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2023/01/19 RTA BootCampにNuclear Blazeで参加”しました”

参加前

思い立ったが吉日で応募したBootCampに採用いただき、
2023/01/19 22:00~ イベントにてNuclear Blazeを走ることになりました!(しました、レポートは後半に^_^)

ということで、事前の見どころなどを簡単に…

どんなゲーム?

「Dead Cells」のクリエイターであるセバスチャン=べナード氏が2021年10月にローンチしたタイトル。シンプルなゲーム性の2Dピクセルアートアクションゲームであり、プレイヤーは火災現場に派遣された消防士となって消火活動をしながら火災の原因に近づいていく。

というゲームです。2Dピクセルアートの美麗さ、BGMの良さ、シチュエーションや雰囲気の良さが魅力的だと思っています。シンプルな中にも適度なパニック要素や攻略順を考える謎解き的な部分など、短いながらもしっかりと作りこまれたアクションゲームです。

どんなRTA?

新規セーブデータかのスタートで高難易度モード「HMB(Hold My Beer)」をプレイし、隠し要素である猫ちゃんの救出(全16猫)を完遂してクリアするカテゴリーです。

今回のイベントではタイマーを自分のLiveSplitで行うためレギュレーション通りのタイマー動作でやらせていただきます。プレイヤーが操作可能になった瞬間のスタートとなります。タイマーストップは最終エリアのゴールドアを開けた瞬間です。(AutoSplitterで管理)
このゲームは前述のとおりIn Game Time(IGT)での計測となっています。現在の自己ベスト(PB)が25分37秒、イベントでは26分台を目指します。IGTはゲーム側に用意されているので、追加でReal Timeを表示予定です。

左下のタイマーがReal Time

どこが面白い?

初見プレイだと頭を抱える部分が多い難易度「HMB」ですが、それをがつがつと前のめりに進んでいく様が面白いと思います。自動小銃の猛攻や、唐突な崩落・バックドラフトなど、驚くシーンも多いかと思いますが、そこも含めてこのゲームの魅力です。そしてラスボスは予想外の…!楽しみにしていてください。

どこを見て欲しい?

部屋に入ると明らかに「火の海」の状態をどうやって消火していくか、強引なローリング動作で炎の中に突っ込む様子、猫ちゃんの隠れている場所など…あげだすときりがありません。
バックドラフトでのジャンプ、空中での軌道制御、リセットでのスキップ…この辺りは走りながら話せそうなら話します(笑)

普段の配信を応援しに来てくださる方々には、余所行きであたふたしてる私が見れるかと思います。是非後方腕組リスナーお願いいたします。

こうだったらいいのにな

もっとNuclear Blazeを知ってほしい、というのは当然のこと。
その上でそれをプレイしている私自身のことも何か雰囲気とかが伝わればいいかなって思います。大黒柱系ゲーミングパンダである私「のんりず」を、よろしくお願いいたします!

(備忘録:これを書いたのは2023/01/16、本番3日前の昼休みです)

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参戦記録(追加記事)

それではここからは本番後の感想戦。どうぞ。

準備その① 台本

いくら半年以上やり続けて慣れたゲームとはいえ、人前で説明をしながらプレイするという事は必要に迫られないとやらないと思います。
のんりずは例に漏れず「おしゃべりが苦手」で「考えがまとまらない」タイプの為、台本が必須でした。

書けば書くほど迷走してえげつない文章量になりながら「俺はいったい何を…?」という状態になっていたので方針変更し、キーワードだけを決めてのフリートークスタイルでいこう!というのが今回の挑戦でした。

前回のPAR4参戦時に導入したSplitNotesを利用して「どのセグメントでだいたい何の話をするか」を表示しながら話す作戦です。そうなればあとはキーワードの精度だけが問題です。さぁご覧ください。

ゆるい、ゆるすぎる

こんなので喋れる訳ないのにね、危ないね

準備その② イベントスケジュール

これは当日BLOCKSUMを走られたMINTIAさんも出番の際にお話ししてくださっていたのですが、実はNuclear Blaze、もともとはトリとしてスケジュールされておりました。

こっちはよっぽど沼にならない限りタイムは読める反面、BLOCKSUMはとてもランダム要素が強い上に、高難易度縛りに近いカテゴリーだったので順番を変えることとなりました。
当日家庭状況からちょっとだけ憂いがありましたが、そこは何とかするのもこっちのスキルよね、と思い承諾して当日のスケジュールがfixしました。

