1月14日〜1月20日 (1)

本日は『大病院占拠』、『ハマる男に蹴りたい女』、『六秒間の軌跡』の初回三本。

正直あまり期待していなかった『大病院占拠』でしたが、かなり面白かったです。とにかく武蔵がいつ鬼にバレるのかドキドキハラハラでした。鬼はファンたちのお力で1人はほぼ解明しつつありますが、誰なのかを予想しながら見るのもまた楽しい。櫻井くんのアクションシーンは本当に見れるのだろうか…。予告にあったものはカットされたのか次週以降のものなのか…。

『ハマる男に…』はキスマイ・藤ヶ谷くんのラブコメってやっぱり新鮮というか不思議な感覚というか…。飲料品メーカーで働いていた設定とかメガネ女子・いつかとどこか山田くんの『僕の可愛いはもうすぐ消費期限』に近いものを感じたり、BGMが『ボーイフレンド降臨』にかなーり似ていたりとどこか既視感がありました。京本くんは来週から本格参戦?『束の間の一花』とはかなり違う役所。どう引っ掻き回していくのか楽しみです。

「18歳設定の高橋一生」いきなりこんなパワーワードが落ちてきた『六秒間の奇跡』の初回。おやすみ前に沢山笑いました。そして、サバサバしてる本田翼はすごく好きなので今回はちゃんとハマりそう。こっちの幽霊は浮きます。

1月14日  大病院占拠 (初回)

・人質現場に向かう武蔵。同期の和泉の命令を無視して強行突破をしようとしますが…。人質を殺そうとした犯人を撃ったものの犯人が落としたタバコが落ちて油に引火。いきなり目を瞑りたくなるような展開。これが原因で職務停止。トラウマにもなっています。職務停止の設定は聞いていたけどまさかそこにプラスその事件が大きな傷になっているとは…。手の傷が痛々しい。妻の裕子とも別居状態。
・裕子が勤める大学病院で診察を受ける三郎。大学病院の人たち、怪しい匂いがする人たちしかしない。動画配信者・因幡の元に送られていた病院の不祥事が鬼侵入の契機になっていることは間違いないんだろうけど。それか青鬼が会っていた長門知事に関する何かか。
・たまたま入ったトイレで爆弾を見つける三郎。爆発間際だったのによく逃げ切ったな(笑)鬼たちが大学病院に侵入。電波も遮断され電話も使えない。ついには三郎たちの目の前に現れて銃を乱射し始めます。入り口のドアも塞がれ誰も出れない状態に。シャッターが閉まって誰もその様子を覗くこともできない。やりたい放題の鬼たち。鬼のキャスト誰かどころじゃない。唯一青鬼は誰か分かってるけど。口元で既にバレてます。仮面の意味がない。ボイスチェンジャーの意味もない。
・鬼たちの目を盗んでこそこそ隠れている三郎。バレたらおしまいじゃない?だってあんなに銃乱射するんだよ?しまいには動画撮影。お願いだから隠れてください。
・三郎の無線が命綱。和泉に連絡します。解決への唯一の希望がちゃんとあってよかった。小声だろうけど鬼に聞こえてないよね?
・勇気ある心療内科の先生。鬼に喧嘩を売っちゃいます。そんな彼を容赦なく撃つ鬼。ストレッチャーに乗せられて運ばれていきます。早速犠牲者が出てしまいました。こんな状況の中、患者だけでも解放してほしいと訴える裕子。そんな裕子に銃を向ける鬼。撃つのかと思ったら何を思い立ったのか撃たず。意外と素直な鬼たち。患者の解放は認めます。鬼にもある程度の良心があって良かったです。でもそうなるとどうして1人目はあんな容赦なく撃ったんだ…?印象操作?
・裕子を含めた人質を救うために病院に残ることにした三郎。まだ傷も癒えてないはずなのに犯人たちに立ち向かえるの?三郎の判断に呆れちゃう和泉たち。で、いつになったら鬼たちにバレるの?
・ICUに閉じ込められた人質たち。部屋の様子は監視され、ドアはロック。スマホの裏にテープ貼っつけて名前とパスワード書くのもちょっと優しさを感じる。どうしてパスワード言わせたんだろう?
・三郎、鬼に見つかっちゃいます。銃の乱射から普通に逃げ切ってるのすごい。絶対一発くらい当たってそうなのに。しかし三郎の目の前にはドローンが。予告ではあったアクションシーン。今回はないまま終わっちゃった。来週かな…。
・動画配信を始める鬼たち。鬼たちの目的がますます知りたくなる。どういう繋がりで集まったのかも。

