12月17日〜12月23日 (4)
本日はクロサギの最終回。山P版とはまた違ったクロサギ。良かったです。平野くんの演技はしばらく見納めになってしまうのかな…。
12月23日 クロサギ (最終話)
・誘拐されてしまった氷柱を無事に救った黒崎。アクションシーン張りの蹴り、格好良かったです。前回の一緒に食事をした時に鍵にこっそりとGPSを仕込んでいた黒崎。無事で何よりですが、危険なので氷柱さんは引っ込んでください…。
・「1人で逃げてたから。ちゃんと家族じゃなかったから」知れば知るほど詐欺に巻き込まれた後の黒崎家の闇の深さはとんでもないなと。家族を失った黒崎が深く傷つき1人孤独で生きようとするのも理解できるし、そんな黒崎を近くで見てなんとかしてあげたいと思っちゃう氷柱のお気持ちもよくわかる。
・お久しぶりに白石が登場。氷柱を見るなり「彼女?」と尋ねます。2人とも即座に否定。息ぴったりでした。白石は氷柱の護衛係に勝手になっていました(笑)
・何者かに落とされた日下は一命を取り留めていました。彼女から宝条を叩きつぶしてほしいと頼まれた黒崎。どうやって彼を喰い潰す…?
・黒崎が編み出した最終手段は国債を使わせること。自分の利益のためならどんな手でも使う宝条。黒崎の話に早速乗っかります。大ピンチの蒲生に対しても「何としても政権を取るように」とこれまた自分の利益のため。
・桂木から電話が。応答する黒崎。「今すぐ海外に飛んだほうがいい」と。相手をしているうちに早瀬に捕獲されてしまいます。これはもうやられてしまうパターンなのか?と思いきや「宝条を食うまで生き延びなさい」と黒崎を味方に。桂木にべったりな早瀬がまさかこんな行動をとるとは思いませんでした。
・迎えた取引の時。宝条は監視カメラの存在にすぐ気付き、黒崎を探し回ります。ついに初顔合わせ。そう簡単に騙されはしません。御木本は真反対で父親のことをしっかりと覚えていました。
・宝条が連絡をよこさない=宝条を喰ってもOKの合図?新たに融資先を見つけて変えることにした宝条。そこは諦めないんだ。しかし、そこにも黒崎がしっかりと関わっていました。そこまでは見抜けなかった宝条。あっさりと黒崎の餌食になりました。
・「生きて償え」御木本の時みたいなことはもう2度としない。黒崎が安堵した表情をしてあの時みたいにならなくてよかった〜と思った矢先、何者かに刺されてしまいます。これもきっと宝条の仕業。黒崎に「僕を殺す」って聞いたのもこのため?心理戦はまだ続いていました。
・黒崎は緊急手術。黒崎が身につけていたコートが奪われたと知った氷柱。彼女が向かった先にいたのは鷹宮。相変わらず変な正義面をして氷柱に楯突きます。そこにやってきた救世主・白石。ラストにいっぱい出てきていっぱい味方してくれる白石さん、大好きです。胡散臭くない山本さんも悪くない。白石のおかげで宝条の詐欺の証拠をしっかりと守り抜き逮捕までつながりました。
・無事に目を覚ました黒崎。白石に頼んで連れていってもらった場所はまさかの氷柱の実家。わいわい盛り上がりながらの食事。黒崎はこうした幸せな家族の時間が欲しかったんだな…。一瞬だけでも取り戻せてよかった。
・物語は一気に6年後へ。氷柱は検事になって自分の夢を叶えます。横断歩道ですれ違う2人。「黒崎の旅は続く」これは続編があるってことなのかはたまた映画なのか…。
p.s.
今夜、新ドラマが一気に3本スタート。鎌倉殿はわずか1ヶ月で離脱してしまったので今回こそは完走したいところ。
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