新婚旅行#5 〜日帰り直島②
今週は厚い雲のお天気が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回の投稿は新婚旅行3日目、直島編の2本目です。
家プロジェクトの後半〜美術館エリアまで。
どうぞよろしくお付き合いいただけると嬉しいです。
前回の内容はこちらをご覧ください。
⑤石橋
11:24 石橋 ここは、明治時代に製塩業で栄えていた石橋家の建物で、2001年4月までは個人宅として使われていたそう。
襖には、日本画家・千住博さんによる、作品が描かれています。
こちらの襖絵、日本画の画材が使われており、その経年劣化によって描かれた当初とは見た目が異なっているようです。
参照記事:ベネッセアートサイト直島公式 ブログ アーカイブより。
この場所にアートをおく意味とかがすごく考えられていて、(観に行った時は)ほーっと眺めてその場を後にしてしまいましたが、もっとじっくりこの場所にいて時間を感じるのも良かったなと後から思いました。
またしても無知のまま見にきていてお恥ずかしい限りなのですが…、作家さんを調べていて代表作の滝の絵のシリーズに見覚えがあり、すぐに、新宿高島屋に繋がる地下にあるあの作品か…!とピンときました。
見過ごしてしまいがちだけれど、街中にもアート作品が溢れているんだなあ・・という発見でした。
⑥歯医者
11:50頃 「歯医者」に到着。今回周った家プロジェクト、最後の作品です。
名前の通り、歯科医院兼住居であった建物を丸ごと作品化したもので、作者は宮浦エリアで訪れた、「I♥︎︎湯」と同じ大竹伸朗さんです。
中に入ると、床や壁の至る所(ほぼ全て)がアート作品になっています。「何かを口にした時の感覚からたどる夢の記憶の過程がテーマ」となっているそうです。そう言われてみれば確かに・・・夢や感覚の世界だったように感じがしました。
以上で共通チケットで周れる6軒の家プロジェクト作品をまわることができました。
沢山写真を載せてきてしまいましたが、写真では感じられないことが多いので、ぜひ興味の沸いた方は実際に訪れて、肌で感じてみてほしいです。
美術館エリアへ
11:50頃。家プロジェクトのスタート地点、農協前バス停に戻ってバスに乗り、次なる目的地へ。
ツツジ荘駅で降り、ここからは美術館エリアを歩きます。このエリアは、ベネッセホテルの宿泊者のみが自転車や専用バスで通行することができるエリアですが、一般の方は歩いて通ることができます。
12:20頃、このエリアのお目当て一つ目の「黄カボチャ」が見えてきました。この黄色かぼちゃは2021年の台風で流されて破損してしまったらしいのですが、新しく復元し、再びこの場所に復活していました。見れて良かった。
カボチャの写真を撮って満足したら、続けて、ベネッセアートサイドを進みます。
またいつの日かベネッセホテルに泊まれることがあれば、ミュージアムの中を見たいです。
まだまだ屋外展示作品が続いています。
食べ物ばかりにみえている…笑
旦那と一緒に写真を撮りながら歩けて楽しかったです。
次回予告
美術館エリアで次の目的地「地中美術館」を目指してズンズン歩きます。今回の直島観光の最後の目的地です。
11月下旬の寒さが分からず、旅行に来る前から服装に迷っていたのですが、この日は良いお天気すぎて歩いていると汗ばむほどでした。(朝早い時間は寒いので、調節しやすい服装が良いと思います。)
直島編ももう一息。一応次回で収まるかな…?新婚旅行の内容はあと2本くらいで終わる気がしています。
書き切ったら次は何を書こう…とも、ぼんやり考え中・・
それではまた。
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