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私と1と2の話 #1

あ、1と2については
https://note.com/noooll/n/nb8c7f152da03
をご覧下さい。

ある日の1。
1「おーいmika?」
私「ん、はい」
1「なんかさ、すごい心のモヤモヤが無くならなくて」
私「えー…」
1「助けてー」
私「…んー…あ、そうだ!」
1「お!何?」
私「2に相談したら?」
1「え…2?」
私「あー、2は私が勝手に呼んでるだけで、まぁ…
その…あなたみたいな…もう1人の私的な」
1「…誰?」
1と2はてっきり知り合ってるかと思ってましたが、知らなかったようです。
私「まぁなら…会ってみたら?会えるか知らないけど」
1「…えー…」
私「…頑張って」
1「えー…!」
私「今勉強中なの」(本当です)
1「…ちぇっ」
数十分後
1「2?と話してきたよ!」
私「あ、会えたんだ」
1「うん!」
私「で、解決した?」
1「まぁ一時的っぽかったけどねw」
私「と、言うと」
1「なんかね。」
2「全てを忘れろ。そうすれば不安はなくなる」
1「ってさー」
私「ほう」
1「でもさ。」
私「何?」
1「忘れたら、僕の存在する意味は無くなる」
私「…え」
なんか結構真面目だったので怖かったです。
1「だからもういいやーって思ったらなんか軽くなったよ!」
私「あ、そう…。へー…。」
1「ん?」
私「いやぁ…大丈夫。うん。」
1「?」
なんか存在する意味とか
そういう自分の存在…まあ私が多分無意識的に
生み出した…イマジナリーフレンド?的なもの
だからなのか…私とかの事も忘れたら
意味が無いとか…そんなこと考えてるんだなぁと
思いました。
というか、そういった存在なんだと言うことを
自覚しているのを初めて知りました。
不思議な話ですけど。
本当の話だから1のことも2のことも。
こうやって書けるので。
信じてくれなくてもいいですが、
それは心に留めてください。
それじゃあおやすみなさい。

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