10月15日~10月21日 (4)

 本日は水曜22時2本の第3話。『親愛なる僕へ…』はサイ編が完結しました。『ファーストペンギン』は組合長・杉浦がまたまた和佳に陰湿ないじめを仕掛けます。

10月18日 親愛なる僕へ殺意を込めて (3話)

・白菱とエイジ(B一)はお金を奪ってホテルで葉子と合流。解散したあと、葉子はサイに連れ去られていくのを白菱さんが目撃。
・犯人を知っていたのにも関わらず警察に言わなかったことに怒るナミ。「しばらく泳がせておこう」とB一に言われたため警察には通報しなかった白菱。B一やっちゃってます。
・警察に向かう白菱。彼の部屋で待つ2人。その時、サイから連絡が。そこには監禁されている京花が。さらには電話がきます。なんでもお見通しのサイ。エイジ(B一)がお金を盗んだこと、葉子の男であることを見抜きます。その事を認めるエイジ。京花を救うために走ります。とにかく走ります。もうそれは走る走る。こっちがびっくりするくらい走ってました。
・お店でシロツメクサのアクセサリーを見たエイジ。ナミを呼び出して危険な作戦を提案。あなたには関係ないと否定するナミに自分はLLの息子であることをカミングアウト。自分も心無いことを言われ続け辛い思いをしてきた。現在、信頼していた友人はサイに殺され、スカルに脅されているナミに辛い思いをして欲しくないと必死に説得。
・サイの元へ行ってお金を渡すエイジでしたが、サイに殴られます。彼が求めているのはALICEの顧客リスト。前回、サイの部屋に忍び込んで必死になって探した顧客リスト。実はB一が盗み出したもの。「自分の部屋にある」とエイジ。多分ないはず。嘘がバレたらサイは容赦しないぞ…。
・京花を救ってからリストの居場所を教えるとまたまた嘘をつくエイジ。さらにはスマホを奪われナミと連絡できない状態に。どんどんピンチになるエイジ。自分で自分の首を締めるエイジ。
・無事に京花に会えたエイジ。サイにリストの居場所を問われますが、正直に「リストの居場所を知らない」と白状します。サイによる拷問が始まります。絶体絶命のエイジ。そんな時に縄を解いた京花。サイを棒で殴ります。一瞬にして倒れたサイ。意外と呆気なくやられました。
・サイの車の鍵を取ろうとした京花。あと一歩のところで見つかってまい投げ飛ばされてしまいます。予想通りしぶといサイ。あっという間に復活。
・B一に罪を擦り付けようとするサイ。再びサイの拷問を受けることに。「僕の勝ちだ」タイミングよくパトカーがきます。奪われたスマホは囮。お金を入れたカバンに別の(本命の)GPSを入れて現在地を特定できるように。エイジの頭脳プレーがサイの暴力に勝りました。
・桃井刑事に撃たれましたがサイも捕まり京花も無事に救出。京花に二重人格であると告白します。嫌われていたと思っていた京花は驚きはするもののほっと一息。B1のことについて協力することに。これが吉と出るか凶と出るか…。まだ京花のことは信用できません。

10月18日 ファーストペンギン (3話)


