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ブレない世界

前回の投稿でVlog撮影したものの手ブレした話をしまして、その反省からDJI OM 5を購入しました。

使った感想

第一印象としては「ブレないなぁ〜」と、ジンバルにしたら当たり前の感想です(笑)。

コンパクトに折り畳めるのも非常に良いです。先日サイクリングへ行ったとき、カバンにOM 5を入れておき、公園での休憩時間にて取り出して撮影できました。このあたりの携帯性は、使う頻度を上げてくれそうです。

DJI MIMOアプリで撮影や設定が可能です。美顔機能も使えます。自分には不要と思われるので、娘にOM 5を持ってもらい試し撮りしましたが、肌の感じが良くなり、やや小顔効果もあるように見えました。

FiLMiC ProはOM 5との連携機能があり、OM 5の操作によって録画開始/終了や角度変更などにも対応しているので、相性抜群です。FiLMiC Proの手ブレ補正機能は、手持ちのときはCinematicが必須でしたが、OM 5を使えば1段下のStandardでも大丈夫になりました。

1つ残念な点は、iPhone 13 Proとの組み合わせによるものですが、超広角レンズで撮影するとOM 5本体が見切れてしまうところです。以前からそうだったのか分かりませんが、超広角が使えないのが痛い。クロップするか、手持ちするしかなさそうです。

音質も大事

OM 5と併せて、Ulanzi PT-3というコールドシューブラケットを購入しました。手ブレ問題は解消しましたが、次の課題は音質。iPhone標準マイクでもソコソコ録れるのですが、風の音が目立ってしまうんですよね。そこで、OM 5に普段使っている外部マイクRode VideoMicroを組み合わせられないかと思い、このPT-3を買ったわけです。

OM 5の底面には、一般的な1/4”ネジ穴があり、そこにPT-3を取り付けます。PT-3にはコールドシューがあるので、VideoMicroを取り付け、iPhoneと接続すればOKです。

散歩して試し撮りしたところ、風切り音は、ほぼ無くなり声が聞き取りやすくなりました。ただ、他の環境音も消えてしまったため、声だけが強調された映像となり、ちょっと不自然な感じもしましたね。バランスが難しいところです。

音質とのトレードオフで、装備的にかさばってしまうところが難点。マイクとiPhoneが有線接続となるため、ジンバル的には少し動作に影響が出てしまう不安があります。この間を埋めるのが、ワイヤレスマイクなのかもしれません。

まとめ

iPhoneでVlog運用しようとしている自分にとって、OM 5は非常に良いガジェットとなりそうです。ジンバルを使った動きもいろいろTipsがあるようなので、この点も学びながら動画撮影していこうと思います。

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