Hidenori Kato【探求人】

人はなぜ生きるのか。 そのようなことを考える人はこの世に志願して生まれてきています。 …

Hidenori Kato【探求人】

人はなぜ生きるのか。 そのようなことを考える人はこの世に志願して生まれてきています。 生きるということは、経験し、学ぶこと。 そして自分の世界を広げるということです。 この身体の生命が終わっても精神生命体としては終わらず、むしろその時に本当の現実に帰るのです。 生きよう、今を。

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江戸末期から明治の日本に『神の世界』につながった女性がいました。 この『神の世界』は霊的な世界と言いかえることもできます。 その人は中山みきといいます。 1798年、現在の奈良県天理市に生まれました。 その頃の日本には現代にもつながる強力な支配思想がありました。 人間を厳しい上下関係に分断する思想です。 当時の宗教とあいまって社会の規範として信じられていました。 たとえば女性の模範的な生き方は、 『幼いときは父兄に従い、嫁に入っては夫に従い、老いては子に従う』 というようなも

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