2023.07.18 カルト?の夢

一晩でエアコンに起こされながら何重にも夢を見た(悪夢から覚めたと思ったらまだ同じ世界線の夢)

小学生の頃家族ぐるみで仲良くしていたKの家に1人で遊びに行く。
最初から夜みたいに暗い夢だった。最初はKの家→途中から怖い小説朗読喫茶みたいなものになる。K家おすすめ、みたいな感じ。

(大部分を忘却したが、非常に怖かった)喫茶店で男の人が苦しめられていたような気がする。
→これが全部自分の読んでいる小説の中身、ということになる。K家に、「小説で読むとめちゃくちゃ怖いですね。漫画や映画より怖いです。」と感想を共有。

喫茶店の中にステージがあり、おばさんたちが朗読?をしていて、自分もそれを聞いている。客の背中側の壁にもカーテンで仕切りがあり、そこから包丁を持った男性が出てくる。K家同時ないので、これも朗読劇の一部?と思って見守る。どこまでが劇で、どこまでが現実なのか分からなくなり、気持ち悪くなる。(この辺りも大部分忘却したが、非常に怖かった)K家も気持ち悪い。逃げる。

(忘却)

自分の現在の家の間取りがだいぶ違うが、自分の家だと思い込んでいる。会話している母の後ろの棚に、人形がたくさん置いてある。その中にやけに青白い足の人形がいたので気になって、なんとなく触りたくなる。改めて棚を見直すといない。4体並んで人形の脚が見えていたはずなのに、4体ともいない。怖くなってくる。棚に人形は並んでいるがどれも違う。母にそのことを説明したいが、言葉がうまくでてこず、変人扱いされる。

(忘却:家の間取りが勝手に変わる〜みたいな内容)
自分の頭がおかしくなってきている感覚を、改めて母に相談する。その間に、二段ベッドの上から、する〜っとライオンのぬいぐるみが動いて落ちてくる。「ぎゃ!」と叫んで「ほら!!変だよ!!」と伝えるが、「何が?」みたいな反応。

すると、二段ベッドの上から妹が顔を出す。「なんだ、妹がやっていたのか」と思ってライオンの人形を拾い上げると、左半面がくま、右半面が赤ちゃんになっている。「ほら!!ほら!!」と見せるが母も妹も無反応。またもや、自分の見るものが狂っているように感じて、恐ろしくなる。

(忘却)

舞台が謎だが、大通りに面した学校の教室のような場所。自分は学生として机に座っているが、壁がガラス張りで外の様子がよく見える。休み時間か何か。教室内がざわついていた。友達が、恐怖画像みたいのを(今どきアナログ〜)印刷して何枚か持ってきていて、それをみんな見ている。自分は、耐性があると思っていたのに、意外と気持ち悪くて怖くて目を逸らしてしまう。覚えているのは「蛾」の画像だけど何が怖かったのか分からない。

(忘却:もっとこのパートが長かった。)

ふと大通りを見ると、肌が青白すぎてもはや水色みたいになってる死体?が3体転がっていて、どれも水膨れみたいに膨れあがっている。手前は赤ちゃんのようだが、膨れて大きすぎる。動いている。叫び声を上げて指を刺すと、座っていた位置的にずっと見えていたはずの友人が「言わないようにしてたのに」と言って、みょうに怖かった。

突然隕石か何かが落ちてきて、逃げなきゃいけなくなる。

(忘却)

数珠を配る若者集団がいる。上記の夢の記憶を引きずっていたので、「これはもらわなあかん」と思って、水色の数珠をもらって手首に装着。またもや舞台が分かりにくいが、室内の広い施設。まだ学校の設定が続いていて、若者が多い。ふと、向こうから歩いてくる、黒人系のお兄ちゃん(肌が黒いけど顔は日本人っぽい)に目が止まる。背が高くてかっこいい感じ。「何か用?」的な感じで声をかけられて、首を横に振るが、爽やかにさっていく後ろ姿を見ながら「友達になればよかった」と後悔する。

