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気象データアナリスト育成講座の初認定
こんにちは、nooooon(@nooooon_met)です。
今年の2月に、『気象データアナリスト』についての記事を書いていましたが、
昨日、その育成講座の初認定について、気象庁から報道発表がありました。
【報道発表】(R3.6.22)#気象データアナリスト 育成講座を初認定!データ分析等の実務のさらなるスキルアップとして、また、データ分析を行う企業の人材育成の一環として、活用してみませんか。https://t.co/90KnTTQ7cU pic.twitter.com/Pidl91S2Zx
— 気象庁 (@JMA_kishou) June 22, 2021
(もともと、HPには4月中に発表予定と書いてあったと思うんですけどね・・・。)
今回認定されたのは2講座。
Web上の講座概要を読んでみると、いずれの講座も、受講料はそれなりにかかるようです。片方は40万円強、もう片方に至っては80万円弱。安くないと感じますが、後々のビジネス等に活かせるであろうと考えれば、良い投資なんでしょうか(そこらへんの相場観が分からない・・・)。
個人的にひとつ気になったことが、「気象についてはどれだけ取り上げられるんだろうか?」ということ。
片方の講座では、データ分析に係る小講座2つと並んで、気象データに係る小講座1つが講座項目のひとつに挙げられています。
一方、もう片方の講座についてはよく分かりません。気象予報士の方が講座監修に協力されているようなので、少なくとも基礎的なことには触れられるのだとは思いますが・・・。
いずれにせよ、詳細については問い合わせすればいいようです。
あと、少し「あれっ?」と思った点としては、気象予報士との関係性については特に触れられていないところ。気象分科会の提言はなんだったのか・・・(冒頭リンクの過去記事参照)。
やや散文的になりましたが、『おかえりモネ』も放送されるなか、防災だけでなくさまざまな分野と絡んで気象に注目が集まっていくかなぁ・・・と感じるところです。
そんな、今日このごろ