「NOOS WAVE」スタッフ紹介

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月山ユミ

不思議な話と宇宙の話、そして人間の心や自然に関心があります。ある日のこと、水面に反射する光を見て違和感を覚えました。光はこんなに綺麗なのに、なぜ世界は問題に満ち溢れているのだろう・・・・・・、遍(あまね)く降り注ぐこの光とはいったい何なの?という不思議な感覚と謎の衝動にとらわれ、それを確かめるべくネットでキーワード検索するうち、ヌーソロジーに出会いました。

精神と物資、哲学と科学の統合、さらには芸術、神秘学、古神道、カタカムナ、オカルトに至るまで縦横上下無尽に駆け抜け、垂直に貫く宇宙論ヌーソロジーに衝撃を受け、マイペースで学び続けています。

「NOOS WAVE」のスタッフとしては、発起人のフミヤさんと2019東京ヌースレクチャーで出会った際にインタビュアーにお声がけいただいて以来、主にその役割で活動しています。また2021年10月には、IWANAGAME  PROJECTとして静岡古民家リトリートを開催。関西ヌーソロジー研究会の川瀬統心さんとアニマンダラ提唱者 天海ヒロさんを講師にお迎えし、2日間のヌーソロジー&アニマンダライベントを行いました。本「NW Magazine」でも川瀬さんの存在論的貨幣論レクチャーのレポートを披露していますので、よろしけば、ご一覧ください。

今後もさらに、ヌースな現場を求めて奥行きの旅を続けていきたいと思いますが、そんな私が最も好きなヌース用語(?)は「決め打ち」です

山本けいいちろう

「ハッカーズ」のような自由を求める気風に憧れつつ、エンジニアになってしまった者です(※ただし、犯罪的行為とはまったく無縁ですからご安心を!)。ヌーソロジーサロンの交流会でフミヤさんにお会いして以来、「NOOS WAVE 」配信音源の編集をメインにディレクションを担当しています。

スピリチュアルな思想には子供の時から関心があり、中学生の頃にシュタイナーの著書を読んだり、大人になってからもカバラや占星術を学びに行ったりしていました。これまで人生の大半を神道系やキリスト教系の信仰に費やしてきたという経験があるのですが、川瀬統心さんの著書『ワンネスは2つある』に記された「自分自神」という概念に触れたことを機に、「一神教精神」の向こう側に進んでみたいと思うようになりました。

「思考によって人間の空間認識を反転させる」という、これまでの宗教やスピリチュアルにはなかった独自の切り口がヌーソロジーの魅力ですが、さらに個人的には、半田さんのロック魂を愛する姿勢や集まってくるスピナーズの皆様もユニークで魅力的だと感じています。

ともすると小難しくて近寄りがたい印象を持たれてしまいがちなヌーソロジーの魅力を、より親しみを持ちやすく、理解しやすいようにお伝えできるよう、努めてまいりたいと思います。

西那留(せいなる)かおり

とある心理療法の勉強中にヌーソロジーと出会って以来、一途に勉強を続けている東京在住のオフィスワーカー(福岡出身)。

これまでのスピリチュアルや心理学とはまったく違う、ヌーソロジーがもつ摩訶不思議さ、緻密な裏付けに驚きの連続です。偶然か必然か、私の居住地域の周辺には少なからずスピナーズがお住まいであり、時に応じてそんな方々からの刺激を受けつつ、意識の変容世界観の反転に努めているところです。

その一方、この「NW Magazine」の編集を中心に「NOOS WAVE 」での活動を行っていますが、こちらも勉強になっています。スタッフ西那留かおりとしては、ヌーソロジーフィールドが「聖なる香り」に満ち溢れる日を待ち望んでいるのですが、その日が来るまで頑張りまーす!

