すみませんチョップの話
先日、妻が保育園に5才男児を迎えに行くと、ちょうど並んでお歌の最中だったらしい。
母を見つけた5才男児は、少し辺りを見渡した上で、タイトルの「すみませんチョップ」又は「ごめんねチョップ」を繰り出し、集団後方より抜け出したきた。
小声で「すみません」「すみません」と呟きつつ、片手で簡易な感じでごめんなさいっていうていでチョップを繰り返すような仕草をしつつ、友達をかき分けて母のもとへと出てきた訳です。
この話を聞いて思ったのは、「どこで覚えたそれ??!」
別の方が、すいませんチョップは日本人のDNAに刻まれていると書いてあったのをみかけたことがあるけど、本当にそうなのかも??と思った。
私も妻も子供の前でやった記憶はないと思う。(だけで無意識にやっていた可能性は否定できない。)
子供がいないときにやっていた記憶はうっすらとある。やっぱり混雑したり人で溢れている所に行くとこれをやる可能性が高いと考える。
どこで覚えたの?と聞いても明確な答えもない。
休日に外にでかければ、一人ぐらいは「すみませんチョップ」する人を見かける可能性もあり得るわけで、やっぱり子供は大人を観察しているんだろうな。
まさか5才男児が「すみませんチョップ」を繰り出すとは思っていなかった保育園の先生は爆笑していたらしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?