1日の1パーセントを自分のために使ってみる

1日の1パーセントってどれくらいだと思う？

15分。

15分が、1日の1パーセントなんだよ。

にわかには信じられなかった。
1日って長いようで短いけれど、それでももう少し長い気がしてた。
1パーセントって、もっともっととても些細なサイズだと思ってた。
1分とか、20秒とか、それくらいかなあって。

1日は24時間。
24時間 × 60分 ＝ 1440分。
1440分 ÷ 100 ＝ 14.4分。

なるほど、本当だ。

計算すればすぐ分かることだけど、ええ、そうなんだあって。

そっか。15分か。

NHKの朝ドラが1回15分。とらつば面白いよね。
15分あればおかずは3品くらいは作れるし、掃除機がけと洗濯物ほしとトイレ掃除くらいは終えられそう。
超ポモドーロなら仕事だってひと段落つくころだ。

ちょうどいい隙間時間って感じ。
お迎えまでのリミット。
ごはんまでのリミット。
仕事開始までのリミット。
お尻を気にしてなるべく多くのやらなければならない雑務を可能な限り詰め込んで片づける。そんな時間。

ぽっと生まれた15分を有効活用することに達成感を感じていたけれど、
あえて15分を創ってみる、が大切な気がしてきた。

1日のうちのたったの1パーセント、15分を自分のために使ってみたい。

家のためじゃなくて、仕事のためじゃなくて、子どもたちや家族のためじゃなくて、自分のため。
やらなきゃいけないことじゃなくて、やりたいこと。

やりたいこと・・・？

ん？何かあるかな？何がしたい？

自分のために、自分の食べたいものを料理する、とか？
好きなネイルを用事もないのに塗ってみる、とか？
ボディケアをついでじゃなくて時間をとってやる、とか？
本を10ページだけ読んでみる、とか？

うーん。
なんか、なんか、もっとある気がする。
もっともっと、良い感じのご自愛とか息抜きが、ある気がするんだよなー。

今日捻出した15分でこのnoteを書いてみて、書いてみたら色々出てくるかなと思ったんだけど。
ご自愛が下手くそだなって改めて気づいたね。

とにかくこれから毎日15分、自分のために時間を作ろうと思う。
何ができるかな。

1パーセントを自分のために使ったら、どんな変化が起こるかな？
何も起こらないかも？
それでもいいじゃん。

自分のためにわざわざ使う時間が、1日に1パーセントくらいはなくっちゃ。