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舞台芸術創造機関SAI『夢を喰むスターダスト-THE IMMERSIVE-』配信チケット発売中!

舞台芸術創造機関SAI
『夢を喰むスターダスト-THE IMMERSIVE-』
劇場公演全日程無事終了し只今配信チケット発売中です。

CHAPTER2.5A-2日と2年ルート カメラ一台による、POV視点となります。画面揺れ/音割れがあります。視聴の際はご注意下さい。
CHAPTER2.5B-火星人裁判ルート  カメラ一台によるPOV視点となります。画面揺れ/音割れがあります。視聴の際はご注意下さい。



イマーシブシアター感を大切にしたPOV配信とシナリオをじっくり楽しめるマルチカム配信のニパターン。
POV配信はリアルタイム配信されたもののアーカイブ!生配信のどきどきをそのまま詰め込んだのでまるで自分の目みたいなかんじでみれます。イマーシブ演出を回収できるのも良い。移動中の部分も写ってます。観客の目としてカメラマンのお二人が撮ってくださっている映像が生配信だったんだな!というのを勢いで感じます。それぞれ違う機材で撮影しているのでどっち観ても面白い。


↑のバージョンは個人的にSAIらしさを感じる!実験と実践と、あの独特の気まずさ… SAIの演目で感じるのは笑っていいのかな?なやつと、独特の気まずさ。


↑嬉野とくるりさんの圧がヤバの火星人ルート。 歩美さん演じるラザロとめちゃおもしろシーンやらせてもらえてハッピーでした。琴音ちゃんぜんさんの大活躍が見れますね。
歩美さんのいい表情をみれる立ち位置、楽しかったです。



マルチカム配信は無観客会場で収録したものをよりドラマティックに編集したもの。
ストーリーをもっと楽しみたい、あのキャラクターの表情をもっと観たい、きれいな映像を楽しみたい方におすすめ。お話の考察をしたい人にもおすすめ~。
何台ものカメラを使い、素材も多数撮影。
マルチカム配信用に演出を変えている部分もあるので劇場やイマーシヴ配信見た人にもおすすめです。


『夢を喰むスターダスト-THE IMMERSIVE-』
原作 ミヒャエル・エンデ「モモ」
デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」
脚本 倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)
演出 SAI

日程:2024年8月2日(金)~8月5日(月)
劇場:江古田兎亭&EN-サード・プレイズ


野外劇からスペクタクル・プロムナードへ

モモとジギー・スターダストの演劇的邂逅

物語は廃劇場に住む少女・モモが、
“奪われた時間”について想い馳せる所から始まる。
マイスター・ホラは語る。
「奪われた時間は結晶となり色鮮やかな花になる。
火星から来た蜘蛛達は花を狩る。
時間貯蓄銀行を名乗り、擬体を操り、
巧妙な誘惑で人々の時間を奪う。
その手口はこうだ。
“我等に時間を預ければ、願いをひとつ叶えよう”
願いの代償に失うもの・・・
愛、夢、自由、希望、果ては死さえも。」

無くした人たちは生き急ぎ、
枯れた心は人を傷つける。
少女は決意し導きの亀・カシオペイアと共に、
奪われた時間を取り戻す戦いに挑むのだが・・・。

ミヒャエル・エンデの児童文学童話「モモ」
デヴィッド・ボウイの名盤「ジギー・スターダスト」
この二つを題材にした野外演劇が
イマーシヴ演劇として5年ぶりの再演。

時間と夢の終点はどこへ向かうのか?

【チケット】



配信観劇


・マルチカム:3,500円

無観客収録。一ヶ月の視聴期間。
イマーシヴ演出をおさえ、物語性を強調した編集済み映像。

・イマーシブ:2.000円

生配信+アーカイブ。
POV視点でイマーシヴ体験を映像でも提供。
ルート別に2種類有。

-配信視聴期間-
イマーシブ配信… 8月31日(土)23:59迄


マルチカム配信 … 08/10(土) 19:00開始予定
視聴は09/13(金) 23:59 迄予定
※配信は全て Vimeo で公開予定。

販売ページ総合


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初演は商店街の中に突如現れる野外劇場、
今回は地下!。
ミヒャエル・エンデ「モモ」と
デヴィッド・ボウイの名盤「ジギー・スターダスト」をモチーフにした創作戯曲です。
モモの世界観に火星からの使者がやってきます。
冒険感と終末感が夏休みっぽくていいお話。
初演みてるけどきっとかなりちがう要素がふえたりなんだり。
外で上演してたものを地下に持っていきました。


TICKETなど困ったらSAIの公式窓口に連絡してねー!嬉野に聴いてくれてもOKです。


この団体のおもしろいところは実験的な部分に対していつも本気なところ。実験を実践にしている!
主宰の倉垣さんと出演者の琴音ちゃんはU-3という舞台映像撮影チームでも活動しており、その技術や知恵を今回もたくさん使っています。

上記「邪宗眼」はSAIが行った公演をU-3で撮影・収録していたもの。
生配信はスイッチングをオートにしたりして倉垣さんは出演もしながら本番をこなしていた!
この演目の会場が今回の夢ハムの会場の一つでもありますね。
こういうおもしれーことをフッ軽でできて且つ、身体を無視しない演劇の団体っておもしれえのでまじで配信を観て欲しいゾ

配信ってピンと来ない人もいるかもしれないんですけど、SAIは配信のおもろさを熟知している人たちなのできっとご満足いただけるはず!見てみて!

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