PFAS許容摂取量値の見直しのために、パブリックコメントにご協力ください。

こんにちは、安全な水を求める市民の会三鷹です。早いもので、2024年がスタートしてからあっという間にバレンタインデーも過ぎ、春の兆しと冬の再来を繰り返す日々ですね。

今回は、「パブリックコメント1万人の声~子供たちの未来のために~」のご案内です。

食品安全委員会は、この度初めて、PFASの許容摂取量(案)を示したのですが、欧州の60倍、アメリカの200倍を超える、(PFOS、PFOA共にそれぞれ)20ng/kgという値です。これは、PFASをなるべく体内に入れないようにという世界の流れと完全に逆行しています。

高い発がん性が懸念され、長期的な調査と対応が必要なPFASに対して、あまりにも甘すぎる値なのではないかと懸念が湧きます。

まだ幼いお子さんを持つ家庭、影響の出やすい妊婦さんやお年寄りからも、心配の声が上がっています。

2024年3月7日までパブリックコメントを受け付けていますので、是非皆様も、パブリックコメントへのご参加をお願いいたします!

詳細や記入例、送付先は添付のPDFファイルをご参照ください。

安全な水を求める市民の会三鷹


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