11月19日〜11月25日 (5)

本日は『ファーストペンギン』の第8話。転覆未遂事件を巡って人が一気にいなくなってしまい、ひろしと小森くんとたくみくんだけになってしまったさんし船団丸。和佳が出る講演会で人集めをすることになりますが…。そこでまたまたトラブルが発生して和佳とひろしが喧嘩しちゃいます。今回はスッキリ半分、モヤモヤ半分といった終わり方でした。

11月23日 ファーストペンギン (8話)

・ひろし、小森くん、和佳だけで再出発しようとするさんし船団丸。突然のことに状況が理解できていない和佳。パニックです。たくみくんから事情を聞きます。たくみくんも辞めちゃったの?あつし追いかけただけじゃないの?やっぱり彼は辞めていませんでした。安心。
・お父さんが見逃すことはないと思っているたくみくん。でも小森くんが犯人とも思っておらず。たくみくんは小森くんが死にかけていたところを見ていました。
・さらに組合長にさんしに融資を辞めろとの電話が。耄碌じじい・辰海はまたまた何かを仕掛けるようです。
・他の船員たちに戻ってもらうよう説得しに行こうとする和佳でしたが、ここでひろしが「わしは行かない。あんな無責任な奴ら戻ってきてもしょうがない」いつもの頑固親父ぶりが出てしまいます。そこに「仕事への責任感があるなら放り出さない」と乗っかる小森くん。相変わらず言葉に気持ちがありません。ひろしの言葉、彼にはあまり響いていませんでした。
・「新しい人を入れたらいい」と主張するひろしVS「新しい人を捌ききれないからこうなった」と船員を戻したい和佳VS(?)「僕以外が経験者だったらこのような事態にならなかった」と相変わらず上から目線が治らない小森くん。
・ひろしが「講演で人を募集すればいい」と提案します。どうしても船員たちを元に戻したくないひろし。でも講演が今回のキーポイントになりそうな気もします。最初はできるわけがないと言っていた和佳でしたが、何かあったのかやってみることに。
・溝口さんを見てびっくりしちゃうひろし。あまりにのキレイさにおどおど。美人さんとはまともに話せないようです。
・他の船員たちに戻ってくるよう説得するそよさん。小森くんがいる限り戻らないと言い張りますが、たかしとあつしが戻ってくれば…と。
・たかしの家に向かうそよさん。家事とかもやると説得しますがたかしの気持ちは変わらず。一方、あつしを説得するたくみくん。こちらも「引退」と戻ってくる気はなし。完全に気持ちがバラバラです。
・和佳の講演が始まります。「ジャンヌダルク」は「ファーストペンギン」に変わりました。すぐにおじさんたちの心を掴みます。でもプレゼン資料がイラスト屋モリモリなのはビジネスの場としてどうなんだろう…?漁師が休む時間が取れたら乱獲も防げて日本の海も潤う。これがお魚ボックス最大の利点。野々宮さんの指導でこの結論にいきついた和佳、すごい。
・ひろしの隣に座っていた同じネクタイをしていた男性(波佐間さん)、野々宮さんの部下でした。色々な国へ行って漁師をしていた波佐間さん。ビジネスコーディネーターとして現在働いており、さんしとお仕事がしたいと。これは良い方向に向かう?
・講演は無事に終わりましたが、ぐちぐち和佳に文句をつけるひろし。もう面倒臭い。案の定和佳に叱られます。現実を見ていないのは簡単に人を集めることができると思っているひろしの方です。
・改札を上手く通れない田舎者ひろし。小森くんも見捨てます。「社長について行ったほうが未来がある」相変わらず言葉選びが下手っぴ。
・とある船員が逢坂は漁協が送り込んだやつだとまたまた勘が良いことを言います。目に見えない辰海の掌で転がされていたことが分かったさんし船団丸の一員たち。これで小森くんへの誤解が解けて戻ってきてくれるといいのですが…。
・ひろしに謝らなければと気づくあつし。でも、小森くんの言う通り、先に謝るべきなのは犯人扱いされた小森くんだと思うのですが…。
・お金もなくスマホも充電切れになってしまったひろし。まだ東京から帰ってきていません。東京でちゃんと生き延びていました。東京に来ていることを知っていた琴平先生が拾ってくれました。
・平沼さんの後任の黒沼さん。融資の切り上げを宣告。辰海がまたまた仕掛けてきた?平沼さんの栄転も全くの嘘。和佳から遠ざけるための左遷?さらには組合長からお金の返済を求められてしまい…。「簀巻きにされる」組合長も必死の形相。今にも泣きそうな顔してました。かつてのおせおせどんどん感がゼロ。
・溝口さんが渡してくれた書類「支援資金申請書」ですが、審査が通るためには過去3年間の帳簿が必要らしく…。「財布をなくす」ってそういうこと?ひろしたち、今までどういった管理をしてたの?さすがに例外は認めてくれません。
・波佐間さんに電話する和佳。焦りから独断で行動に出てしまいます。これが吉と出るか凶と出るか…。しかし、いきなりすぎて…と断られてしまいます。
・さんし船団丸の状態が停滞気味なのに未来のことへどんどん進んでいく和佳。それを見て「みんな自分勝手だ」とピリピリしちゃうひろし。「お客さんはどうするの?無責任なんじゃ」とすかさずズバッと言ってくれる息子・琴平先生。スマホの充電がないことに気づいて充電する琴平先生。画面を見て驚きの表情。たぶん、たくさん通知が来ている?沢山の営業先から心配のメールが。ここに心強い最強の味方がいました。
・無事にお金を返すことができたさんし船団丸。波佐間さんのおかげでなんとかなったようです。ビジネスコーディネーターのおかげでさんしのビジネスに興味を持つ企業と繋がりを持つこともできて一石二鳥?
・チャットを読むひろし。貸し剥がしにあっていることを知ってすぐさま潮ヶ崎に戻ってきます。しかし、敵視中(?)の波佐間さんが救世主としてチヤホヤされているとこを見てしまい…。国内で地盤を固めてからの海外進出。自分が知らない間に仲間はずれにされたと感じてしまったのかその場から去ってしまいます。

p.s.

『トラベルナース』今期は良作揃いで埋もれてしまっていましたが、良い作品でした。全8話止まりだったのがもったいないくらい。アメリカでNPの資格を持つプライドの高い歩ちゃんとそんな彼を「クソナース」と言い放てちゃうスーパーナースの静さん。ナイスコンビでした。そういえば、ナレーターのエンケンさん出てこなかったな…。

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