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WEEK35

今回は投資の最後、先物をやっていきます。

デリバティブとは
  ・先物
  ・オプション
  ・スワップ

デリバティブ=最先端の投資

〜先物〜
先物取引とは、まだ市場で売っていないものを予約し予約した値段で買うことができる権利です。

例えば、
収穫がまだ先のお米を買うことができる権利を100円で買うとしましょう。その年はたまたま不作で100円より高い値がついたとしても100円で買うことができます。逆に50円になって安く変えるとしても100円で買わなければいけません。

先物取引種類
・株価指数先物取引
・金利先物取引
・通貨先物取引
・商品先物取引
・排出権利先物取引
・電力先物取引など

先物取引のリスク
 農家:高く売れたのに安く売ったリスク
 投資家:安く買えたのに高く買ったリスク

リスクなし
 ファンドや証券会社

〜オプション取引〜

先物は予約権でしたがオプションは購入する権利です。

先物との違いは先物は絶対購入でしたが、オプションは放棄することができます。

例えば
りんごを100円で購入する権利を10円で買います。しかしりんごが50円だったので100円で買う権利を放棄したました。ここで損したのは10円だけです。

オプション取引=自分が負けないための保険料


先物取引=売買予約(絶対キャンセル不可)
OPT取引=売買権利(キャンセルは自由)

コールオプション=買う権利
プットオプション=売る権利

買う権利・売る権利を客同士での売買は自由です。

SWP(スワップ)

種類
 金利スワップ
 通貨スワップ
 クーポンスワップ
 エクイティスワップ
 コモディティスワップなど

スワップとは簡単にいうと交換することです。

A社:借金100億円、変動金利
B社:借金100億円、固定金利

例えば
A社が変動金利で今年は金利が5%だが来年は金利が上がると予想
B社は固定金利で毎年5%を払い続けていてだが来年は変動金利が下がる予想
A社とB社の考えがマッチした。「じゃあ交換しようよ」金利を交換する


最後まで見ていただきありがとうございました。



 

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