明るい脳計画

子供の頃、明るい家族計画という見出しがついた自動販売機があった。その当時は意味もわからず、高級な外国のタバコかなくらいに思っていたけど、大人になった今にして思うと、面白いキャッチコピーだったと思う。

話は変わって、自分の性格を考えてみるに、短気、頑固、頭が硬く、理屈くさい。歳を重ね、少しは丸くなったとはいえ、本質は変わらない。正直なところもあるし、それほど悪いヤツではないよねと自分を守ろうとも、熟成はされていない。

結婚して子供が生まれたこともあり、映画やライブに出かけるとか、本を読むとか、自分のために使う時間がめっきり少なくなった。家庭を持った同世代なら、概ねそんなところだろうが、果たして、それでよいのだろうか。

刺激も少なく、自分からのアウトプットなど皆無。もちろん、日常生活の中にも(こそ)学びはあるのだろうけど、この辺で、意識改革というか、意図的に変化を求めなければ、マズいような気がしていた。

その一環として、禁酒、筋トレ、noteをはじめてみたというのが、ことの次第。
凝り固まった思考を揉みほぐして、何事にも明るい人間になりたい。
恥ずかしながら、本を読むことからはじめてみます。

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