世界の金持ちが実践するお金の増やし方

・知識×情熱×時間

▼マインド
・お金持ちは2種類あり、ニューマネーの人はパッジョンを持っている
①オールドマネー 相続などで金持ちの人
②ニューマネー 自分で金持ちになった人
・お金を使うことに執着せず、お金という数字を増やすことを考える
・勉強してから始めるのではなく、まずは小さく始めて軌道修正する
・メンタルエネルギーを使う対象を多様化して思考の回数を減らす。一つに執着すると何度も考えてしまう。
・落ちるナイフは拾わない
・思考を多様化すれば行動が変わり他人と差をつけることができる
・失敗の仕方をマスターすれば大きな成功を得られる
・誰もやってない隙間を狙えば成功は近づく
・自分のゴールに近づいていないと感じたらすぐに転職する

▼投資の基本
・投資は預けて増やすだけのシンプルなもの
・投資を覚えるとお金の心配がなくなり自信が持てる
・情報が大事、何でもまずは疑って調べてみる
・買った理由と売る基準を必ず記載する
・リターンを目標にすると達成できない時にネガティブになり逆効果
・長期投資は株式4〜6割、国債1〜3割、コモディティ2〜4割
・国債やコモディティを持つことで危機のリスクに備える
・価格は基本的には需要と供給で決まるが、現在はアルゴリズムの影響もある 
・株式は先進国、途上国、日本、香港、ユーロのETFを組み合わせる
•ハイイールドさい債券なら比較的高いリターンがある
・国債は短期、中期、長期で多様化する
・配当再投資でパフォーマンスは上がるが高配当株には注意
・ローテーション戦略(株式と金の組み合わせで前月のパフォーマンスが高い方の積み立てを増やしていく)はリターンは上昇し、リスクは下がる
・シャープレシオが高い方が安心しながら投資できる
・シャープレシオをあげるには変動の標準偏差を下げる
・RSIは歴史的に見て過大か過少かを判断でき、売り時買い時をみきわめる

▼短期投資
・順張りの方がリスクリワードは良い。少なく少しずつ儲ける。
・出来高、MACD、ストキャティックスは見るべき指標
・チャートはデータ分析の基本。教科書を読んで勉強すべき。
・ストキャステクスがクロスした際の向きで値動きの強弱がわかる


▼コモディティ
・金は現物資産であり物価上昇とともに上がるので保険として優秀
・金は米ドルがたくさん供給されると上がる
・2020までに金価格は上昇しているが米ドル供給量に比べると上昇率は低い。まだ2、3倍(約5000ドル)になる可能性はある。
・金は現物が良いが、おすすめETFはGLD。
・プラチナも金と同様。出来高が増えたタイミングで投資する
・金とプラチナの比率を見ると、1:0.6(コロナ前)、1:04(コロナ後)、30年の歴史で見ると1;1.1のため戻る可能性が高い
・プラチナETFおすすめはPPLT
・銀も今後2倍には上がる。ゴールドシルバーレシオを参考にする
・銀のおすすめETFはSLV
・資産の5%でビットコインを持つ意味はある。加熱しているときはリスクあり
・米ドルとコモデティは逆相関の関係。米ドルが下がるときは物価上昇しているのでオイルや穀物などのコモデティが上がる


▼不動産
・不動産は変動が少ないので安心
・商業施設は景気変動を受けやすい
・マンションより戸建ての方が有利。土地の所有権の面積が大きい
・マンションは高層化で供給戸数を増やすことができるので価格が上がりにくい
・不動産市場はアメリカ、日本ともに株式市場に約2年遅れて動く。
・新築物件は不動産市場の上昇が終わり始めるタイミングで供給が急増することが多い
・日本不動産は90年代の価格を回復していない唯一の先進国なので上がるチャンスはある
・REITはまずは全体の動向(東証REIT)を見てから個別に見る
・REITは利回りは高い4%が、出来高が少ないのでボラティリティが大きい

▼経済
・経済を知ることはお金を知る事。株式と経済の相関率は高い
・PMI(購買担当者景気指数)はGDPより先行してわかる指標
FRBによる利下げにより企業や個人はお金を借りやすいので景気が回復しやすい
・金融緩和を行うと、株式や債権を保有するかねもちの富が増えるため、貧富の差が広がる
・大恐慌はGDPで判断する。二四半期連続でGDP成長率がマイナスになると景気後退(リセッション)
・GDPの先行指標としてLEIを見る
・中国市場はPMIが重要な指標。中国GDPは信頼性が低い。
・ニュースより金融データを先に見る。株式規模の小さい国は為替レートの動きをチェックする
・デフォルトは通貨とCDSの動きを見る

▼習慣
・マーケットで数字を見てからニュースを読むと理解が早い

画像1

・英語で直に理解したほうが良い。何を言っているかではなく、どう言っているかを理解する必要がある。
・翻訳ツールは使うことが多いのであらかじめ設定しておく
・経済関連の単語を覚えて見出して判断する
・時間を効率的に使う簡単な方法は日頃関わらない人と話すこと
・働き過ぎを避けるために休みは確保する。新しい知識を得ることやリフレッシュに使う。
・ストレスを減らせば自信が湧いて成功しやすくなる
・オンラインショッピングは価格も安く時間も節約できる