11月5日〜11月11日 (3)

本日は『親愛なる僕へ殺意を込めて』と『ファーストペンギン』の第6話。

だんだんと面白さが増しつつある『親愛なる僕へ…』。
どうしてエイジは二重人格になったのか…。その辛い背景が描かれます。さらに、エイジの父親・真はLLではない、LLは他にいると冤罪を匂わせる展開に。ここに来てワクワクするような展開になってきました。最後は桃井がエイジたちの味方につく展開に。真犯人は一体誰なのか…。

『ファーストペンギン』は、テレビ出演のオファーがきたさんし船団丸VSテレビ出演なんて許さない組合長&他の漁師たち。今までの中で1番と言ってもいいくらいの大人たちの嫌がらせが頻発します。この状況を乗り越えるために和佳が思い付いたこととは…?今回もスッキリする展開でした。

11月9日 親愛なる僕へ殺意を込めて (6話)

・話は15年前。チビエイジと真パパ。エイジを溺愛する真。とても人を殺すような人には見えません。真の背中には派手な刺繍がありました。しかし、例の殺人事件を境に人生は一変。友達からは「お前のお父さんは人殺し」だといじめを受け、母親は「人殺しの子を産んですみません」と自殺。耐えられなくなったエイジ。苦痛を受けるためだけにに生まれたのが「浦島エイジ」小さい頃から二重人格でした。
・「エイジは生きている。後から生まれたかもしれないけどちゃんと生きてる」エイジから「浦島エイジは統合されて消える」と言われてしまったナミ。最初は、葉子を殺した!とかエイジの二重人格なんか信じるか!と反発していたのにいつのまにかエイジのことを信じるようになっていました。
・「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる。」ここにきて急展開。無実のお父さんを自殺にまで追い込んだ真犯人を探し続け復讐をしようとしているB一。葉子はその復讐の過程で利用された犠牲者。でも彼女を最終的に始末してしまったのは京花であることには変わりはないようで。
・LLが白菱だと思って例の団地の一室で詰問するB一。そこに現れたのが京花。「どうしてお前が…」京花とB一はいつから繋がっていた?真が真犯人であること、B一は殺人鬼の息子であることを改めて分からせるため。前回エイジに言っていた「お父さんのしてきたことは素晴らしいこと、誇らしいこと。なのになんでそれをどうして否定するの?」をB一にも言ってました。
・京花の容態が回復したと聞いて東京に向かうB一。先に刑事さんたちが捕まえちゃうのかと思ったら今はできないと帰されます。刑事さん、いくらなんでも舌打ちはダメです。
・睡眠薬入りのコーヒーを飲んじゃったせいで居眠り中の警備員さんを見て京花の病室に入ったB一。京花を刺した人のことを聞くと彼女の口から「LL」の2文字が。あれだけ真のことをLLだと豪語して崇拝していた彼女から発せられるとは思わず。本当のLLの正体を聞き出そうとしますかナースコールを押されてしまいそこまではできず。京花の悪魔の笑みが恐ろしく怖かった。そう簡単には言わないよね。ここでベラベラ喋っちゃったら物語が終わっちゃう。
・指名手配されてしまうエイジ。ナミも協力します。病室に入っ時に置いたぬいぐるみは監視カメラ入り。警察よりも早く真相に近づくため。そこに桃井刑事が。ナミの跡をつけてました。逮捕される…?と思いましたが、他の刑事を引き上げさせる桃井。ナミとエイジとの会話を聞いていた桃井は彼に真の最期を教えます。真を救おうとした桃井。しかし、火が既に燃え広がっておりできず。
・真を犯人として捜査を終了させた警察。そのやり方に納得いかなかった桃井。猿渡を説得しようとするも逆らったら大変なことになると聞く耳を持たず。意外でしたがここにも冤罪だと疑う人物がいました。
・警察の人間が深く関わっている恐れがある。というと真っ先に思い浮かぶ主要人物は上司の猿渡。でもそれだと単純すぎる。やっぱり浦島父が怪しい。なによりもエンケンさんがあんな役どころでとどまるはずがない。

11月9日 ファーストペンギン (6話)

