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撮影メモ:紅葉

流石に紅葉はもう終わりだとは思いますが、11月11日と23日に紅葉の写真を撮ってきました。

11月23日のときには葉っぱが全部落ちている木も出ていたので
ちょっと厳しいかなとは思っていたのですが、意外と奇麗な紅葉もありました。ただし、イチョウはほぼ全滅でした。
*そもそも11月11日時点で奇麗な紅葉が残っているか怪しい所はあった。

元々自分は逆光によって透けた葉っぱが映るのが好きなので
それをよく意識して撮っているのですが、時間帯によって色合いが微妙に異なるので難しいです。

上の写真は午前中に撮った11月11日の写真です。
色合いとか構図とかは何か探すとよくありそうです。
この時の設定は、確か露出を-1以上にして暗く設定した記憶があります。

撮っていて思ったことが三つあります。
一つ目は、逆光の写真は引きで撮ったほうが下の画像のように色合いや葉っぱの傷とか写さなくても良いという点からそっちの方がいいかなぁと思いました。

何でもかんでも接写で撮る癖が付いているのでそこはそろそろ改める部分なような気がします。

二つ目は、葉っぱが多すぎて画面が五月蠅くなってしまう事です。
これは先程述べた接写の癖や撮り方の問題も原因の一つだとは思うのですが
葉っぱが多すぎて画面が五月蠅くて見栄えが悪い感じになった写真が結構多かったです。

接写を生かして撮りたい場合の対策としてはむしろ紅葉のシーズンを後ろにずらして撮りに行くと程よく葉っぱが減った写真が取れるかもしれません。

奇麗に撮れているわけではないですが、接写を生かして撮りたい場合は、舌の画像のように11月23日に撮った写真のような葉っぱの枚数がとりやすい気がします。
*この日は撮影した時間帯は確か3時くらいだったはず。そしてこの日は日が射すときもあったが、全体的に曇りの日だった


三つ目は、紅葉は玉ボケが出るくらいにぼかした背景として使うのであれば優秀な素材だと感じました。


来年もし意識して撮るのであれば以下の点に気を付けたいと思う
・午前中で且つ晴れの日が良い感じに取れるのではないのか?
・葉っぱが横から見える位置で撮らないようにする。
・接写は辞めて引いた位置からとる。
・光が強い時は、露出を暗くするといい感じになると思う。

あとは、紅葉が本番の時は秋いっぱいという感じがしますが、
背景が曇り空で所々背景で葉っぱが無い木の枝が見えると
秋の終わりと冬の始まりを感じました。

別に紅葉を撮った時に限った話ではないのですが、
撮った時はいい感じに撮れたわと思って実際にちゃんと見てみると
微妙な感じなったので次はそれを可能な限り減らしたいです。

初めてきちんととる写真である事や勢いで動かないとずっと家にいるというのもあるのだが、もう少し撮影計画を本来なら建てるべきなのだろうなぁ・・・。

以上。

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