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蚕が可愛すぎて

YouTubeチャンネルまで開設してしまいました、どうも呑んです。笑

ショートしかまだ更新してませんが、もしよければ登録してやってください。

以下、虫がダメなひとご注意ください💦






最初は人工飼料を与えてました。緑色の冷蔵することで保存が簡単なものです。
ひたすらむしゃむしゃ。
5齢虫(幼虫の最終段階)になると毎朝掃除をしてたんですが、すぐ糞だらけ…
生きてるなぁと。
そんな姿も愛らしかったです笑

カイコ(幼虫)。
人工肥料がなくなり、近所で採ったはじめての桑の葉。
糸を張り始めたカイコたち。
立派な繭をつくりました。
繭から出てきた蚕蛾。
予想通り成虫もとてもかわいい!!
生まれたばかりのメス(上)と産卵後のメス(下)。

メスはお腹がぱんぱんの状態で生まれてきます。

メスはオスより遅めに生まれてきて、体もとても大きいです。
卵がお腹にいっぱい入っているのでそれもそのはず。

オス(左)とメス(右)。

メスを近づけてしまうとオスは大興奮。
飛べない羽を羽ばたかせて凄い勢いで我先にとメスを探してばたつき回ります。

困ったのは一定距離より近づけてしまうと、オスが騒ぎはじめて、一頭騒ぎ始めると他のオスたちも騒ぎはじめてしまうので、どんどん羽がぼろぼろに……泣

それまで逃げ出すこともなかったので虫箱も家になかったのですが、成虫になってからは必須のアイテムでした。

産んだばかりの卵と2日経った卵。色が変わる。

1-2日経って色が黒っぽく変わってきたら受精がちゃんとできている証拠。

2日室温(25度)で保存したら、冷蔵庫へ。
2ヶ月ほど保冷したら、卵は冬を体感して室温に戻すと孵化するそうです。

そんなわけで、成虫たちを取り出した繭は繭玉としてお肌の手入れに活用しております✨

次は、卵の孵化から育ててみたいですね。

蚕蛾たちは成虫になって1-2週間のいのちです。
オスたちが羽化したのも早く、1週間ほどで天国へと旅立っていきました。
メスたちはおとなしいので体力の消耗も少なかったのかもしれません。

めいっぱい可愛がってあげたいと思います。

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