10月29日〜11月4日 (3)
本日は『親愛なる僕へ殺意を込めて』と『ファーストペンギン』の第5話。
『親愛なる…』は葉子殺害事件がついに完結。京花の豹変ぶり、さすがは門脇麦。普通の役で終わるはずがない。さらにはもう1人のエイジ、B一が初登場。おおらかなエイジとは真反対すぎるくらいダーク。見事に演じきってる山田くん、凄いなと思いました。
『ファーストペンギン』はこれまで和佳に色々なアドバイスをしていた謎の人物、琴平先生の正体が明らかになります。普通に普通に良い人でした。疑っていてすみませんでした。今回はそんな琴平先生とひろしの関係性が中心。お魚ボックス事業関係はお休みです。
11月2日 親愛なる僕へ殺意を込めて (5話)
・白菱を疑い始めたナミ。警察に向かいます。彼の証言が嘘なのではないかと相談に。ナミの言う通り、どうしてスカルを恨む白菱が仲間になったのか、気になるところです。
・一方、京花に連れられてとある団地のとある部屋に入るエイジ。その部屋は京花が生まれ育った場所。ベールに包まれていた本当の過去が次々と明らかになります。京花の部屋は押し入れ。姉を可愛がる母親ですが、京花は汚物扱い。彼女がいないかのように他の家族と食事をします。
・「エイジは運命の人」ここから京花が豹変します。エイジの父親(真)が姉を殺したとあっさり言ってしまいます。そのおかげで嫌いな家族は崩壊。逃げ出すことに成功。今の自分がいるのはLLのおかげだと豪語します。エイジを探すために同じ大学に入り接触。何がなんだかさっぱり。
・エイジが二重人格であることに気付いていた京花。一緒に探すフリをしておきながら実は前からB一のことを尾行していました。今までの穏やかな京花はどこに行った?寒気が止まらない。コンビニでのアルバイト写真をサラッと出していたことも納得。
・何となく嫌な予感はしていましたが、京花の実父は白菱。
「本当の親子でした~」と京花。サイコパス感がどんどんと増しています。白菱犯人説はミスリード?久しぶりに娘と再会しますが、白菱、よく気付いたね。
・白菱を脅す京花。いちごをわざと床に落としてそれを手からではなく口で直接食べさせようとします。犬みたいと思ったら白菱がそうしたらなでなでして「よくできました」と犬扱いしてました。「私の言うことを聞きなさいよ」と怒鳴るところ。門脇麦ってこんな声出せるんだ…。
・実はB一に話しかけていた京花。喋るところこそ今回も見れませんでしたが、普段のエイジとは違う怖い目付きをしてました。
・白菱と協働して起こした強盗事件は全く動いてくれないB一のために京花か描いたシナリオ。白菱が運転する黒のミニバンに京花が隠れて乗っていました。出ていこうとする葉子にスタンガンで意識を失わせ、今エイジたちがいる部屋に運びます。
・「ママ、命令して」完全に京花に洗脳されてしまって下僕となっていた白菱、一線を超えてしまいました。
・真実を知ってしまったエイジ。涙が止まりません。LLの息子であることがバレて周りから白い目で見られた後もずっと寄り添ってくれていた人物が、今追っている事件の実行犯だったなんて。信じられるわけがない。でも今思えばLLを崇拝する京花がそんな行動に出ていた理由も分かる。
・刺されて横になっている京花。ナイフを持つエイジ。「エイジくんを殺すね」あの後この2人に何があった?エイジ、3階から飛び降ります。
・白菱と京花のことがニュースになります。それを見たナミはさっそく電話に出ます。普通に出るエイジ。普通に「警察に追われているから助けてほしい」と頼むエイジ。ナミ、協力しちゃいます。「僕は何もしていない」と訴え車を出すよう頼むエイジ。出さないナミにナイフを突き出すエイジ。そこにいたのはエイジではなくB一。ついにB一が喋ります。
・刑事が来た時には既にB一。エイジらしい弱々しさは演技でした。
・「浦島エイジは15年前に生み出された別人格」本物のエイジはB一。そして、にやにやするB一。私の知っている山田くん、そこにはいませんでした。
11月2日 ファーストペンギン (5話)
・東京に向かう和佳の前に現れたのは先日訪れた銀行の支店長。既に組合長の息が吹きかかっていたりして…?現時点では味方なのか敵なのか分かりません。黒字に戻すことが見込めると言う平沼さん。融資の話が上手くいきます。話終わりに組合長と遭遇。平沼のことを知らなさそうな組合長。でも融資のこともそんな簡単にはいかなさそう。
・沢山のお給料をいただけて大喜びするおじさん達。たくみくんが提案したスマホでの受注案も採用。さらにはそよさんが事務員に。さんし船団丸、順調です。
・和佳に会うために琴平先生が浜に来ます。それを目撃する組合長。またまた悪いことを企みそうです。何かを言い出そうとする琴平先生に組合長が乱入。下の名前で呼ぶ組合長。知り合いであることは確定。漁協の関係者?元々ここの港の人物?
・またまた変なことを片岡さんに吹き込む組合長。琴平先生はさんし船団丸の一員?琴平先生を見た片岡さん、表情が変わります。琴平先生と和佳が不倫をしていると訳の分からないことを言い出して、「ボックスはやらない」とまたまた仕事を放棄。今夜もまたまた波が荒れ模様です。片岡さん、勝手に暴れだしました。この展開に組合長、ニンマリ。
・琴平先生の本職は和佳のメンタルコーチではなくお医者さん。みやこさんの死がきっかけでした。お医者さんのためには琴平の養子になること。それがきっかけで片岡さんと喧嘩になって縁も切ってしまいます。陰ながらさんし船団丸を救おうとしていた琴平先生。どうして和佳にさんし船団丸を任せようとしたのか分かりませんが、怪しい人物じゃなかっただけ安心です。
・自分の部屋の布団にくるまって「仲直りなんか絶対にしない」とひろしの頑固ぶりは今日も健在。しかし、あっという間に仲直りしちゃいます。何があった?
・琴平先生が戻ってきた理由は店じまい間際のお医者さんの跡を継ぐため。あんだけ「不倫している」とほざいていたのに2人に結婚をすすめるひろし。「誰とも結婚するつもりはない」と琴平先生。その理由は「男性が好き」今は多様性が求められている時代。エンタメでもBL作品が浸透していますが、10年前だとまだまだ。むしろ「男性が好き」という考えがあまり良く思われていない時代。パートナーを連れて地元に帰ると言う琴平先生に反対するひろし。自分の息子が男性が好きなのも多分咀嚼しきれていないと思うだろうし、何より田舎でそんなことされたら地元の人の中で変な噂が広まっちゃうだろうし…。親として色々と受け入れられないし息子が傷ついてしまうと考えちゃう気持ちも分かる。
・「お母さんみたいな人を減らしたい」これがまたまたひろしがみやこを殺したに聞こえてしまったのか、片岡さんまたまた琴平先生を突き放します。
・どうしてもパパに会いたい進に「パパはずっと進のパパ。でも一緒に暮らすことはできない。ママが嫌われちゃったから」と伝える和佳。別れただなんて正直に言えない。泣かずにその話を聞き入れて「僕はママが一番好きだ」と言える進くん、君は天才です。
・このままじゃ終わらない永沢くん。和佳を呼び出します。もしかして告白?かと思ったら退職報告。琴平先生とのことがあって辞めるのではと誤解する和佳。しかし別に理由があるようで…。別に和佳に好意があるわけではありませんでした。
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