1月14日 ハマる男に蹴りたい女 (初回)

・エリート社員・設楽は来年なくなる会社に転籍、事実上のリストラ宣告を受けてしまいます。さらには妻からは「もう無理」のメモ書きと離婚届が。仕事と家庭を同時に無くしていきなり転落人生のスタート。感情に任せて退職届を提出するも、転職活動がうまくいかず。リストラなんて言えないもんね〜。
・自転車に衝突したのかと思ったら勝手によろめいて倒れただけの設楽。なにそれ。そんなことある?新しい職場は下宿の管理人。バーの店主・佐久間の「愛人契約」を間に受けた設楽。逆パパ活とは(笑)。抱けそうにないときっぱり言っちゃいます。いくらなんでもそれは失礼です。いつかに普通にビンタされちゃいます。これは当たり前。
・いつかの監視のもとお風呂掃除を始める設楽。スーツで風呂掃除はやりづらくない?シャツのボタンがはだけてるせいか色気ダダ漏れです。女物のエプロンをつけて料理もしてます。いきなり串カツ作らされるのかわいそう(笑)でもよくできている気がする。
・実は昔かつての職場で既に出会っていた設楽といつか。けちょんけちょんに言われたことを今でも根に持っているいつか。でも、設楽は彼の人間性的に絶対に覚えてない気がする(笑)

1月14日 六秒間の軌跡 (初回)

・1999年、星太郎18歳。シーン自体は一瞬でしたが、流石に高橋一生に18歳の青年をやらせるのは無理があるんじゃ?
・時はだいぶ流れて2022年。星太郎は父親・航と2人暮らし。コロナ禍で花火を打ち上げる機会が激減。経済的にも苦しい中で航が提案したのは「個人向けの花火」。誰かのために花火を打ち上げる、素敵なことなのに乗らない星太郎。
・製作所に向かうと倒れている航の姿が。こんなにもあっさりと逝ってしまうなんて…。亡くなり際に「すまん」と残した航。何か星太郎に黙っていることがあるとか?
・そこからまた時が流れて2023年の1月。お店にチラシを見てやってきたひかりが。個人向けの花火はやっていないと断ると大きな物音が。様子を見にいきますが異常はなく。戻ろうとしたところに現れたのは亡くなったはずの航が。今期は幽霊登場系がブーム?物音も航のお怒りの合図?最初は特に驚くこともなく普通にスルーしちゃう星太郎。意外と冷静でしたが心底では動揺してました。頭に何かついてるしメガネはズレてるし。供養できていないと思っている星太郎がお茶目で可愛い。飛び蹴りしたら貫通。まさかこれでこんなに笑えるシーンがあるとは。
・今回の本田翼はちょいサバサバ系?花火を打ち上げたい理由を聞かれても頑なに答えようとしません。誰かに見せるのではなく自分ための花火。ちょっと闇を抱えていそう。星太郎が作り上げた花火を見て鼻で笑っていました。その理由、気になる。それを根に持っちゃう星太郎、やっぱり可愛い。
・幽霊らしく(?)浮いてる航。最後の最後で笑いが止まりません。

p.s.

真剣佑と郷敦がWで結婚発表。びっくりした〜。お父様の誕生日に発表。素敵です。真剣佑、元気かな…。

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