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対話型プログラム「Factory Dialog」に参加してみた。ー私が金髪にした理由ー

都内の大学に通う大学4年生のほのべです! 私は高知県で行われる対話型プログラム「Factory Dialog」に第5期(2019,08,16-18)参加者として、第6期(2019,09,21-23)に参加者とスタッフの間の立ち位置として参加しました。 参加を迷っている人、「Factory Dialog」を知らないけど参加を迷っている人にぜひ良さを知ってほしいと思い、参加者目線で書いたのでよければみてみてください〜 Factory Dialogって?そもそもFactory D

    • 人の見え方

      「思い」 どうしてそれをつくろうと思ったのか どうしてそれを行おうと思ったのか きっとこれを知るか知らないかで相手の印象は違うと思う。 例えばご飯を残す人に怒鳴るシェフがいる。 怒られた側や見ている側からしたら「なんだこの人」ってあまり良くない印象を持つ人が多いのではないだろうか。 けれどシェフが作ったご飯に対しての思いや物語を聞けば 「怒る」という選択をしたシェフの見え方は変わるのでは? 私は少なくても変わる。 この人がこんなに熱い想いで作ってるんだからその選択は共感で

      • 「ryu」のお財布

        匂いが好き。 サイズが好き。 コンセプトが好き。 売っている人のこだわりが好き。 「消費者の責任」と言う言葉を耳にしてから できるだけ身につけるものは こだわりたいと思うようになった。 正直、私はあまりゴテゴテのブランドが好きじゃない。 ブランドが今まで辿ってきた経緯を知るのは好きだけど、 なんだか有名になりすぎているものは 店員さんや消費者と話を聞いているうちに どこかしらに「愛」を感じられなくて買わない選択をしてしまう。 販売範囲が広すぎると本来大切にしていた思いが消

        • 「旅ってなんだ?」

          旅は旅行とは違うどことない自由さを感じる。 旅行は多くのことが決まっているスケジュールがあって そのスケジュールに沿って動いていく。 そんな感覚。 では旅とは何か。 ただ本能に従い行きたいと思ったところにいく。 これが旅なのかもしれない。 じゃあ、今どこに行きたい? そう聞かれたら私はなんて答えるんだろう。 けれど、自分自身に聞いている時点でそれは旅行になるのかもしれない。 うーん、難しい。 ただ、面白いことに人生は旅だと比喩している文を見かけたことがある。 思い

        対話型プログラム「Factory Dialog」に参加してみた。ー私が金髪にした理由ー

          「変化」

          “今さら聞けない政治の疑問Night”から貰えた私の変化 政治=悪 私の中がどうしてこんなイメージがついたのかと考えてみる。 政治は変わらない、なんとなくそんな考えが前提にあった。 それに加えて分かりづらさが後押しをする。 結果、政治=悪になったようになってた。 でも、分かろうとも思ってこなかったのは 全ての悪いことを「政治」と言う箱に入れたら 私の頭の中で様々な問題がとても簡単に収まってくれるからかもしれない。 「政治」と言う“悪役”に指をさして文句を言う。 年金問題

          「変化」

          つり革

          私は都内の大学に通う女子大生。
 家から大学までは2時間かけて通っている。
その分電車にいる時間は長く、結構苦痛だったり。 
そんな日々が続いたある日のこと。 私はいつものように大学に行く。 最寄り駅の電車は都内に近づくにつれて混み始めるが、田舎にある私の最寄駅からの乗車数は少ない。 いつものように悠々と電車に座わる。 昼前に家を出たのもあって暖かい日差しが車内を包んでいた。 
ふとスマホから目を逸らして前を見てみると親子が座っていた。子供は1歳ぐらいで、母親の膝の上に