・永沢くんの彼女について聞き出す和佳ですが、お節介が止まらないひろし。悩む永沢くんにちょっかいをかけまくります。和佳が強制的に連れて帰ります。
・永沢くんの彼女がこれまた面倒臭い。和佳が永沢くんを引き止めるために説得しますが、「ジャンクフードが好き」だの「お年寄りは面倒臭い」だの文句をつけ、しまいには「漁師には将来性がない」と永沢くんには漁師をやめてほしいときっぱり。
・和佳、漁師には将来性があることを証明すると宣言。そんなところに取材の電話が。例の大将がテレビ局に薦めたみたいです。証明するためには打ってつけ。
・またまた頑固親父ひろし。テレビ取材を反対します。せっかく有名になれるチャンスなのに…。でも、永沢くんの話を聞いて受け入れることに。コロコロ変わりすぎ(笑)
・あれだけ和佳に陰湿ないじめをしていたあの組合長の気が変わった…?でも周りの漁協の組合長はお魚ボックスで迷惑を被っているとクレームが。しまいには日本中の漁協から袋叩きにされる、その「戦犯」だと言われてしまって…。これは逆戻り?それに加えて他の漁師たちからテレビの取材があるとの情報が。これで頭にきた組合長。またまた仕掛けるかも?あれだけ和佳にお口チャックだと言われていたおじさんたち、派手にやらかしました。
・既に魔の手が和佳に忍びこんできています。部屋の前には大量の画鋲が落ちていて。さらには他の漁師たちがさんしのところに乗り込んで「テレビ出るのをやめろ」と脅してきます。しまいには大乱闘。せっかくのお魚が台無しに。だから漁師が大事な魚を粗末にするなって。さらにさらにイタズラ電話に廃棄物の受け入れ拒否。本日もむしゃくしゃしちゃう展開に。
・これで諦めるのかと思ったらさすがは諦めの悪い和佳。もう少しだけ粘ることにします。しかし除け者扱いはとどまることを知らず。たかしのお母さんまでもが邪魔者扱いに。そよさんの息子・要くんも友達を殴ってしまい、親御さんから「テレビ出るのをやめてほしい」と言われてしまいます。子どもたちにもその影響が及んでいました。いい歳した大人が平気でこんな意地悪をするなんて、自分達のしていることが恥ずかしいって思わないのかな…。
・テレビ出演を諦めることにした和佳。組合長に話をしようとしますがボックスまで辞めろと言われてしまうのではないかと不安に。さらにはたかしのお母ちゃんが岩場に足を挟めてしまい複雑骨折、歩行困難になる可能性も…。
・全て私のせいだと自分を責める和佳に「悪いのは除け者扱いする奴らだ。浜を変えようとして何が悪い」とひろし。ひろしが過去一でカッコいいことを言ってました。
・テレビで漁協や浜の人たちがさんしにやっている悪事を告発しようと証拠探しに奮発することに。
・テレビの取材が来ていると知って怒りの形相で和佳たちのところに向かう組合長。そこでディレクターに今まで集めてきた証拠を渡す和佳。それを見ちゃった組合長。焦りの表情が見え見えです。
・迎えた放送当日。みんなで放送を見守ります。悪事が全国放送されるのではないかとビクビクしちゃっている組合長たちもその様子を見守ります。しかし、告発放送はなし。安心する表情をするかと思えばずっとむっとした表情をする組合長。和佳が渡したUSBを見てただただビビっただけで悪事から身を引きました。こうダサく身を引くくらいなら最初から何もしなければよかったんだよ。
・「漁協が受け入れてくれるのには時間がかかるかもしれない。でも、私たちは間違っていない。前だけを向かって進んでいくだけ。」病院でのひろしの言葉を境に意識が変わった和佳。自分たちは自分たちが正しいと思うことを必死にやって突き進んでいくだけ。まさにミチヲユケ?
・しかし、永沢くんの彼女の気持ちは変わらず。さんしを去ることに。彼も和佳のように長いものに巻かれてしまい職場でハブられた過去が。彼が必死でさんしをよくしようおじさんたちに働きかけていたのも納得です。毎度あと一押しが弱いのですが(笑)去ったからって永沢くんの居場所がなくなるわけではない。気が変わった奥さんと一緒に戻ってくることを願います。
・テレビの影響でさんしのお魚ボックス事業は大盛況。

p.s. 
本日からNetflixで佐藤健×満島ひかりの『First Love』がスタート。健くんがこんな本格的なラブストーリーに出演するのちょっとレアかも? 楽しみにしていたので時間を見つけてゆっくり観たいと思います。

22日から『流星の絆』の配信がスタート。なにか訳があったのかなかなか配信されず。念願の配信開始。当時はまだ小学生でしたが、真犯人はかなり衝撃だったことは今でも強く覚えています。終わってから半年も経ってない『マイファミリー』も配信開始。またあの機械音声ききにいこうかな…(笑) 怖いけどあれは癖になる。

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