10月1日〜10月7日 (1)
同日に初回放送のフジand日テレの水曜22時。どちらとも面白いという嬉しい悩みが発生しました。リアタイはファーストペンギン。親愛…は見逃し配信。
10月5日 親愛なる僕に殺意を込めて (初回)
・いきなり女性が縄で縛り付けられ何かに怯えるシーンからスタート。そのあと女性は…。なかなかに無惨な姿になっていました。あそこまでやるなんてどうかしてる。死体を見た刑事さんたちも吐いてしまいます。私も吐き気してきた…。
・早乙女さん。ゲス男龍河の次は女の人を次々と拷問して殺人を犯す殺人鬼LL。次は必ずいい役もらってください。
・そんな殺人鬼LLの息子が今回の主人公エイジ。普通の大学生。彼女持ち。
・エイジの部屋に見知らぬ大金が。彼女京花から3日分のノートを渡され、身に覚えのないLINEを送っていました。3日間過ぎているのにその間の記憶がないエイジ。
・刑事たちからの「殺人鬼LLの息子だよね」に動揺するエイジ。身に覚えがないと主張するものの、喫茶店のカメラには被害者と会うエイジの姿が。さらに彼のポケットからは人間の片耳が出てきます。こんなさらっと書きましたがかなりかなりグロかった。エイジ並みに驚きました。エイジくんその耳普通に持ち帰ってました。捨てるわけにもいかないか。その耳誰にも見つからないようにどこかに閉まっておいてください。それから二度と開けないでください。しまいには部屋から血のついたバットまでが出てきて…。
・こんなタイミングでエイジの部屋に来る彼女、怪し過ぎません?
・さらにスマホのパスワードが変わっていて開くことができず、作ってないはずの図書館の入館証が…。大学の図書館で履歴を調べると、「二重人格」に関する図書がずらりと。ここで二重人格を自覚。
・エアコンの上に隠しカメラが。知らぬ間に生活を覗かれてました。知らない間にエイジ以外の人間が出入りしている?身内がはめている?
・謎の人物「サイ」の誘いに乗ってしまって知らないチンピラたちに連れて行かれてしまうエイジ。もう1人のエイジは悪い奴らとつるんでいました。チンピラ松也さん登場です。ここでは男を拷問してます。喘ぎ声だけで目眩がする…。
・サイの話から家にあった3000万はもう1人のエイジが強盗をしていたことが明らかに。また被害者には男がいてこの中に裏切り者がいるとその裏切り者に電話をかけます。絶対に自分だと思ったエイジでしたが、鳴ったのは隣のチンピラの携帯。サイの「べロロロロ〜」からの殴り。平気で人を傷みつけるの人として終わってます。
・大学に行くと友達からは白い目で見られ、食堂でも周囲の学生からは「あいつは殺人鬼の息子。今回の事件もやったんじゃ」と冷ややかな目で見られてしまいます。こんな状況でも普通に声を掛け、エイジが部屋で落ち込んでてもいつものように部屋にやってくる京花。やっぱり怪しい。普通は友達や食堂にいた学生のようなドライな感じになるはず。別れを切り出すはず。
・これ以上裏切りたくないと京花に別れを切り出すエイジ。「今のは冗談でもきつい」どうやら別れたくない?
・サイトを通してナミに出会うエイジ。「あんたが葉子を殺したんでしょ」手錠をかけられ、スタンガンを何度も何度も当ててきます。これで気絶しないエイジ、どんな身体してるの?
・なんとか手錠を外せたエイジ。そこでサイからの電話が。もう1人のエイジがどんな人物なのか、その真相を確かめるためにアジトに向かうエイジ。そこには縛られた男性とナミが。サイから最後の仕上げをするよう頼まれてしまうエイジ。
・面白かった。グロいけど。よくこれをドラマ化しようとしたな。フジテレビさん、すごい冒険に出ました。
まあ、山田くんのおかげもあるし水10自体今年始まったばかりだし…と色々つっこみたいところですが(笑)
10月5日 ファーストペンギン (初回)
・物語は2012年からスタート。山口県にやってきた岩崎親子。港で道に迷ってしまいます。
・そのそばで男の人を追いかける漁師軍団。岩崎親子の様子を見た片岡さんは亡き奥さんを重ねます。これが2人の出会いを繋げる?
