11月12日~11月18日 (6)

本日は『クロサギ』の第5話。御木本編が完結です。御木本の復讐を果たすためにじっくりと話を進めていくのかと思ったら御木本は前半のメイン。御木本が黒崎に言った「敵は俺だけじゃない」発言からラスボスはまだいる展開に。山P版とは全く違うストーリー展開ですが面白くなってきました。

11月18日 クロサギ (5話)

・桂木からの指令を受けて上海に向かう黒崎。助っ人は早瀬さん。今回、本当に出番が多い。チャイナドレス姿、美しいです。
・御木本は桂木の名を使って20億を騙し取っていました。好き勝手・暴走が止まりません。返さなければならない50億を手に入れることに苦戦してむしゃくしゃしています。しまいには桂木の名前を出して交渉を無理やり成立させます。この裏には黒崎が関わっていました。御木本を騙したとしてもその裏には上海マフィアが御木本は言うまでもなくですが黒崎だって危ない。
・氷柱に話を伺う神志名。日本を出ていることをペラペラ喋っちゃいます。もうなんで余計なこと言っちゃうの…。さらに氷柱のことを既に調査済みだった神志名。プライバシーに関わることを平気で調べて。それはやりすぎなんじゃ?圧をかけていきます。既に深く同情しちゃっている氷柱に対して復讐だからと言って黒崎がしていることは許せない神志名。意見がぶつかります。
・信頼していた片腕・垣根が拘束されてさらにピンチとなった御木本。部屋に誰かが訪問、銃を構えて扉を開けにいきます。届いた荷物は血まみれのメガネが。容赦なく命を奪ってきました。
・命令したにも関わらず御木本を泳がせた桂木。御木本に電話をして銀行に行かせないようにしていました。そのせいで垣根がやられてしまい…。潰して欲しいのにどうしてそんなことをする?桂木の口からもう一つのマフィア集団・キングタイガーの存在が。ボス、もしかしてニノ?喋ったらニノじゃありませんでした。よく似てる(笑) それはさておきキングタイガーと上手くいっていない桂木。その関係を修復するためにあえて御木本を泳がせます。お金を取り返すにしろ仲直りするにしろ今回の上海行きは桂木の都合。桂木のレールに乗っている状態。
・「金のためから何でもするのか」詐欺行為において人は殺さない主義の黒崎。桂木のしていることに食い付きます。でも桂木の指示には従う黒崎。50億円とマフィアの修復のミッションを続けます。
・「俺は決して終わらない。お前の思い通りにはならない」こんな状況になっても未だに桂木に喧嘩を売り続ける御木本。
・御木本が上海に向かっていることを上司から知って飛び立つ神志名。またまた黒崎と対峙する?
・レッドドラゴンに顔向けできなくなった御木本はキングタイガーに早速接触します。これは桂木の思惑通り。続けて黒崎もキングタイガーと接触。ラストバトルの始まりです。
・新たな登場人物、銀行の役員・宝条。桂木とどんな繋がりか?彼もシロサギなのか?
・黒崎を待ち伏せて胸ぐらを掴む神志名。どうして彼がここまで黒崎に執着するのか。敵視している割には突っ走ってる黒崎を救おうとするような発言も。「大切な何かを失う。これが御木本を止める最後のチャンス。警察にあいつを止められるのか?刑務所にぶち込んだって詐欺罪なんか10年で出てくる。お前だって分かってるんだろう。警察は何もできないって」黒崎の熱い訴え。胸ぐら掴み返します。
・黒崎を追う神志名。早瀬さんがわざと彼の足を蹴ってひっくり返します。早瀬さん、見事な返しでした。
・黒崎、マフィアに拉致されます。御木本を喰う前に自分がやられてしまう…?一方的に殴られてしまい、銃を向けられてしまいます。騙し合い合戦。いいように使われている上海マフィアたちが1番の被害者。
・絶体絶命…なところにタイミングよく電話がなります。御木本が警察と会っていることを知ったマフィアたちはその場を去ります。黒崎、助かりました。
・宝条と御木本がつながっていました。南米に逃げることにした御木本。お金を口座に移すよう協力を仰ぎますが裏切られます。宝条は桂木が送り出した最終兵器?さらには鷹宮助教授とも繋がりが。今は氷柱の大学の助教授として出ていますが、どうして彼が今回の物語に出てくる必要があるのか正直疑問で。鷹宮が登場人物として出てくる理由はこれから先分かる?
・黒崎と御木本が再び対峙。机の上に銃を置きます。もう逃げきれないと彼に自分を撃つよう仕向け…。
・「お前の復讐は終わりじゃない。お前の敵は俺で終わりじゃない」桂木はもちろんだけど他にいるってこと?だとすると真っ先に思い浮かぶのは今日から出てきた宝条。白石も味方はしてくれるものの一応敵。
・「俺は人を殺さない」黒崎、自分の信念をしっかりと貫きました。そして自分自身に銃を向けた御木本。銃声が鳴り響きます。御木本編は悲しい結末となりました。

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