見出し画像

多年草花壇の花摘み

2022/04/14 小雨
【枯れたチューリップはいつ切るの?】
少し枯れはじめたチューリップの花を切ります。チューリップは、花びらが落ちるのを待って切ると、栄養が他の花に行かなくなるので、タイミングを逃さないように。
*春先は、水仙の花も枯れている頃なので、水仙の茶色くなった花も首からもぎります。

【どこを切るの?】
茎の下の方から切るのではなく、花を上から持って首元からもぎります。茎も光合成をするため茎を短く切りません。
茎がしっかりしているのでポキっという音がします。音がするような気がします(笑)

小さなブーケを想像しながら花壇に生えているいろんな形、いろんな色の葉っぱと花、そしてチューリップを2本摘みました。

【持ち帰り用の簡易的な花瓶を作る方法】
用意するもの
紙コップ2個とヒモ(カラフルな毛糸🧶でも)

【作り方】
1つ目の紙コップの口元を6か所、5mm切る。
もう1個は底を6か所、5mm切る。
太い麻紐の場合は、1本のヨリを3本に分けて、上▶︎下▶︎上▶︎下...とぐるぐる巻きつけていきます。つまり、ヒモがストッパー、剣山の役割をはたします。
*紙コップの写真を参考にしてください。

【水あげ】
帰宅後、茎を水の中で切って水あげします。
くたっとしてしまった植物は、水が下がりやすい特性があるので、元気にしてあげましょう。
【やり方】
新聞紙で花束の全体を覆い、茎を3〜5秒間、2〜3cmの深さの熱湯につけて、ショックを与える。すぐに水につけおき、30分〜60分放置する。これで完成!
植物に合った大きさのうつわにいけましょう。