フミヤ

自他ともに認める“遊び人”でありながら、「NOOS WAVE」の発起人のような役割を担うことになった「青年」です・・・・・・というと、さすがに厚かましいかもしれません(笑)。それでもまあ、もしかすると「後期青年者」かな~という自覚をもつ者です。・・・・・・以上。

以上をもって「以上」では、プロフィールとしてはいかにも不備だろっ!というワケで、以下、“ヌース大平原の裾野を拡大する”という大胆かつ壮大な目標を掲げる「NOOS WAVE」誕生の経緯をドキュメンタリータッチで記すことによって(←大袈裟な!)、不備を補いたいと思います(文中の「青年」とは、厚かましくも、不肖フミヤのことでありますw)。

2019年夏、東京・新橋の夜。青年は、武蔵野学院大学スペシャルアカデミックフェロー(当時。現在は同大学院の客員教授)の半田広宣氏と軽く話をする機会を得た。その際、話題が若い世代をターゲットにしたヌーソロジーの裾野拡大に関する方策に及んだところで、青年の脳裏に突如として閃光が走った。その二日前には『奥行きの子どもたち』(VOICE刊)の出版記念講演会が行われていたのだが、「あの講演音源を若いスマホユーザー向けに配信しよう!それをテコにすれば、新たな裾野拡大は十分に可能かも!」という考えが、普段はまともに機能しない青年のアタマに閃いたのである。それを聞いた半田氏は即座に、「それ、いいね~。ぜひそのセンで!」と、賛意を示されたのだった。

青年は早速その翌日、VOICE社に直談判をもちかけた。同社は講演会の主催者であると同時に関連音源の所有権者でもあり、また知財関連法規上の「実演家」に相当する演者お三方(半田氏、春井星乃氏、まきしむ氏)にそれぞれ帰属する著作権の管理者でもある。講演音源を広く配信しようとする以上、法に基づいて同社から事前に許諾を取得しておくことは必須なのだ。青年は正式許諾には相当の時間を要するだろうと踏んでいたが、なんと、その翌々週には、同社社長から音源の使用許諾に関する正式連絡がもたらされ、同時に当日の講演音源データもすべて提供されたのだった。

並行して青年は、自身が当時アドバイザーを務めていたIT企業の音声配信アプリ上にヌーソロジーチャンネルを設置すべく、同社経営陣にはたらきかけを行っていた。コンテンツ審査担当の幹部は当初、「ヌーソロジー?なにそれ?」と疑惑の眼差しを向けはしたものの、青年のケツまくり的、キメ打ち的かつ恫喝的(笑)なネゴシエーション姿勢が功を奏したのか、ほどなくOKが出ることとなった。

ところが、チャンネルの運営母体、配信主体をどうするのか?という、これまた法的には無視できない問題にすぐに直面し、青年は結局、「えーい、ままよ、運営母体は勝手に創出して仮想的に存在させるしかあるめぇっ!」と開き直るハメに・・・。「NOOS WAVE」という名のゲマインシャフト、つまり 「ヌーソロジーを基盤としてメンバーが有機的に繋がる精神的共同体」は、そんな事情を背景にプロデュースされた(産みだされた)のだった。

以上、ドキュメンタリーとしてはお粗末ですが、「NOOS WAVE」誕生の経緯をご紹介しました。しかし、なんとか生まれはしたものの、現在スタッフ総勢4名(注:2022年7月以降は、新メンバーすさのわさん加入により総勢5名となった)の小規模ゲマインシャフトにとって“ヌース大平原の裾野拡大”という旗印はいかにも重く、平原には巨大ヘビが棲んでいたのかと思うほど、その裾野はヘビーなのであります(笑)。というワケで、その重みをともに楽しく遊びながら分かち合える仲間がひとりでも増えれば・・・・・・と願うばかり。

そこで、もし「その一部を担ってもいいよ~」と思う方がいらっしゃれば、ぜひ nooswavetokyo@gmail.com までご連絡をお願いする次第です(年齢、性別、住所、ヌース歴その他一切不問)。「なんだコレ?スタッフ紹介じゃなくてスタッフ募集コーナーかよ~( ノД`)」という声が聞こえてきそうではありますが、なにとぞご容赦を!🙇

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