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パーフェクトiPadへの道

ついにMagic Keyboard買ってしまった。。iPad Pro本体を買ったときには「絶対買うまい」と心に決めていたのだけれど。

iPad完全体になりきれなかった過去

というのも、数年前に10.5インチiPad Proを買ったとき、いわゆる”iPadだけで生きていく”と決め、セルラーモデルにし、初代Apple Pencilを買い、Logicoolのコンボキーボードまで買った。けれども、Apple Pencilはバッテリ切れになってから使えなくなり、キーボードも1年ぐらいで接触が悪くなり使えなくなってしまった。そんな苦い経験から、iPadで生きていくことをやめ、二度とiPadにキーボードは買うまいと心に誓ったからだ。

昨年買ったiPad Pro。利用頻度も上々で、家ではスタンドに置くか手持ちで使っている。文字入力が必要なときは、Keychron K2をBluetooth接続して使用。申し分ない。
ただ、外に持ち出すとなると話は別。昨年末、カフェにiPad Pro本体のみ持って行ったとき、文字入力が不便だった。バーチャルキーボードでもOKではあるんだけど、画面が狭くなってしまうのが難点だった。
その不便さを感じてから、家でもキーボードも一緒に持ち運ぶのが、ちょっとずつ億劫に感じるようになり「やっぱMagic Keyboardあったほうが良いのかな…」と思うようになった。
そこからMagic Keyboardのレビューを見て、購入を決意した。

本当に魔法のキーボードか?

使ってみての感想。

キーボード込みでどこにでも持っていけるこの一体感は、とても良い! レビューでは重さが難点と言われていて、確かにその通りではあるけど、ノートブックとしてみると全然気にならない重さと思った。

キーボードの打鍵感としては、正直Keychron K2には及ばないものの、MacBookシリーズのバタフライキーボードと同じだろうから、まずまずかなと思う。

一つ残念なのは、EscapeキーとFunctionキーが無いこと。K2やMacのMagic Keyboardに慣れているのもあって、ついついキーを探してしまう。特にEscapeと音量UP/DOWNは欲しいところ。音量変えるために、毎回キーボードから手を離し、iPadの物理ボタンを押さなきゃいけないところが、ちょっと手間。まあ、この辺りはスペース的なものもあるのかなと思う。Escapeキーは設定でマッピングできるらしいけど、標準に付いているに越したことはない。

いずれにしても、ようやくこれでどこにでも持って行けるようになった。値段は高かったけど…。次、買い替えるなら12.9インチもアリかな。。


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