準備その③ OBSレイアウト・Twitchの設定

RTA BootCampではルールとして「ゲーム画面を切れることなく表示する」「LiveSplitは配信者側でレイアウトに含む」という点(注:のんりずの自己解釈です)があったので、

上記のようにいつもとは別に配信レイアウトを用意。
GamePadViewerは付けたけど本番は確認をしていなったので外しました。めちゃくちゃシンプルだけど、意外と気に入っています。今後のイベントでも応用できるかな。

これは当日の話なのですが、よしよし、と安心していたら直前の走者さんの配信確認にて「Twitchの広告がオフになっていますか?」という会話がDiscord上でされていることに気づきました。

うぉ!?やばばばやばくねねねあわわわわとなったのんりずがこちら。

そこはやはりプロTwitterフォロワーである私、フォローしまくっている手練れの走者さんたちがすぐにアドバイスをくださり…

ということで設定完了。当日も無事に配信できてたみたいでほんとよかった。ありがとう先輩たち…好き…

当日・本番前(運営さんとの確認)

私の出番は22:00頃。ということは30分前から確認なので、ちょっと早くやるかな、と頭で考えながら日中を過ごしました。そうすると帰宅後、

ぐずる我が子

まじか…まじか…これは間に合うのか?大丈夫か?とめちゃちゃ不安になりながら家事などをこなし、無事に21:00過ぎには自室に入ることができました。実はこれが今回最大の焦りでした。

もう一つ誤算が。私が申請したカテゴリーなのですが、
Save the Cats (HMB, NG, Default, 1.5.0)
ちょっと長いんですよね、で、まんまと「NG」を「NG+」と書いてしまい、これに気づいたのが19:02…。運営さんにすぐ連絡をして対応いただきました。その説は大変助かりました、ありがとう御座いました。

絶対無理だろうな…もう開始してるし…ううう…となっていましたが、快く迅速に対応いただけ、本当にホッとしました。これからは間違わないようにしっかりチェックしたいと思います。

そんなこんなもありましたが、21:00過ぎ頃に少し早めの配信確認。
何をするかと言いますと

  • 音量チェック(ゲーム音・マイク音)

  • ピーク時の音量と、全体の平常時の音量のチェック

  • その他の設定漏れがないか、レイアウトの問題など

これらを事前に確認していただきます。こちらは配信をしながら話しをし、その内容に応じてDiscordの専用チャンネルに運営さんがテキストで書き込んで指示、確認を行っていただきました。
(確認はあの大人気クラッシュくんRTA走者さんに対応していただきました!これめっちゃ嬉しい、無限に自慢しちゃう)

実際にこの確認タイムというのはイベント運営に重要な時間ではあります。個人的には(たった2度しかイベントに出ていませんが)走者である私にとってもとても素敵で大切な時間なのです。
イベントが始まる!という自覚と、今から自分が主役として参加できるんだ…!という実感が湧いてきます。

その後は本番までダラダラゆるゆると雑談をしたりして、本番が来るのを待ちました。ありがとうおしゃべり付き合ってくれたリスナーの皆さん…めちゃくちゃ緊張ほぐれたのでほんと感謝感謝ですm(_ _)m

本番

御覧の通りです。いかがでしたか?←
コメント欄もおどけたところにたくさんノッていただいて、ほんと皆さんお優しい…というのを改めて見返したら感じました。

良かったところ・悪かったところ

<Good>
落ち着いて話せたこと
思ったよりちゃんとボケれたこと
自分の宣伝ができたこと(PAR4のとき出来なかった)

<Bad>
よく見ると思いっきり失敗しているレベルもあるのでそこがめちゃくちゃ見返して恥ずかしい気持ちになりました。一発本番って難しいんだなと痛感。

これが最大の後悔なんですが、コンシューマ版発売の告知を忘れてしまいました、走り切った解放感で後説は毎回やりたいことを忘れてしまうのが本当に勿体ないところです…。

最後に

たくさんの人に観ていただき、本当にうれしかったです。
これからも配信とかいろいろやっていきますので、よろしくお願いします^^

Nuclear Blaze、なんと2023年4月28日にコンシューマ版が出ます!
(パッケージ版は多分北米のみ、国内はDL版のはず)

(備忘録:ここを書いたのは2023/01/20、本番翌日の夜です)

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