HAMIDASYSTEM「夜の箱庭」
初めて聞いた時、本当にプラネタリウム(なんか最近流行ってるような音!映像!コラボ!みたいな華やかなやつじゃなくて、小さい頃によく行ったような、のーったりとした暗めなやつ)の闇に沈んでいくような気がしました。椅子が深いし傾くから、余計に沈んでく感覚あるよねあれ。
この曲とインビジブルムービーと行方と、振りを作る前にメンバー全員と話す機会があって、みつこがビーナスフォートの噴水広場を連想するって言ってたのが印象的でした。 空の色とか、天使かな。
前に進みたい気持ちとか、人と同じように生きたい気持ちは人一倍あるのに、どうしても体だけが付いていかなくて、焦って余計に心がつらくなる。人との距離感を測れない、繋がりたいのに、ちょっと間違えちゃう。でも何度でもトライするミツイは、根は真面目な頑張り屋さんなんだと思います。
みつこは情感たっぷりに、スローに、それでいて壮大に動くのが断然美しいと思っている派なので、この曲調はほんとに、嗚呼…(嘆息)って感じでした。振付本当に楽しかった…月見ルでお披露目を見た時は涙が出そうでした…。
あとは星座だから、聖母とか神話とか、そういうのもちょっとイメージしました。間奏~Dメロ?辺り。溶ける、もたれる、寄り添う、包む。似合うなぁ!
あと星座といえば、ミラ・ケーティ。ミランダカーみたいな名前だからか女神みたいなものを想像してたら、くじら座だった。しかも画像を検索したら全然くじらでもないやつ出てきた。皆も是非検索して見てほしい。結構こわい。
最後は3人がミツイの第一歩をそっと押してあげるんだけど、皆の力が強すぎてリハ中ずっといじめっこみたいになってた思い出。人には優しくして!!!
ちなみに一番のお気に入りポイントは、びーちゃんの「俺の屍を超えていけ」なシーンです。みつこじゃないんかい!!!!!
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