9月24日〜9月30日 (1)


9月24日 初恋の悪魔 (最終話)

・血痕を見て家の中に殺人鬼がいるのではないかと疑う小鳥さん、傘を持って部屋に入ります。で、摘木ちゃん、森園さん、息子くんはどこに?
・「総務課の友達」「刑事課の友達」そこは本名で登録しないんですか小鳥さん。服部さんは「あの人」
・電話がかかってきたことに気がつく2人。家に戻ります。何かに気づくタイミングが一緒。息がぴったりです。
・息子くん、入ってきた小鳥さんを襲います。部屋にはガムテープで足をぐるぐる巻きにされた2人(摘木ちゃん、森園さん)の姿が。
・弓弦くん、摘木ちゃんと小鳥さんは病院に行ったと嘘をつきます。それを信じる最初は信じる2人。
・森園さんに電話をかける鹿浜さん。なぜか鹿浜さんの家で着信音が聞こえます。森園さんと摘木ちゃんが言い争いをしたとまたまた嘘をつく弓弦くん。
・弓弦くんを疑う鹿浜さん、話を聞こうとして手を取ろうとしますが振りはらってしまいます。その拍子に鹿浜さんは手に傷を負ってしまいます。ハサミコレクション部屋に入って立て篭もる弓弦くん。
・息子くんから「やってしまった」との連絡を受けて鹿浜家にやってくる雪松署長。着信音の癖が強い。これ緊迫したシーンで鳴り続けるの怖いので消音モードにしてください。鹿浜さんの言う通り、署長も息子の殺人を隠蔽した立派な犯罪者です。
・最初のキャンプで起きた事故は子供たちが4人でやった事件。雪松署長は川に流せと指示。その後に起きた連続事件は息子くんの手によるもの。

・弓弦くんの関与はないものとして処理すると扉越し彼に言う鹿浜さん。しかし、その後自身のハサミコレクションを取り出して「悪魔を殺せるのは悪魔しかいない」と弓弦くんにとどめをさそうとします。鹿浜さんVS弓弦くん、それを見る署長。鹿浜さんがシリアルキラーの顔をしてる。摘木ちゃんが彼の手によってやられてしまった悔しさは分かりますが、どうか踏みとどまってください…。そんなことしても誰も喜ばないですよ。
・小鳥さんと摘木ちゃん、無事でした。馬淵さんの「生きてます!」を聞いて一線を踏み越えることを止めた鹿浜さん、弓弦くんを自らの手で逮捕します。署長は鹿浜さんが落としたハサミを手に自ら命を絶とうとしましたが、こちらも踏みとどまります。ちゃんと罪を償ってください。
・摘木ちゃんの意識が回復。サバサバ摘木ちゃんに戻っていました。鹿浜さんはトイレと言って部屋から出ますが、馬淵さんと摘木ちゃんを2人きりにさせる鹿浜さんなりのお気遣いですね。
・摘木ちゃんと馬淵さん、鹿浜さん宅に居候します。2人揃ってパジャマを着て靴下脱ぎっぱなし。気が合ってます。
・「どうして小鳥さんは私に冷たいんですか?」未だに服部さんは鹿浜さんに好意があると思って拗ねている小鳥さん、もう少し、いやもっと素直になりましょう。服部さん、体調のこと心配していたり、事件の真相配達係のこと感謝してるんだから。

・「総務課総務係」の馬淵さん、復活です。
・リサさんに会う摘木ちゃん。同じ摘木ちゃんのはずなのにリサさんは知らない人だと見抜きます。どこで分かるんだろう?雰囲気?沈黙を貫いていたリサさんがやっとしゃべりました。2人は喫茶店へ。
・「目つぶってもらってもいいかな。聞いてないふりをして。2人きりにしてもらってもいいかな。」お互いがお互いに「自分が消えるのではないか」と思っていた摘木ちゃんですが、必要としてくれる人たちがいました。「あんたに会いたかったよ。これからはずっと一緒だよ」リサさんもその1人です。

・馬淵さんと摘木ちゃん、鹿浜さん家での居候終了です。「復職したんだからさっさと出ていけよ」「迷惑」って言ったり、引っ越し先のメモ捨てたりしてるけど、鹿浜さん絶対強がっていますよね?
・台所で1人、チェリーを口ずさむ鹿浜さん。切ない。結局、摘木ちゃんにりんごの剥き方教えることができないまま。摘木ちゃんは馬淵さんの元に。
・捨てたゴミ袋を戻して広げる鹿浜さん、りんごを元に戻します。きっと彼はどこかでヘビ女摘木ちゃんに戻ることを信じています。いつかりんごの剥き方を教える日が来ると信じて…。
・自分の自宅ジオラマに4人のフィギュアを並べる鹿浜さん。恋や友情を拒絶し続けてきた彼にとってできたかけがえのない存在。またまた孤独になってしまって寂しそう。
・ヘビ女摘木ちゃんが鹿浜さん宅に。鹿浜さんと2人きり。「今日で逢えるのが最後になるかもしれません」からの「鹿浜鈴之助さん。あなたに会えてよかったです。あなたのことが好きになりました。あなたはとても素敵な人です。これからもあなたのことを思っています。」これには鹿浜さんも顔を覆って泣いてしまいます。からの訳の分からない話で盛り上がっています。立ち直るの早いですね。くだらない話で盛り上がる2人の小学生みたいなノリも好きなんだよな…。

・「ありがとう、僕はもう大丈夫です。」お別れする2人。あんなに恋を毛嫌いしていた鹿浜さん、すごく成長したな〜
・寝ていた鹿浜さんのところに3人が。自宅ジオラマからここまでのシーンは夢?
・最後に4人での自宅捜査会議にマーヤーのヴェール。4人の友情は永遠?鹿浜さん、あなたを理解してくれる人たちに出会えてよかったですね。


9月26日 赤いナースコール (最終話)

【まとめ】
・最初から最後までホラーの連続。とにかく殺され方が残酷。「この人急に行動が怪しい!」ってなった人はなりふり構わず抹消されてました。ここまで気分が悪いまま終わるドラマ久しぶりかも、というくらいラストの展開は胸糞が悪かったです。
・最初から怪しい人が多すぎたせいで犯人はほぼほぼ予想通り。秋元さんって2クールの考察系の時もそうだけど犯人に意外性がないんだよな…。復讐の動機もありがちでした。

9月26日   消しゴムをくれた女子を好きになった。(最終話)

【まとめ】
・さとみの圧倒的ヒロイン感。あんな女の子いたら絶対好きになっちゃう。
・平凡な福田くんの2人の友達の支えが強かった。下心全開のまま大人になってしまったせいなのかモテない板倉くんに重ための前髪×根暗で少女漫画が必須アイテム、モテなさそう(失礼)なのに意外とモテちゃう森くん。性格が違う2人ですが、とても情に熱いは同じ。さとみのことも彼らが後押しをします。ハッピーエンドの立役者でした。
・中学生の甘酸っぱい初恋から始まり、そこから離れ離れになってしまうものの、偶然の再会が3回重なって「奇跡」となり、最後はハッピーエンド。きゅんがたくさん詰まっていました。

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