2022宝塚記念めも

競馬歴1年半、ほぼG1のみエンジョイ勢。宝塚メモ

やったこと

1週前

大まかな各馬の特徴、脚質把握。レース展開予想。ざっくり半分くらいに絞る

枠順発表

隊列予想を重点的に。各頭の騎手の思惑、理想の展開とそうでない展開それぞれ考える。ニーボク全頭評価動画がざっくり知るのに参考になる。パトロールビデオで、道中の馬や騎手の様子など。調教は見ても分からんので予想家やネット記事をいくつか見て総合的に判断。田原さん、やーしゅん、水上さん、たこる競馬らへんの動画は見た。あとマイ億くん。

前日までの予想

◎タイトルホルダー
○ディープボンド
△ヒシイグアス
▲デアリングタクト 
✓エフフォーリア
✓パンサラッサ
✓アリーヴォ

買い目
3連複2頭軸フォーメーション

1頭目
タイトルホルダー、ディープボンド
2頭目
タイトルホルダー、ディープボンド、ヒシイグアス
3頭目
タイトルホルダー、ディープボンド、ヒシイグアス、デアリングタクト、エフフォーリア、パンサラッサ、アリーヴォ

消耗戦なので力のある人気どころで決着予想。
計13点or2頭目にデアリングタクトを追加した19点で悩んでた。
19点流石に多いけど、春の締めだし儲けるより当てるを重視してもいいかなと。

レース概観予想

パンサラッサ主導のハイペースの消耗戦。逃げ先行馬はバテバテになるが阪神開幕2週目内前有利の2200なので差しが届くかは怪しい。少なくとも直線手前で半分より前にはいないと届かない。スタミナモンスターのタイトルホルダー、ディープボンド、ポジションを取れる先行差し馬を高く評価。

各馬評価、展開予想

前目に行きそうな馬から順に。

パンサラッサ


よほどスタート悪くなければハナ取る。タイトルホルダーのスタート良すぎるとハナ狙いにいくと思うので番手になった時点で終わり。1000m58秒後半から59秒前半くらいのそこそこハイペースくらい、マイル戦よりは飛ばせないはず。最終直線入った時点でタイトルホルダーに並ばれるもギリギリ2,3着に粘れるかどうか、調教はかなりいいのでその分距離を誤魔化せれば。

タイトルホルダー

有馬5着をかなり評価。大外から結構無理にワンチャンハナ狙いにスタミナ消費したので3馬身分くらいはロスした計算。弥生、皐月も走ってる。スピードもそこそこあるので今日のタイム出る前残り馬場にも対応。ハイペース戦で先行勢はバテバテでも無尽蔵のスタミナで押し切れるので展開利はかなりある。後は番手でも折り合えるかどうか次第だが、有馬で普通に競馬できてたのでシンプルに一番強い馬としての評価。
スタートは番手から。少なくともアフリカンゴールドよりは強引に前に位置取る。枠もいいのでスタート良くてハナ切れればその時点で勝ち濃厚。番手で1000m59秒後半くらいでパンサラッサを見れれば。横山家の体内時計を評価。有馬では最終コーナー早めにパンサラッサを捕まえにいって最後保たなかったのでギリギリまで我慢してほしい。追い切りでも番手想定の調教をしているのでパンサラッサをどう抜いていくはかずおも意識しているはず。

アフリカンゴールド

タイトルホルダーに被せられての3番手予想。テンは早くない。特に見せ場なく沈む。ラチ沿い内目を通った馬は垂れてくるこの馬をどう躱していくかが課題。

ウインマリリン

アフリカンゴールドの横の4番手予想。横のパンサラッサについていくスタートは良く、スムーズに先行できる馬。調教いいらしいがあくまでウインマリリンの中でいいだけ。流石にエリ女16着大阪杯16着はピーク過ぎてる印象

オーソリティ

アフゴの後ろ、5番手予想。前回ドバイでは逃げたしスムーズに前目につけられる。左専用機感すごいしルメールもこのレース苦手。流石に展開利だけでは買えない。

ヒシイグアス

オーソリティの横、6番手。レーンはポジション取る騎手。追い切りも何回も乗ってるようで勝負気配を感じる。大阪杯4着のようにハイペースの厳しい展開でも粘り強く足が使える。5着以内は85%くらいの感覚。

ステイフーリッシュ 

ヒシイグアスの隣、7番手。先行馬だが前走長距離でパンサラッサが作るペースには追いつけない予想でこのポジション。非根幹得意で前有利だがこの位置から追いつく脚はない。

