8月5日〜8月11日 (1)

本日は『ハレーションラブ』と『何曜日に生まれたの』の8月スタートの初回2本。

8月5日 ハレーションラブ (初回)

書き忘れていたけど密かに期待していた作品。夏にふさわしい(?)不気味な展開がよかったです。みんな怪しく見える。

・カメラ屋の娘で写真を撮るのが好きな朱莉。風景を撮ることは好きだけど人を撮るのは苦手。賞を受賞するも審査委員長から"本当は人が撮りたいんじゃないの…?"と言われ…。
・奇妙な文字が書かれた短冊。朱莉が拾うと目の前に現れた男・浅海。彼はカメラのフィルムの現像を頼みに来店。写真の撮り方を教えてほしいと言われて休みの日に一緒に撮りに行くことに。
・幼馴染の昴。なぜ今このタイミングで転入してきたのか?
・朱莉に言いよってくる大学の先輩・槙田が何者かに狙われている…?
・朝目が覚めるとお店の前に笹の葉と大量の赤色の短冊。ホラーすぎる。カメラ屋の様子を見守る浅海。調子外れの七夕の歌が恐怖感を増させる。

8月6日 何曜日に生まれたの (初回)

とにかく飯豊まりえが可愛いし、すいちゃんも可愛い。主人公を好きになれるかどうかって見る上で結構大事だったりする。すいちゃんを支えるかなり思考が時代遅れだけどお茶目な一面もある父さんも憎めない。これはVIVANTにも言えることだけど、最近似たり寄ったりのジャンルが多いので枠にとらわれないところもよかったです。

・絵が上手いけど話がつまらない、世の中のエンタメアンテナが全く立っていない漫画家・黒目丈治。編集部の来栖さんの饒舌っぷり。壁ドンは器物損壊らしい。
・"コラボしちゃーうぞ!" 大人気ラノベ作家・公文とのコラボ。公文が話を練って丈治が絵を描く。引きこもり少女のピュアなラブストーリーってどこに需要があるの?しかし、条件として娘を主人公にすること。許可なく勝手に部屋にあがらせて写真を撮りまくり。封筒の中身無断で見ない。さすがに常識なさすぎ。"引きこもりなんてもったいない"って初対面でいきなり何?
・ことある度にコロナを出すお父さん。
・半額シールを貼ろうとしない店員、面倒臭い(笑)
・すいちゃんのボソボソ喋り方。引きこもる前から引っ込み思案な性格?親子同士は仲が良い。そして意外と喋る。
・過去の回想がずっとモノクロなの不穏でしかない。まあすいにとったらトラウマだからなんだけど。
・吹き方が汚いお父さん。昭和のコント番組かよ(笑)
・公文のセフレ、邪魔すぎる。退場してくれ…。来栖もそこまで引きこもり批判します?
・サッカー部のエースが総体予選で事故。すいの高校のサッカー部は強豪校。エースが抜けたことで2回戦敗退。まあこれは居づらくなる。別にエースと彼氏だったわけではない。じゃあすいが好きだった人は誰?過去を思い出して過呼吸になったすい。
・同窓会に行くことにしたすい。会話に困ったら"何曜日に生まれたの?"="なんうま?"東南アジアでは聞くのが習慣らしい。
・トイレに引きこもっちゃったすい。トイレの様子盗聴なんてもう逮捕していいぐらい(笑)
・帰り際、好きな人(?)の候補の江田に再会したすい。お前が死ねばよかったのにって言ってたじゃん?よく何食わぬ顔で声かけたよな?いきなり"なんうま?"って繰り出されても困惑しちゃう。

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