・組長の誕生日会に行列が。漁協を牛耳っているのは明らか。誕生日会が開かれている時点で相当な権力者。金の時計を身につけているところも権力の強さが窺えます。
・旅館の若女将さんが料理をこぼしてしまい、おじさんが汚れたズボンを拭くよう要求。明らかなセクハラ。そこに現れたのは和佳。染み抜きするためにズボンを脱ぐよう要求します。これは流石に大笑いしました。おじさんも「もういいよ〜」と引き下がります。
・たかし、あつし、ひろし。3人そろってさんし。お茶目で可愛い(笑)
・ここで和佳と片岡が初対面。片岡さんの亡くなった奥さんと和佳の共通点は子連れと出会った場所が同じな点。それはもう運命感じちゃうよね。
・片岡さんが和佳に電話。「将来の話」って聞くと結婚の話を想像しちゃうよね。和佳も「プロポーズされたかも」と勘違いします。しかも片岡さん、名前を言わず。怪しい電話じゃないって言ってるけど思いっきり不審者の電話みたい…。
・和佳、電話の正体が片岡さんだと知りその場を去ろうとしますがばれます。片岡さん、あっという間に進くんを手懐けます。どんどん話を進める片岡さんを止めることができない和佳。船に乗って活動拠点へ。片岡さん、やっぱり行動が怪しすぎます。
・奈緒×鈴木さんといえば『恋です!』のいずみと獅子王。今回も推しになる…?今回は爽やかな役どころ?いつも強気な役ばかり見てきたのでNew鈴木さん、今後の永沢くんの動きにも注目したいところ。
・片岡さん、和佳に「浜の立て直し」を頼みます。魚嫌いな進くんがお刺身を美味しく食べているのを見て和佳も食べます。あまりの美味しさに感動。最初は「お気持ちは分かるんですが…」と困惑気味な和佳でしたが、片岡さんの依頼を引き受けます。
・コンサル代 1万は流石に…。漁師の稼ぎが減っているせいなのかコンサルの相場が分かっていないのか…。
・「『さばの』っていうアジ」もしかして鯖と鯵の違いがわからない?見た目だけじゃ確かに分からないけど。
・「この町だけは残したい」片岡さんにも片岡さんなりの思いがあるようです。クソを流さないままのクソ野郎にはなりたくない。ダメにするだけダメにしておいて後の世代の人たちを困らせたくない。例えが公園のトイレのクソなのがちょっとアレだけど。言いたいことは伝わりました。
・和佳の相談相手の琴平先生って何者?何をしている人?部屋が暗いのも怪しい雰囲気を醸し出しています。
・必死になって漁業のことを勉強している和佳を見た組長。居酒屋にいた片岡さんに釘をさします。もう目をつけられました。
・和佳が思い付いたお魚ボックス作戦。利益が2億近くアップします。しかし、漁協を通さないといけないと反対されてしまいます。「法律上は問題ない」と主張する和佳に「漁協との折り合いが大事だ」と主張するおじさんたち。柔軟な考え方な和佳に対して「昔からそうなっているんだ!」と従来の考え方に凝り固まるおじさんたち。早速考え方が合いません。
・昔から正義感が強かった和佳。茶髪の女の子のために校則をなくそうと躍起になりますが、担任の先生からは「昔からそうなっているんだ!」と怒鳴られ、周りの生徒は学校に楯突くまいと和佳側に誰もつかず、当事者の生徒からは「何も頼んでない。はっきり言って迷惑」と言われて孤立してしまいます。結局、校則を変えることが出来ず。「長いものに巻かれた」過去がありました。
・諦めている和佳に「国に働きかけよう」と提案する琴平先生。和佳の表情が変わります。スイッチ入った?
・農林水産省のホームページをみてお魚ボックスが6次産業化につながることを知った和佳。6次産業認定事業。実際にある制度です。しかしそれには漁業組合の承諾が必要で…。早速宴会で組長に接触を図ります。さらにはいかにも女が好きそうな統括さんに即座に話しかけに行きます。正義感も強ければ行動力も早い和佳。
・ただの女好きおじさんじゃなかった統括さん。和佳の書類にハンコを押します。続いて市役所、県庁、最後は農林水産省まで。「応援してます。頑張ってください。」と農林省の職員溝口さんからも後押しを受けます。お魚ボックス事業、国に認められました。国を味方につけて片岡さんたちにもう一度会いにいきます。
・片岡さんが和佳に感謝しているところに組長が乱入。和佳の行動に黙っていなかった組長、怒鳴り込みます。だってあなたが統括さんに聞いたらいいって言ったじゃないですか。あなたが和佳を自由にさせたんですよ。
・組長に圧をかけられ「わしらもさっき知った」と何事もなかったかのような素振りを見せる片岡さんたち。和佳、啖呵を切ります。「浜を立て直したいと泣きついたのはどこのどいつだ!このクソひょっとこ」和佳さん、どんどんと口が悪くなっていきます。ついには組長にまで「タコだ!」と噛み付きます。男社会の中でも動じないどころか暴れまくっている和佳さん、格好が良すぎます。奈緒さん、長台詞お疲れ様でした。
・これが組長への宣戦布告となってしまい「好きにしろ。でも何も出さない。やれるもんならやってみろ」と言われてしまいます。漁協に捨てられたさんし船団丸大大大ピンチ。おじさんたちも大慌て。「つべこべ言わんとついてこい!」さんし漁船団VS漁協の戦いが始まります。
・1話で漁協の対立までいきました。テンポもよくて笑いも随所にあって面白かったです。何よりも和佳の大胆な行動力はヒヤヒヤする場面はあるものの情けない男たちとは対照的に頼もしい。特に最後のおじさんたちに啖呵を切る場面はスカッとしました。リョクシャカの新曲もドラマの世界観にとてもハマっていました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?