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WEEK34

ドルコスト平均法?

今回は株の買い方をやっていきます。

まず、株の大原則は上がるか下がるかです。

株価が下がると資産が減るのでこれはリスクです。

ではでのようにリスクを減らすのかをやっていきましょう。

リスクを減らすため分散投資をしますが、この分散投資をするために出てくるのがドルコスト平均法です。

〜ドルコスト平均法〜

ドルコスト平均法とは
株は上がるのか下がるのか誰にもわかりません。わからないのであれば、株を買う日を決めておいて一定金額を投資するものです。

ドルコスト平均法(定額買い)はいろんな投資家が推奨していますが、定量買いする方法もあります。ではどちらが良いのか見ていきましょう。

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なぜこのように定期的に購入するかというと投資で絶対やってはいけないことは感情をこめることです。感情で購入しないようにこのようなことをします。

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リスクが低く安く買えているのは定額です。

これがドルコスト平均法です。

ですが、ドルコスト平均法は下がったら買い、上がったら売りの法則を無視しています。この法則を無視しないで行うのがバリュー平均法です。

〜バリュー平均法〜

ドルコスト平均法は決まった時に決まった金額を投入するやり方でしたが、バリュー平均法とは決まった金額になるように売買する方法です。

例えば、1ヶ月目:1万円、2ヶ月目:2万円、3ヶ月目:3万円と決まったなるように売買します。株価が下がれば多く買うことになりますが、株価が上がり月々の目標金額を超えていれば株を買わずに株を売ります。

これは株が上がれば売り、下がれ買いの法則の通りに株を売買することができ、尚且つ感情で株を売買しなくてすみます。

〜株式分割・上場〜

株価が上がるとキャピタルゲインも多くなりますが、企業側が株価をあげるときに行う方法が二つあります。

一つ目は、株式分割です。

株式分割とは保有価値を変えずに株を分割し多くの人に買ってもらう行為

例えば
10万円の株を2分割すると5万円の株が二つになります。これだけです。

株式分割をすることにより高くて手が届かない人も株を買うことができ、それにより多くの人が株を買うので出来高が上がり、株価が上がりやすくなります。

株式分割をする予定の会社はベンチマークすることをおすすめします。

〜上場(IPO)〜

企業が上場した後は高確率で株価が上がる理由2つ

1つ目:公募価格が割安に設定されていることが多い。
割安に設定する理由は、今まで経営が透明化されていなかった企業は投資家からすれば投資をするのは不安なので割安に設定されています。

2つ目:投資家の共通認識でIPO株は上がるという認識があるので株価が上がります。

しかしIPO株を買うのは簡単ではありません。投資家が買う前に証券会社が取り合い、そこから抽選で株を買うことができます。


最後まで見ていただきありがとうございます。







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