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【募集開始】執筆RPGを遊んでみたい人へ「Medicine & Poison」

久しぶりに手紙を書きたいあなたへ

何だか困っている町の人に

ポーションと手紙を送りましょう


■ 参加表明フォーム

「Medicine & Poison」のルールを受信しても大丈夫なメールアドレスをご記入・ご登録ください。メールの配信自体は『Mailchimp』という配信サービスを利用して配信します。

HTML形式のWebメールマガジンですので、「迷惑メールフォルダ」にメールが送られる可能性があります。
配信日はご注意の程、よろしくお願い致します。
また、PCで閲覧しやすいメールアドレスでのご登録をお願い致します。

❖ 花(生花、造花、ドライフラワーなど種類はお任せ)
❖ スパイス・ハーブ(種類や量はおまかせ)
❖ 液体や粉類(ポーション再現用に適量)
❖ ポーション用の、カップやグラス・ボトルをいくつか(持ち運ぶ事を想定してもえらえると○)

ゲームルールが配布される前に、少しずつ揃えてみてください。このクラフト材料を集めるところから、あなたの錬金術師としてのキャラクターが生成されていくでしょう。

■ 執筆RPGって何?

ソロジャーナルRPGは、どうやって確立されてきたのか? 十人十色な説があるわけですが、私自身は手紙LARPや書簡RPGからの派生ジャンルだと考えています。
ジャンルの呼称はどうあれ、遊び方の根幹は変わりません。

「キャラクターに成りきって、自分の手で文章を書くこと」

今回は、日記ではなく手紙を1通だけ書くことになります。


■ 「Medicine & Poison」の物語設定

あなたは、とある小さな町に住んでいる錬金術師。町の人達からは、「ちょっとした相談役」としての信頼を集めています。
それもそのはず、あなたは町の人から相談された悩みを【ポーション】を錬成して解決しているからです。

さぁ、今日もあなたの元へ町の人が相談にやって来たようです。


■ 「Medicine & Poison」のゲーム的ルール

“キャラクターに成りきって、誰かのために物(ポーション)を創り、手紙を1通書く試行錯誤を楽しむ”

核となるルールはこれ1つです。この作品では手紙を1通書くことになります。簡単なハンドクラフトを通してキャラクターに深く成りきり、
“誰かを気遣うこと”と”ポーションの服用方法”を深く悩むことで体験を強く感じてください。

ポーションの作成例(その1)

■  「Medicine & Poison」のプレイ例

©️ 鹿児島LARP【灰神楽】様(@kagoshimaLARP) (作製:@xxtype000xx 撮影:@itizyounatuki)

■ ゲーム概要

  • [ゲーム期間] 1回(事前説明+ゲームルールがメール1通で届きます)

  • [プレイ人数] 1人以上(複数人プレイルールも用意する予定です) / 募集上限はなし

  • [作品ジャンル] ファンタジー

  • [配信形式] メーリングリスト(ゲームのHTML形式メールを受信しても良いメールアドレスをご用意ください。ご登録いただいた情報はゲーム終了後に破棄します)

  • [必要な道具] あなたのキャラクターが愛用していると思われる文房具。100円ショップで購入できるスパイス・造花・プラスチック瓶などのクラフト材料。詳細は次の通りとなります。
    ❖ 花(生花、造花、ドライフラワーなど種類はお任せ)
    ❖ スパイス・ハーブ(種類や量はおまかせ)
    ❖ 液体や粉類(あなたがポーションと聞いて再現するために必要だと思った品物を適量)
    ❖ ポーションを入れる、カップやグラス・ボトルをいくつか

  • [コンテンツノート]戦うこと、相手にダメージを与える内容、相手に悪影響を及ぼす内容について、この作品では認めていません。誰かを傷つける内容がお望みでしたら、今回はご遠慮ください。

  • [参加費] なし。可能でしたらSNS等で「遊んだよ」とテキスト報告を頂戴できると嬉しいです。


■ 執筆RPGを楽しく遊ぶ上で - 感情的安全性 -

キャラクターに名前を付ける
これは、現実とゲームを線引きするためにとても重要です。キャラクターに付ける名前は、現実の自分を連想させない名前にする必要があります。

SNSなどでの公開について
様々な理由により、自分の書いた文字を他人に見せるのが嫌な場合があります。本作において、誰にも見せずに自分だけで楽しむことは、何の問題もありません。

勝敗について
謎も勝敗もゲーム側からは提供しません。ハンドクラフトと、誰かへ送る手紙の内容の試行錯誤を楽しんでください。

■ 執筆RPGでキャラクターに成りきるために

  • 多くの質問に答えられるように設定を考えてみてください。「どんな夢を抱いているか?」「宝くじに当たったらどうするか?」「キャラクターの苦手なものは?」「畏怖する対象は?」などなど、例え手紙では書かないことであっても、あなた自身がキャラクターを理解し、より生き生きとさせることに役立ちます。また、キャラクターが“何時? 何処で? 手紙を書くか”という詳細な設定を考慮することも可能にします。

  • キャラクター自身が手紙を書くための動機を知っているかを確認しましょう。議論に決着をつけるため? アイディアや事実を共有したいため? 誰かの孤独に手を差し伸べたいため? キャラクターによって動機は様々です。

  • 社交的(オープンな性格)で、または多少でも手紙を書きたがるキャラクターに成りましょう。寡黙で神秘的なキャラクターをプレイすることは得策ではありません。

  • インクはキャラクターの特徴を出す1つの方法になるでしょう。子供や猫や、自分でも取るのに手間がかかるような場所に置いて保管するようにしましょう。指先以外がインクまみれになるのを防いでくれるはずです。

  • 手紙の他に、封筒にもメッセージを残すことはキャラクターの特徴を出す1つの方法になるでしょう。しかし、このゲームのオプションを使用する場合は参加者以外の人も目にすることになるため、過激な表現は控えた方が良いでしょう。“誰もが慎重に封筒を開けるとは限らない”ことも忘れてはいけません。


◆ ゲーム進行スケジュール

■ ゲーム進行スケジュール(予定)

  • 2023年4月25日(火)に参加者の募集を開始します。

  • 2023年5月2日(火)に参加者の募集を終了します。

  • 2023年5月9日(火)にゲームルールを配信する予定です。


よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。