10月29日〜11月4日 (5)

本日2本目。『クロサギ』の第3話です。

今回のターゲットは知的財産詐欺。ターゲットの西岡崎の片腕として白石が本格的にドラマの世界に参戦します。黒崎の過去を知った氷柱の彼に対する態度にも変化が…?

11月4日 クロサギ (3話)

・黒崎を殴ってつかみかかる神志名。「お前は必ず俺が逮捕する」氷柱に見つかった神志名はそう言って去ります。刑事が平気で人を殴るなんて…
・今回の「知的財産詐欺」ターゲットの西岡崎は国内で活発した海外への展開が見込まれる技術についてその権利を共有して購入させるスタイル。でも訴訟なんて働く気はなく訴えられそうになったら消える。今回も今までと同じ手口。早瀬さんの説明分かりやすかったです。にしても今回の早瀬さんはよく喋る。
・西岡崎に接触を図る黒崎。そこに「海外戦略担当」の白石が入ってきます。白石の頭脳プレーに負けてしまいます。この白石、絶対手強い。だって山本さんがやってるんだもん。そう簡単には食えません。
・カフェでアルバイト中の氷柱。そこに父親が。氷柱のことよりも黒崎のことの方を心配しています。ネット記事を見つけた氷柱は黒崎が詐欺をしている理由を父親に喋っちゃいます。彼に同情したら検事を目指す意味を失ってしまう…。あれだけ詐欺はダメだ周りの人を巻き込むなとガヤガヤ言ってたのに気がつけば黒崎のやっていることは仕方がないと思うように。
・白石の動向を見張る黒崎。一緒に話をしていた中国人(?)に目をつけます。
・鷹宮先生と出かける約束をした氷柱。ボロアパートに赤い車が止まっている時点で目立つのにそこに爽やかな人が乗っていたら余計気にしちゃう。そこに戻ってくる黒崎に、おめかしした氷柱がばったり。ここでゆかりと黒崎が初対面。今回も黒崎を巡る氷柱×ゆかりの戦いがあるのか?と思ったらそこに鷹宮先生が入って四角関係になったりして?
・白石も黒崎同様に西岡崎を騙している?白石の片腕をスタンガンで打つ黒崎。拉致します。
・白石と桂木が繋がっていることを知った黒崎。早速甘味処に殴り込もうとしますが早瀬さんに追い出され…。早瀬さんから白石のことが明かされます。白石は家族を地震で亡くしており、手抜き工事をした大手企業を食います。黒崎同様に復讐のために詐欺師となり、腐った大企業を食い回ります。
・甘味処にコーヒー豆の配達に向かった氷柱、ここで彼女と桂木が繋がります。早瀬さん、氷柱であることを即座に気付きます。
・白石の買収案に乗っかる黒崎。黒崎の話に「大きなビジネスになる」と食いつく西岡崎。白石が西岡崎を食うための良いパスを出した?黒崎の前では乗っかったものの本心は興味なさそうな西岡崎でしたが、白石の甘い誘惑に乗っかって結局買収に持ち込みます。ごちそうさまでした。
・大量のシロサギが桂木の元にやってきたのは御木本が派手にやっていたため。それを知った桂木。次のターゲットは御木本?あまりにも展開が早いような…。最終ターゲットは桂木になる?
・今回、桂木が黒崎に西岡崎の情報を売った理由は白石が狙っていた会社を騙すことを防ぐため。そこは桂木との関わりが深いところ。桂木に背いたらこの詐欺業界では居場所がなくなってしまう。それは白石も同じでした。早瀬さんが黒崎に白石の過去を言い出して同情させようとしたのも桂木の作戦。どこまでも隙がない。
・黒崎が帰ってくるのを待っていた氷柱。桂木からの忠告を聞いた黒崎は氷柱にアパートを出ていけと言いますが、突然検事を目指す理由を語り出す氷柱。「何とも思わない詐欺師を潰したい」氷柱と「家族をめちゃくちゃにした詐欺師を喰いたい」黒崎。勝手に同じだって氷柱は言ってるけどなんか違うような…。「あなたの詐欺を肯定はしないけど否定もしない」どうやらガミガミギャンギャン氷柱も見納めになりそうです。
・「御木本に詐欺を辞めさせるためには命を絶たせるしかない」来週、早くも御木本と対峙します。果たして1話で完結するのか、それとも…?

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