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WEEK2

プレゼンスキル

今回はプレゼンスキルについてやっていきたいと思います。

今現在youtubeやTEDなどいろんなメディアを通してプレゼンを見ることができます。日常的にプレゼンを見ることができるのでどんどんプレゼンの聴き手の目線は厳しくなってきています。この厳しくなる世の中でプレゼンスキルがないのはちょっと厳しいと思いませんか?今回は5つだけこの5つをマスターすれば格段にプレゼンがうまくなります。
・プレゼン基本
・聴き手の導き方
・スライドの作成
・立ち振る舞い
・話し方のコツ

今回の流れ

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そもそもプレゼンとは
プレゼンとは話すことではなく相手を動かすことです。

プレゼンは相手に理解させ、その後、契約の承認・決済者承認・サービス販売の目的ごとにプレゼンの内容を変えます。

まずは資料準備?
まずは資料作りと思う人がいると思いますが、資料は後回しで大丈夫です。

プレゼンのステップ

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STEP1
まずは目的を明確にします。なぜこのプレゼンは必要なのかを考えます。

STEP2
誰に理解してもらいたいのか

STEP3
理解させた相手をどう動かすのか

STEP1 プレゼンの目的 5W1H
何について聞きたいのか?
なぜそれを聞きたいのか?
1対1かセミナー型どっち?
特に重要な聴き手は誰?
いつどこでそれをやるのか?

STEP2 聴き手の理解
簡単な例でやります。
大手の会社に営業しにいくとします。

1人目:平社員
まずはこの人の責任はなんなのかを考えます。
そして責任はありませんでした。ではこの人の目的はなんなのかを考えます。そうすると出てくるのが作業の効率化、早く家に帰りたいなどです。
だとするとこの人は予算などはわかっていません。このようなことがわかったら、この人には今やっている業務が短縮されます。ですが、発注決済面倒臭いですよね。全部うちがやります。こんなこと言えばいいんです。

2人目:部長
部長が持っているものは売上目標です。ここまで達成するという目標は短期的なので営業では短期的な効果を話すといいです。

三人目:社長
社長の責任は経営の安定です。社長に営業する場合は長期的な視点でコストを削減できる営業が必要です。

このようにWHOMごとに目的を変えることが大切です。
平社員:売らない
部長:売りに行く
社長:売らせる

まずは誰と話すか、なんの責任があるか5W1Hで書き出します。

STEP3 どのように動かすか
動かすと言っても値段・機能・運用・時期・競合・効果などいろんなことを話したいですよね。まずは優先順位をつけます。この順位付けはWHOMごとに変えていきます。

ストーリーライン
営業は1時間だと思っている人が多いですが、人の集中力はそんなにもちません。人の集中力は30分でピークになりそこからどんどん下がっていきます。

この30分の間にどれだけ詰め込むかが重要です。

まずは解決を先に言いそれから説明します。

これをソリューションファーストといい聴き手が知りたいことにをなるべく早く話す。30分の間に。

スライドの作成方法
1スライド1メッセージ
とにかくページ数は増えていいので1スライドごとの内容は減らします。

TPO
T:どのくらいの時間があるのか?
P:どこで資料は見られるのか?
O:誰にどうやって見られるか?

セミナー用と提出要は分ける
セミナー用と提出用で資料は分けます。

タイトルではなくメッセージを記載
例えば
売上の推移と記載するのではなく、売上は20%増加と書いた方が見ただけで何を言いたいのかすぐわかります。

チャート(図)がなければ箇条書きを心がける
常に図がないのであれば箇条書きで記載します。チャート内にはわかりやすく伝えたいことをコンパクトに記載してあげます。

プレゼンの立ち振る舞い
プレゼン中は常に動きます。 TEDやAPPLEの発表会では、発表者は常に動いています。さらに一人当たり1秒から2秒アイコンタクトをローテーションでやり、PPTの開発者モードで常に次くるページを頭に入れておきます。これをやることで前を向きながら話すことができます。

ヒゲ言葉をなくす
えー、あのー、えっとーなどを無くします。

面白いことを言うぞという前置き言葉を入れる
前置き→結論→根拠の順で話し、要点を話す前には「ここからは大切」、「ここが一番大事」など前置きを入れます。

3つを定義する
3つで根拠を話すと信頼度が80%になります。

BULET POINT
今どこで話しているか、アンカーの設定をページごとに記載します。


最後まで見ていただきありがとうございました。


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