エフフォーリア

ラチ沿いオーソリティの後ろ8番手付近が理想だが、デアリングタクトあたりに被せられて10番手らへん予想。先行で勝ってきた馬だが有馬から馬がズブくなって出足がかなり悪くなりポジションを取れなくなった。先行できたレースはスローミドルペース。ブリンカー着用でムチ入れてからのギアは入るようになったらしいがスタートは良くならない読み。内に包まれてかなり展開が厳しい。調子最高であればデアリングタクト、ディープボンド、アリーヴォあたりを躱して大外ぶん回しも考えられるが厳しそう。1番の勝ち筋は内目で脚溜めて直線入ってすぐオーソリティマリリンあたりをうまく躱して進出するパターン。

デアリングタクト

エフフォーリアの前か横付近、8番手〜10番手予想。ヒシイグアスの後ろあたり?VMでマイル戦で先行させたのはここである程度前目にポジション取りたかったから?三冠牝馬の頃の横綱競馬のままだとこのレースは12、3番手の位置取りになりそう。叩きのVMで1年ぶり復帰戦で6着はかなり評価高い。調教も完全ではなく三冠牝馬の頃とまではいかないかナメちゃ駄目そう。中団からやや後ろの馬の中では一番評価高い。後は松山くんがエスコートできるか。

ディープボンド

出走馬の中で出足が一番大事な馬。ヒシイグアス の隣付近5、6番手からエフフォーリアデアリングタクト アリーヴォの横か後ろ付近の12、3番手くらいまでスタート次第すぎる。内に先行勢が大勢いる中での大外なのでどうしても出していかないとポジションが取れない。一番ベストは5、6番手くらいのタイトルホルダーを見れる位置につけて3コーナー中盤くらいからリュージの鬼の闘魂注入でひたすら押していって直線早めにタイトルホルダーを捕まえるパターン。スピードがないのでスタミナを生かすしかない。舞台設定は一番向いているのでとにかく位置どり次第。調教も良くリュージが乗ってるようで勝負気配。

アイアンバローズ

先行馬だが、あくまでスローの長距離で。ハイペースについていけずエフフォーリアの横から後ろ10〜14番手辺り

アリーヴォ

外めディープボンドの後ろ10〜12番手、ディープボンドのスタートが悪ければディープボンドの前7,8番手まで。前走大阪杯豊の神騎乗で3着。道中から動かしていける操縦性が売り。ハイペースの大阪杯でしぶとく脚を使って上がっていけたことから差し馬の中では展開向きではあるが年明け4戦目、大阪杯がメイチっぽいので評価低め。豊の神騎乗再びで3着まではあり得る。

ギベオン

先行馬だが大外は流石にポジション取れない。ディープボンドの後ろ付近10〜14番手辺り。

ポタジェ

大阪杯1着。阪神向きでハイペースもいける、ポジションも取れる、と展開は向いているが流石に大外すぎる。アリーヴォと同じくらいの位置、10〜12番手辺り。流石にこの位置から馬券内は狙いにいけない。

メロディレーン

キングオブコージ 

マイネルファンロン

グロリアムンディ 

省略。後ろの馬。

レース直前

エフフォーリアがパドックも返し馬も落ち着いてて良さそう。2頭目まで入れる?
タイトルホルダー が返し馬で暴れてる。軸は不安?

5分前、オーソリティ除外!

急いで予想し直す。前内ポジション確実だった馬。その付近のエフフォーリア 、デアリングタクト(要するに中団からやや後ろの馬に展開が向く?)重めにつけるか?
その2頭が馬券内に飛び込む確率上がるならパンサラッサの前残りは薄くなる。パンサラッサの爆逃げ1着も切って有利の切りで。

タイトルホルダー 軸が不安になってきたのでここは思い切ってBOXで買いたい。点数絞るためにノリで後ろの馬で一番評価低いアリーヴォも消す。

結局、
タイトルホルダー、ディープボンド、ヒシイグアス、デアリングタクト、エフフォーリア5頭3連複BOX10点に。

レース結果反省

結果的に効率のいい馬券の買い方ではあったと思う。レース直前のオーソリティ除外で予想をし直してヒモを切ったのも根拠があった。有馬からずっとタイトルホルダーを推していて結局直前で不安になってしまい信じきれずBOXになってしまったが、これもタイトルホルダーを調べ尽くして負けパターンを知っているからこそ。

安田記念と同じく、隊列予想をかなりしっかりやってそれが高い精度で馬券的中に繋がっている気がする。今後も時間が許す限りはやっていきたい。

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