今度は子宮腺筋症ですって?
ご無沙汰しております。
年度末に異動が決まり、3月から引っ越しだ転院だとバタバタして気がつけば7月も後半に。
異動先は以前にも勤めた建物内だったので、戻ってきた感が強いです。住むのは大学、大学院時代を過ごした街でもあります。
環境が大きく変わるといろいろ悪化することが懸念されましたが、今のところ異動後の方が良い感じです。
自分に合わない環境にいることがどれほどの悪影響なのか、ようやくわかった気がします。
唯一、困っているのがタイトルの「子宮腺筋症」。
聞き慣れない病名。以前は子宮筋腫との区別がはっきりしなかったそうですが、最近はしっかり区別されています。
まず今年に入ってすぐ、かかりつけの婦人科で子宮頸がん検診をきっかけに子宮内膜ポリープがあることがわかりました。こちらは大きくなったら取ればいいんじゃない?程度のコメントを紹介された大病院の先生に言われ、正直どうすればいいのかわからず。
急を要するわけではない、ということか。
子宮体がんも念のため調べたけど心配なし。
何かあったらかかりつけに相談して、と言われたのですが、異動になったから紹介状くださいとかかりつけの婦人科に相談したら、もう大病院に紹介したのだからうちは関係ない、と言われました。
(通院頻度もそれほどなく、診療報酬上の問題などがあったのかもしれないんですけど…あまりにも話が雑で唖然としました。異動で元の市に戻っても絶対行かねーぞ)
仕方なく、10数年前通っていた異動先の街の婦人科に相談したところ、とりあえず検査結果などを持って来てくださいと言われました。
そこでわかりました。子宮腺筋症。
軽度ではあるが特に月経痛がひどくなると思うので鎮痛剤は我慢せずに飲むこと、耐えられないほどつらければまた相談に来てください、そう言われました。卵巣には問題なし。私、おそらく内膜症もないと思う。
(併発している人は多いと聞きます)
ポリープは小さいのでこのくらいなら取らなくて良い、とはっきり言ってくださったのでこちらは納得しました。
私20代、先生が開業してそれほど経たない30代の時にお世話になり、40半ばでまたお世話になることになってしまった。診察券の番号も当時のままですよ、と受付の人に言われちょっと驚きでした。それにしてもとりあえずわかって良かったと思います。
気になっていたのです。私は月経痛の経験がほとんどなかったのに、半年ほど前からひどい腹痛で鎮痛剤を何回か服用していました。頭痛もあるのでそちらに気を取られていたのですが、頭痛は5月から最新のお高い薬を使い始めたおかげで目立たなくなり、月経痛が前に出てきてしまいました。更年期かなあ?と思っていたところ、これがあったか…
かかりつけ医は気づけなかったのね。
軽度だったのでまあ仕方ないでしょうが、ますます受診しねーぞという気持ちは強くなりました。
子宮腺筋症、根本治療は「子宮全摘」…
というわけで今後はこの病気の経過を中心にここにつづります。
1ヶ月に一度くらいは更新する予定です。
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