20230604 安田記念 G1

こんにちは。こんばんは。本日もお疲れ様です。
まずは、土曜の鳴尾記念のお話から。

予想記事↓

鳴尾記念 本命 ⑤モズベッロ

見事に馬場乾いてめちゃくちゃ笑ってしまいました。ですが、多少雨の影響が残っていたのか、それとも本来の力なのかはわかりませんが6着と大健闘。
勝ち馬とは0.3秒差と僅差なので、馬場が乾くのがもう少し遅ければ突き抜けてたかもですね。

勝ち馬のボッケリーニは相変わらず競馬が上手い。浜中もボッケリーニ乗った時だけ"浜中ボッケリーニ俊"に進化してる。フェーングロッテンはもう少し行き脚つけばスムーズにハナ取って粘り切れたかもですね。
1番人気のソーヴァリアントは12着と大敗。阪神2000が得意なんじゃなくて、チャレンジCが得意なんだろうな。チャレンジCで買いたいので3連覇目指したローテを期待しております。

てな感じでね、馬券的にはハズレでござんした。くやしーー

ここからは本題に入ります。東京11R安田記念

本命は……

◎7ガイアフォース

この馬はもともと中距離以上を主戦場としており、昨年のセントライト記念では後の菊花賞馬となるアスクビクターモアをアタマ差凌ぎ、本番では1番人気に支持されますが、さすがに3000mは長すぎたのか勝ち馬とは1.6秒も離されて8着と大敗。

今年の初戦はセントライト記念と同条件で行われるAJCC。菊花賞馬を競り落とした舞台ということもあって、再び1番人気に支持されますが、ここも伸びが今ひとつで掲示板の確保がやっと。

さらに距離を3F短縮した前走マイラーズCでは、出遅れるも道中は中団の後ろを追走。直線外に出すと前にいるソウルラッシュを交わして先頭に出るも、マイラーズCがメイチ仕上げだったシュネルマイスターにクビ差交わされてしまい2着。ただタイム差は無し。初のマイル戦でこれだけできるのは、本馬が強い何よりの証拠であり、その強さが1番発揮される舞台がマイル戦という事で間違いないだろう。

そもそも今年の安田記念は展開予想が難しく、どの馬が前に行くのか、ペースはどうなるか、全く検討もつかないので、どのような展開になっても対応できそうな馬という点でも評価したい。
斤量58kgは前走で経験済み。2200m重賞を勝てるスタミナを持っていて、且つ前走では初めてマイルのスピードを体験し、それに順応してみせたこの馬に死角はあるのでしょうか。前走と同じ乗り方すれば余裕で勝ち負けだと思います。
エゴイスト西村淳也いけーーーーーー

○18ソングライン

対抗はこの馬でいきます。府中マイルの鬼。
マイルの鬼といったら複勝率100%のソダシ(4-1-1-0)が挙げられると思いますが、東京マイルの戦績に絞るとすべて牝馬限定戦で、阪神マイルにはなりますが、牡馬混合で行われた昨年のマイルCSは3着と敗れています。
対してソングラインの東京マイルの成績は(4-1-0-1)で複勝率83%。昨年の安田記念で、シュネルマイスターや斤量54kgのセリフォスなど強力な牡馬相手に勝利しており、東京マイルで馬券外に敗れたのも、３角でバランスを崩してしまった昨年のVMのみ。それも3着とタイム差無しの5着で掲示板を確保と、ソダシと同等かそれ以上と言っていいほどの安定した成績。
大外枠と"VM１着から参戦した馬が勝ちきれていない"という理由で人気を落としていますが、今年のVMでは8枠16番に入ったソダシが２着と好走しており、そもそも東京マイルの枠順別の成績をみても、内と外でそこまで極端な差はありません。
VM勝ち馬の成績が不振という点ですが、過去にウオッカがVMと安田記念を連勝しております。一度でも前例があるのなら、そこはローテではなくその馬の問題なので気にしなくても良いかと。
それに今年は｢京成杯組は皐月賞勝てない｣｢テン乗りはダービー勝てない｣など様々なジンクスが打ち破られている競馬新時代。ここをすんなり勝っても何も不思議に思わない。

▲6ダノンスコーピオン

こちらも穴ですが強めに抑えたい。
NHKマイルC1着、富士Sで3着と東京マイルの実績は申し分なく、今回人気の一角である④セリフォスとは1勝1敗の関係。
それでいて、1800mでも実績のある本馬にとっては距離が少し短かった前走の負けで人気をここまで落とすのなら買わない理由がない。持ち時計が1.22秒台ギリギリまでなので、ペースが流れすぎた時だけはどうか。
近走の成績が不振なダノン馬が川田から乗り替わり一変するケースは少なくないので、鞍上がマイル重賞の勝ち鞍が多いデムーロ騎手に乗り替わるのは素直にプラスと捉えていいでしょう。デムーロ騎手は中山マイルのイメージが強いと思いますが、今年のヴィクトリアマイルで4着に15人気のディヴィーナを連れてきたことを忘れてはならない。

以下印は簡潔に。
☆12ナミュール
前走ヴィクトリアマイルはスタート直後にガッツリ不利受けて力出せず7着。ここは昨年のソングラインと同じで、不本意ではあるものの力を温存して安田記念へ参戦できるのはプラス。ただ、最近のナミュールは瞬発力に欠ける気もする。東京新聞杯ではウインカーネリアンにしっかり格付けされてますし、もう少し距離伸びた方がいいかも。

△3.5.10.11.13.17

危険な人気馬

今回は2頭。
⚠️4セリフォス
斤量57kg時の成績が不振。58kgだと更にどうか
まず昨年54kgで出走して4着ですからね。相手関係的に軽視せざるを得ないというか、、
マイル得意なはずのダイワメジャー産駒が、安田記念だけ1度も馬券になったことないのも不安材料。
ここ勝たれたら二度と逆らいません。
⚠️14シュネルマイスター
なんといっても前走マイラーズCの仕上げ方が異常。
もはやマイラーズCを取りに来たと言わんばかりの仕上がりで、前走のパドックみた時点で、これ安田記念では買えないなと思ってました。実際に今回の仕上がりも前走より上向いているとは正直思えないですし、前走負けたガイアフォース、ソウルラッシュはコースは替わるものの、あの僅差なら余裕で逆転可能とみてます。
鞍上のルメールも数字だけみたら好成績にみえますが、アーモンドアイやグランアレグリアなど、絶対負けちゃいけないような馬を2着にしているので、とてもじゃないけど強気には買えないです。
これも勝たれたら二度と逆らいません。

買い目

単勝
7
馬連・ワイド
7-18
三連複フォーメーション
7-6.12.18-3.5.6.10.11.12.13.17.18(21点)

最終的に印はつけませんでしたが、カフェファラオは去年のリベンジあってもおかしくない気もするんですよね。マジで薄い期待なので買いませんけど。

カフェファラオ並の波乱は無さそうですが、前述の通り人気馬に不安な要素が付きまといまくってて、内枠がカオスなことになってて、展開も読めずなので波乱のありそうな雰囲気なんですよねえ。

けど、西村くんがG1を勝つ姿が早くみてえよ。。
ルメールとレーンはちょっとおねんねしててください。いやマジでね。

以上で終わらせていただきます。
ありがとうございました。絶対勝つ‼️