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【武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所】研究動画シリーズ #018

武蔵野学院大学ヌーソロジー研究所YouTubeチャンネルにおいて、新たな研究発表動画がアップされています。

#018発表者 :半田広宣研究員 (所長・ヌーソロジー原論関連)

タイトル:「4次元思想の歴史的変遷について——アインシュタインを乗り越えることは可能か? 」

本動画では、ヌーソロジーのベーシックとなる4次元認識のメソッドを解説していくための予備知識として、過去のいろいろな4次元思想家たちの歴史的変遷を取り上げ、その思考の方向性と、それらの思考がなぜ潰えてしまったのか、その理由について話されています。

4次元思想は17世紀あたりから哲学者や数学者によって提唱され始めました。霊性を前提にした空間認識があらゆる分野に波及し、学術分野に留まらず芸術などにも影響を与えたようです。

しかし、この流れにストップをかけたのが、20世紀の天才物理学者アインシュタイン。この時代は西ヨーロッパから始まった産業革命の影響もあり、徐々に広がりを見せ始めていた4次元思想の萌芽は瞬く間に萎んでいったようです。

アインシュタインの登場によって、4次元空間は4次元時空に形を変えられてしまい、時空を前提とした世界観がその後の世界を覆いました。それから時を経て再び蘇った21世紀のシン・4次元空間・ヌーソロジー

ヌーソロジーが示す4次元空間の新しい地図とは、いったいどんなものなのか・・・?その全貌は、これから徐々に明らかになってくるに違いありません。


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