4月15日〜4月21日 (2)

本日は『風間公親』の第2話と『合理的にあり得ない』の初回。

4月17日 風間公親 (2話)

瓜原くんシリーズ・後編。風間からの転属届を渡され、戦力外通告を受けましたが、"逃げない!"と立ち向かうことにした瓜原くん。逃げずに向き合うことができたのか…。今回も事件に関してはちょっと?が多い展開でした。

・"俺は二度と逃げない" 転課届を出さず風間に食らいつくことにした瓜原くん。"風間さんが出した謎を解くの" 伊上ちゃんの言葉の真意とは…?坊主にしてほしいと頼みますが、"風間さん、そういうの嫌いだから"と断られます。そんなことしても風間にお見通しされちゃう。
・今回も犯人は既に分かっているスタイル。小学校で派手に殺人が起きちゃいました。瓜原くんをバカにして自分は犯人じゃないと言い切る演技がまあうざい。子どもを残しても良いんですか?じゃない。だったらやらなきゃ良かった。
・瓜原くんのネクタイを掴んで"なぜ戻ってきた"とパワハラを超えて完全アウトなことをし始める風間。でも、これは事件を解く鍵を提供するための行動…?だとしても、ダメだとは思いますが。"不愉快だ"は見ている側が言いたい(笑)
・刑事になるためのラストチャンス…?重要参考人が上がってきたら瓜原くんに事情聴取をさせることにした風間。でもまたまた犯人候補になめられます。そして、自分の憶測で物事を語りがち。根拠が弱いのに一方的に決めつけちゃうのはよくないです。
・瓜原くんが病院に行きたがらなかった理由。それは、母親がいるから。しかし、母と向き合ったことで事件の真相にさらに迫ろうとする瓜原くん。"犯人である"という決定的な証拠があれば…。
・風間道場を耐えきった瓜原くんは卒業。次に風間に鍛え上げられるのは隼田聖子。ガッキー、登場です。


4月17日 合理的にあり得ない (初回)

この物語をどう捉えていいのかよく分からなかった初回。どうして流子と貴山が出会ったのか、警察署勤務の丹波、裏社会の人物らしい有田との接点など、省いちゃいけないところがガッツリと省かれていて、そこがうまく世界観にのめり込めなかった原因かもしれません…。エピソード0的なものがほしいです。(とは言いつつも松下洸平が見たいのでしばらくは様子見です)

・かなーりド派手なピンクドレス。地味な服装ばかりの人たちの中で完全に目立ってます。今回のターゲットである神崎のワインに精力剤を注入。秘書をホテルに連れ込んで不貞行為。かなり破天荒なやり方で浮気を突き止めた?男たちが性欲不足で我慢できていない姿をいきなり見せられて困惑…。
・弁護士から探偵になった上水流涼子。依頼を華麗に解決する分、お金を湯水のように使い、ガスは止まっている状態。経営的に大丈夫?
・神崎に関する依頼が。土地を騙し取られた依頼人がやってきます。多額のギャラを払ってでも旦那さんの無念を晴らす覚悟ができている依頼人を見て、最初は断りを入れていた涼子も協力することに。
・貴山にさむーーいセリフを言わせる涼子。"爪が美しい人は心も美しい" 絶対に言いたくない…(笑)
・冒頭のシーンで掴んだ秘書との不倫写真を買わせようとするも"他にも沢山の愛人がいる。妻もそれを承知して結婚している"と返されて大失敗。理由がクズすぎます…。
・次に涼子たちがとった行動は妻の朱美からお金をとっていくこと。こっちは上手くいった!と思ったら大金をおろしていたことを神崎にバレてしまいます。神崎は朱美をどこか分からない倉庫に監禁。救えないやつだ…。外から出てきた貴山を誘拐。殺すようなことを仄めかします。とんでもないクズ男で語彙力失くす。
・朱美を救うために涼子が取った行動はクレーン車で倉庫を破壊。あり得ないのは人を騙す方法よりも救う方法です。朱美に何かあったらどうするの…。
・人の家族を壊しやがって…!ではない。自分の家族のことは顧みないし、他の家族を自殺まで追い込んでいる人に家族のことをどうこういう資格なんてありません。涼子から手渡された離婚届。そのオプションには多額の財産分与。神崎の悪事も全て把握済み。今回意外と強かったのは朱美だったりして?
・優しい鬼、縮めて優鬼(笑)
・"誰かにはめられた" 1話完結型だけど過去に涼子が逮捕された傷害事件の謎が縦軸?

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