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医療現場で感じる危機 超少子高齢化問題

私は検査センターで働いてます。

仕事は、がん検診でくる患者さんのサンプルを観察して
癌があるか、ないかを調べてます。



今の職場では、次々と退職者が増えていますが
入社される人はほとんどいません。



医療費もどんどん削減される傾向にあるので
現場でもコストカットが盛んに言われてます。


特にうちの職場では人件費などもかけない方針なのか
わかりませんが

今年の新入社員はうちの部署に配属されませんでした。

募集をかけてもこない、のかはわかりません。


ただ、現場は少ない人員で捌ききれないほどの沢山の
サンプルをこなすことを余儀なくされてます。



有資格者の平均年齢は、50歳オーバー

この先、ますます先細りしていく人員で
検査しなければならないサンプルの増加。


現場としては検査受注ストップしなければならないほどになっています。

緊急を要するもの、本当に必要な検査が出来ないとなると
医療として成り立たなくなるのでは不安に感じてます。


超少子高齢化への対策は、早急に対策が必要だと強く感じています。

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