・今日も性格が悪い組長。他の漁師たちにまたまた悪いことを吹き込みます。全て組長がでっち上げです。「心配してるだけ」とは言いますが、結局は和佳を追い出したいだけでは?
・和佳は東京で営業中。ATMから引き出したお金は何に使うの?おばあちゃんも大金の入った封筒を見て良くないことを考えていそう。
・さんし船団丸はボックスの箱詰め作業。和佳からのダメ出しが大量発生。「姿造り用」なのに小さい魚ばっか入れたり、「全部同じ魚」のところをおまけで色々入れちゃったり、「できるだけ色んな種類のお魚」のところを1種類しか入れてなかったり、「貝だけは入れないで」なのに貝しか入っていなかったり…。貝のくだりはツボにinしてしまうくらい面白かった。漁師さんたちの読解力がなくて心配です。
・ほかの漁師から和佳の悪い噂(組長のでっち上げ)を聞いたあつしとたかし。ひろしに話します。片岡(ひろし)さんは和佳からあれは〇〇だ~と彼らの話を否定します。「そうなんだ~」と納得するあつしに対して「証拠はあるのか」と鋭いたかし。「どうして縁もゆかりも無い所に来たんだろう」今更それ疑問に感じます?「東京で何してるんだろう」と和佳の行動を怪しみます。
・この話を聞いていた和佳。彼らの前に現れます。漁師たちからあれやこれやと質問が飛び交います。組長の話を信じ込んでいる漁師たち「裏で手を引いている男がいるだろ」と。それに対して「いますよ。やばいのが。」と答えて何かを見せる和佳。そこには進と撮ったプリクラが。
・「わしらのことバカにしてるだろ」我慢できなくなったたかし、切り出します。しかし「普通の奥さんがこんなことできるはずがない。裏で男がいて裏で糸引いてるって。そちらも私のことバカにしてると思いますけど」と和佳から正論が返ってきます。
・和佳が必死になってさんしのために動いている理由が腑に落ちないたかし。そこで永沢くんが「長い物に巻かれた経験があって同じことを繰り返したくない」とフォローに入りますが、肝心な内容を覚えておらず説得力にかける形に…。
・漁師たちの間で和佳はとんでもない女だと根も葉もない噂が流れ込んでいることを嬉しそうに話す片腕の安野。あなたは味方なの敵なの?
・組長はまた新たないじめをしようと和佳の写真を切り抜いてホストに貢いでいる風に見せる合成写真を楽しそうに作っています。さらにはこれを近所にばらまこうと。今までやってきた悪事の中でこれが1番悪質。そんなことしてる暇あったら少しは浜のためにいいことしたら?
・疲れが溜まってきてる和佳。そよさんも心配。さらには2人目を妊娠しているのでは?と。だとしたら父親は誰になっちゃうの?確かに営業に回っているシーンで口を抑えているところは見ましたが…。妊娠の可能性は多分低い。
・明日は進の誕生日。欲しいものはパパ。さすがに無理と言われてしまいます。その次に挙げたのがあんぱん。進くん、本当にそれでいいの?誕生日なんだしもっと贅沢していいんだよ。例えばゲームとかおもちゃとか。
・ついに組長が作り上げた写真が出回ります。たかしの母親、彼にその写真を見せた上に「大金を持っていた」と告げます。これはたかしの疑いが確信になってしまう決定的証拠になってしまう…?
・ひろしに「通帳知らないか」と尋ねるひろし。「和佳に渡してある」と答えるひろし。たかし、和佳への不信感がますます募ります。
・進を連れて戻ってきたひろし。さすがに息子の前で母親の悪い噂は話せないたかし。「また今度にする」と言って帰っていきます。
・和佳と電話が繋がらず漁に出られないと困るひろし。進のお世話係、永沢くんにバトンタッチです。ペンギンの鳴き真似、下手くそって言われちゃいました。
・和佳の高校時代の校則を変えようとしたお話を要点よく簡潔にまとめて話した進。将来、賢い子になるぞ…!
・漁協に頼んでお金のやり取りを見せてもらい、それをほかの漁師たちに展開するたかし。「これは横領だ」とキッパリ言います。「あんこはみやこさんじゃない。目を覚ませ」ひろし、どうする…?
・戻ってきた和佳に「もうあんたとは一緒に仕事をしない。あんたの事は信用できない」とまたまた心変わりして和佳を困らせるひろし。「育児に専念するんで。あとはよろしくお願いします。」と言って進と一緒にその場を立ち去る和佳。涙目になっていました。
・立ち去った直後に和佳が出向いていたお店の大将からお怒りの電話が。和佳、倒れてしまい病院に運ばれていたことが分かります。別に男とイチャコラしてた訳ではありませんでした。進くんの誕生日にそんなことするわけないか。診断の結果、急性腎障害に。食べては吐くの繰り返し。お店の味を知ってなきゃ営業なんか上手くいくわけないと料理を食べ続けた和佳ですが、身体に大きな負荷がかかっていました。強面そうな大将ですが話すと意外とフランク。和佳もさんしの魚のおいしさを語り出します。「あんなこと繰り返したら、あの子死んじまうよ」
・あつしが見つけたノートの中には営業先で行った店のことがびっしりと書かれてしました。東京で頑張っていたことを知った漁師たち。和佳のことを信じることに。
・「待って〜」と走るおじさんたち。そんな彼らを見ながらも自転車を漕ぎ出す和佳。必死になって疑っていたことを謝罪するおじさんたち。進も漕ぎ続けるママのことを必死で止めようとし、しまいには「ママのバカ〜」と。絵本のある1ページを見せます。そこには先に飛び込んだペンギンを見た他のペンギンたちが次々と飛び込んでいく絵でした。まさに和佳についていくおじさんたち。進くん、君は本当に天才です。
・和佳、さんしの社長に。「もちのろんすけじゃ〜」返し。ここからが本当の始まりです。
・琴平先生と一緒にミシュランの星獲得間近のレストランへ向い、営業先の紹介。さらにはおじさんたちにタメ口するよう提案。「親切だけじゃない」この言葉の真意は?「そのうち話すので…」絶対に何かを隠している琴平さん。疑いが晴れるまで信用しません(笑)
・ジャージを着て港にやってくる和佳。タメ口になっていました。おじさんたち、全く気づいていません。おじさんたちから社長セット(スーツ、鞄、名刺入れ)をもらう和佳。気が利く!
・作戦が失敗しむしゃくしゃしている組長。次はどんな手を打つ?あの合成写真も果たして効果があったのか?

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