1月のこと

鍾乳洞イベント

Spotifyの深淵で細々とラジオを放送することが主だった活動になっている30歳メガネ男性のトリオこと「Soul Finger Session」が憩いの場を自力でビルドする企画「鍾乳洞」。2回目の今回は新泉のマンション1階、飲食のテナントの中にひっそり佇むシーシャバーにお話を持ちかけたところ、先方が非常に良い方で「うちで貸切で音楽イベントとかやったことないですけど、おもしろそうですね!」と快く貸していただけることに。

スピーカー、ターンテーブル、ミキサーは持参、フードも手製、酒も自前で持ち込む。当日はスタッフはエプロンをつけてホールスタッフにドリンカー、1人DJ。
そんなDIY精神がたくましいイベントでした。お越し頂いた皆様に感謝。

1年ぶりにDJしたけど、DJってやっぱむずくね?練習もっとしないといけませんよ。おもしろかったのが、時間ない練習してないと言っていた3人がしっかりとオリジナルのトラックを仕込んで流していたこと。そう、我々はDJである前に「ビートメーカー」なんやで。そんなことを再認識した回でした。私は星野源の喜劇のリミックスと、何年か前に作ったトラックを流しました。


以降、魂が抜けてほとんど何もやっていない。

人間、締め切りとか目標がないと動かないもんだな。不思議なもんで。イベント以降は音楽っぽいことなんにもしてないです。アニメ見る、仕事、寝る(12時間)。のループ。そろそろなんか作るか。ビートメーカーだし。


ボロ市という祭り

世田谷線の上町辺りで開かれる大きい骨董市に行ってきた。この手のイベントは土日が多いけれど、このボロ市は曜日に関わらず○日と○日にやる!というストロングスタイルで、土日が仕事の多い私としては非常にありがたいことだった。年末から鍾乳洞イベントまでずっと根詰まってて、買い物が久しぶりだったのでかなりテンションが上がっていました。普段だったら絶対こんなところで買わないなあ。という雰囲気のシルバーリングのお店でえげつない汚れをまとったリングを物色したり、ひび割れて安くなった古いお皿を買ったり(後で金継ぎするから割れている方がむしろ望ましい)、骨董市というより、町全体がジャンルレスなマーケットになっている感じで非常に良かった。雨が降ってなければもっと良かった。


結婚式に行った。

12歳からの友達の結婚式に参列した。かっこいいスーツ着て、嫁さんもいいドレス着て、素敵な結婚式が出来て良かったな〜と思った終わり際のエンドロールムービー。その中で、初めて新婦のドレス姿を見た新郎が涙を溢すシーンがあった。彼女も5年付き合って泣く姿を初めて見たという。俺も18年友達でいて初めて見た。
それにつられて俺は泣いた。

楽しくなった地元の仲間達、二次会も大盛り上がり。1人途中で行方不明になるほどに。(誰も探しに行かない)
お金もう一回払うからもっかい参列させて欲しい。


気分はユーフォルビア 

冬場は植物も活発さを失う季節。植物コレクションにもブレーキがかかると思ったのだが、ボロ市で見つけたオベサを買ってからまたエンジンがかかってしまった。

今まで持ってるユーフォルビアは笹蟹丸だけだったのだけれど、池袋のお店で手が届く金額で九頭竜が手に入った。これがでかくなるともうすごいんだ。何年かかるのかわからんんけど。

サボテンに似てるんだけど非なるもので、白い樹液が出るのがユーフォルビア。とにかく見た目のバリエーションが豊富で、同じグループの植物とは思えない奇天烈なビジュアルのものがたくさんある。

大きいのはそれなりにしっかりとしたお値段するのだけれど、小さいものならそこまで高くない&世話もそんなに大変じゃないのでおすすめです。
もう部屋が植物でキャパオーバーだから人が買うのを眺めて我慢するしかない。


あと少しでダブル役満やったんや…

新年1発目の麻雀が昨夜開催。追っかけリーチの間5萬を赤ドラ1発ツモで跳満。
最終半荘オーラスで2着、7萬待ちのチートイを仕掛けて親から1発ロンで逆転。
まぁそれでもちょっと負けちゃったんだけど。
初めて字一色と大三元のダブル役満の天牌が出来て心臓ぶっ壊れるかと思った。中と南のシャンポン待ちと發の暗刻。他風の西と白をポン。こういう局面で勢いよく字牌を打つのはやめましょう。


2月予告

・横浜のアートバーに行って絵を描くハイソな夜
・閉館するアーツ千代田に別れを告げる
・え!?そんな手法で!?なEPを作る
・モルタルで植木鉢を作る
・内転筋を鍛えて下半身のアップグレード
・まさかあの子からバレンタインがもらえるとは
・寒波やばすぎぃ。え?電車止まっちゃった?じゃあウチ、泊まってく?

来月も絶対見てくれよな。



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