撮影メモ：ホワイトバランスを電球でアジサイを撮ってみた

雨に濡れた紫陽花を撮りたかったのですが、ずっとタイミングが合わなくて撮れませんでした。少しでも水のような雰囲気を出したかったので、試しにホワイトバランスを電球にして紫陽花を撮りました。

水のイメージもない事もないが、どっちかというと夜って感じな気がする。
もしくは深い水の底とか？

光の透け具合がとても好き。他にも似たような写真は撮ったが一番写っている被写体が整理されていたのがこの写真だった。

ごちゃごちゃしているけど、色合いは結構好き

これもかなり好き。大体ホワイトバランスの色に結構影響を受けやすく感じるのだが、紫はそうでもないようである。

なんか上手くこの写真の上に水のエフェクトをかければ、この写真が一番水中にある写真っぽくなりそうな気がする。

もっとしゃがんだり、移動したりしてもっと光が透ける感を出せたんじゃないかと思う。そうすれば、もっと素敵な感じになったはず。西洋アジサイもこの撮り方なら結構いけそうな気がする。もしかすると、逆に西洋アジサイの方が花弁が全て光に透ける可能性があるので、ガクアジサイよりも向いている撮り方かもしれない。

話は変わるが、普段はホワイトバランスの電球は使わないし、仮に使ったとしても二、三枚しか撮らない。しかし、今回はかなり意識して使うようにした為、このような写真を撮ることができた。

総評として、ホワイトバランスの電球＋晴れ＋逆光＋紫陽花はかなり可能性があるように感じる。
この撮り方はもっと色んな撮り方をして探求していきたい。
以上。

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