数珠団体が、「Mは数珠を受け取らなかった」とぼやいているのを耳にする。Mというのは最近仲が良い友人で、Mのことは信頼できる(途深層心理で思っているのだな、とこの夢を通じて気がついてそこだけ嬉しかった)。嫌な予感がして話を聞きにいく。人混みの中でMを見つけると、あたりを気にしながら&濁しつつ、「よくないものだから一緒に捨てに行こう」と言われる。

数珠をゴミ箱に捨てるときにふと、自分の足の指が一本欠けていることに気がつく。無視。帰宅前にトイレに行きたくて、連れション。だが、どの個室も汚くて自分は断念。

外で待っていると、なかなかMが出てこない。Mもトイレが汚くて断念して、自分より早く出ていったのかも、と思い始める。少しあたりを見てこよう、と思ったら建物の外まで出てきてしまっていた。「いやいや勝手にかえるのはあかん」と思って中に戻る。

だいぶ人が減っている。トイレに戻ると、手前の優先トイレの中に女の子が血を流して倒れているのが見えた。Mのことが心配になるが、まずは助けを呼ばないといけない。助けを求めて叫び、人が集まってくる。そこに、先ほどの黒兄ちゃんもきてくれる。無人になった優先トイレの中で、黒兄ちゃん(ともう1人くらいいた)と何か話した。(数珠の集団が怪しい、みたいな話。忘れてしまったが、数珠集団にずっと監視されているような怖さを感じていた)

ふと、壁の傷が気になり始める。傷の位置に自分の体を重ねると、ちょうど人間が「X」の形に貼り付けられたような跡だとわかる。「あいつらに痛ぶられたんだ…」と黒兄ちゃん。(恐怖)

トイレを出ると、数珠集団がこっちを見ていた。「依田」(「依田の夢」に出てきた人物)みたいに、ただの若い子たち、というのが怖い。「俺たちの秘密を知ってしまったね?」的な雰囲気。

すると何故か黒兄ちゃんが日本刀を振り回して追い払ってくれる(急なファンタジー)

そしてまた唐突に隕石が降ってくる。逃げなくてはいけない。

(忘却)

学校がいつの間にかディズニー的なところ(マーメイドラグーン的な暗い室内だけど、ディテールはトゥーンタウン)になっている。

数珠集団と自分と黒兄ちゃんは何故か一緒にいる。この辺りから、妹も合流していた。一緒に遊んでいるが、いじめられているみたいで、「写真を撮るからここに入れ」と、入っちゃいけないところに入るように強要されたりした。

そして、(学校全体の、もしくは国の)選挙みたいなアンケートフォームを記入する事になるのだが、それも数珠集団に監視される。数珠集団に反対する内容を記入すると、殺される気がする。黒兄ちゃんは数珠集団に従った様子で、アンケート用紙をリーダー格に提出。自分は「クソ〜〜」という気持ちで、記入に時間がかかっており、急かされる。

結局どうなったんだか、やっぱり隕石が降ってきて逃げる。
足の速い黒にいちゃんに手を繋いでもらって(というか引きずられる感じで)、もう片方の手で妹の腕を掴んで、人混みをかき分けながら走った。途中母親に遭遇。みんなが走っている中、1人余裕そうにベンチに座っている。「名古屋に行っても、N(自分)も妹も、もうおじいちゃんに見放されてるよ」と言われる。

足を止めることもできず走り続ける。
妹が途中「もうその人と2人で逃げなよ…」と弱音を吐くが、励まして一緒に連れていく

この辺りで目が覚めた。
本当はもっと長くて、夢の中で目が覚めて、母親が数珠をしていないのを見て「よかった!やっぱり夢だったんだ!」みたいなことを言う展開などがあった。本当に長い夢だったし、もっと怖かった。

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