\\🎓普通の高校生が海外大受験してみたら!?//
こんにちは!私です!(名前公表してないからなんて言えばいいのかわからず笑)
今回のnoteでは
・海外在住歴なし
・海外留学経験0
の普通の日本の公立高校に通う高校生が
海外大学を受験してみた結果について書いていきます👩🎓
⚪️受験校とその結果
私はイギリスとオーストラリアの大学を受験しました。
=出願した大学=
🇬🇧イギリス
University of Sheffield
University of Kent
University of Southampton
University of Leicester
SOAS University of London
🇦🇺オーストラリア
The University of Melbourne
=合格した大学=
University of Sheffield🌸
University of Kent🌸
University of Southampton🌸
University of Leicester🌸
SOAS University of London🌸
The University of Melbourne🌸
出願したすべての大学から offer をいただきました。
⚪️出願方法
イギリス編
イギリスの大学受験は出願校に関わらず、全てUCAS というオシャレなポータルサイトを通じて出願します。
以上の4つが主な準備しなければいけない書類です。
UCASでは同時に最大5つの大学に出願できるので、
志望理由書は「自分がその大学に行きたい理由」よりも
「なぜ自分はその学部で学ぶ必要があるのか」をメインで書きます。
1つの大学に焦点を当てて志望理由書を書かないことが、
日本の大学入試の志望理由書と異なる部分だと思いました。
イギリスの出願について詳しくは British Council のサイトからご確認ください。
https://www.britishcouncil.jp/studyuk/options/higher-education/ucas-application
ちなみに出願料は £27 でした。
何校出願しても合計は £27 です!
日本円だと約4700円。安い!!!
オーストラリア(メルボルン大学)編
オーストラリアではメルボルン大学にしか出願しなかったので、
メルボルン大学についてのみ書きます。
メルボルン大学のオンライン出願サイトから直接出願します。
の以上でした!
本当にスコアの提出だけで、出願が完了したのでびっくりしました。
逆に楽ちんすぎて、心配になりました😅
ちなみに出願料は、AUD$120 です!
日本円にすると約1万円です。
日本の国公立大学受験より出願料は安いですね。
今回、私は、
海外の大学を IB score を用いて出願しました。
11月試験の結果が2023年の1月3日に発表されたので、
2023年1月中旬に出願しました。
基本的に海外の大学のほとんどが、
IBを入試方法の1つとして認めています。
そのため、その国独自のテストを受ける必要はありませんでした。
世界のトップレベルの大学で IB の資格を認めてくれているのに、
日本の大学ではあまり導入されていな事実に虚しくなりました、、、😢
英語のスコアに関して
どこの大学も海外から受験する Internaitonal Students に対して、
English Language Requirenment を要求しています。
つまり、一定の英語力がなければ出願できないということです。
私の場合、英語力に関しては、
TOEFL iBT のスコアもありましたが
応募条件に達していなかったので、
IB の English B のスコアを用いました。
例えば、SOAS University of London では、
English Language Requirement として非英語圏の受験生は
「TOEFL iBT 95点以上取得していること」が求められています。
しかし!!
TOEFL や IELTS 以外の Alternative qualification として
IB の English B のスコアも考慮してくれるのです!
ちなみに、「 English B HL で4以上」が条件でした。
こちらの条件だと満たしていたので、出願することができました。
ほぼすべての海外大学が、
TOEFL 等のスコアだけでなく、
IB、A-Level、AP 等のスコアで英語力を証明することができます。
⚪️海外大に出願しようと思ったきっかけ
私が IB の DPコースを選んだ理由に、
「海外の大学に行きたかったから」という考えは
ほとんどありませんでした。
ただ単純に、IBの教育理念の元で学び続けたかったからです。
ですが、周りの友達が海外大学を受験するのを見て、
自分も受ける資格があるなら受けてみよう!という力試し的な感じで
海外大学を受験しました。
自分の力がどれくらい世界で認められるのか。を知りたくて、
挑戦してみました。
また、Twitter上で一緒に IB や 海外大受験に取り組む仲間に刺激を受けて、
自分も挑戦してみようという気持ちが芽生えたのも大きな理由です。
そして、
出願料がかかるので、親にも相談しました。
私の両親は嬉しいことに、「なんでも挑戦してみな〜〜!」と背中を押してくれたので、合格しても行かない海外大の受験料を払ってくれました。
結果として、挑戦してみて非常に価値のある経験だったと思います。
まさかこんな私が東大よりも大学ランキングが上のメルボルン大学に合格するとは思ってもいませんでした。
改めて、IB の凄さを知れましたし、
自分が DP で頑張ってきたことが認められた気がして、
とても嬉しかったです💖。
日本の大学受験よりも圧倒的に情報量が少ない中で、
学校の先生や友達、家族にたくさんサポートされて、
みんなで一緒にわからない中で突き進んだ、一体感もありました。
協力することの大切さも学べたと思います。
自分の自信に繋がりました。本当に挑戦して良かったです🫶🤍
⚪️まとめ
私の海外大学受験はかなり特殊なパターンだと思います。
(海外大お試し受験、、ってあまり聞いたことないです)
18年間北海道にしか住んだことがなくて、
語学留学経験もない私が、
海外の大学から合格をいただけたことにとても感謝しています。
私は何もエージェントを使わずに、添削などは学校の先生にお願いしました。いきなり「やっぱ海外大受験します!」と言った私の要望に、
迅速に対応してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです🥺
DP 受けている子で、
海外の大学行く気がなくても、挑戦してみることをお勧めします!
この経験は一生物だし、自分の自信に繋がるのでぜひトライしてみてください〜!
この記事を楽しんで読んでいただけたら嬉しいです🙌
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回:迷っています。イギリス出願について詳しく or DP授業紹介
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