【競馬予想(無料)】東京新聞杯2022 前日予想

勝率予想と狙い目について書いた一週間前予想はこちら

東京新聞杯　予想

◎ケイデンスコール
○マルターズディオサ
▲ヴェロックス
△カラテ
△ファインルージュ
△ホウオウアマゾン
△カテドラル
△アオイクレアトール
△イルーシヴパンサー
☆トーラスジェミニ

一週間前予想から前日予想への変化について

まず、一週間前予想で狙い目に挙げた馬が4頭います。
基本的にはこの4頭に強い印を打つことでどこか引っかかれば高配当になるような買い目を作っていくことが狙いです。
その4頭を以下に再掲します。それぞれへのコメントは前回記事を見てね！
①マルターズディオサ
②アオイクレアトール
③ヴェロックス
④ケイデンスコール
そして、この中でそれぞれ◎○▲△を出しています。
それぞれ決め手について以下に記載します。

◎ケイデンスコールについて

この馬はデータはとても良いというのは前回書きました。
また、冬～春に強い馬かも知れないという話をしました。
そこに今回追加されるのは
・人気が全然上がってこなかった（現在12番人気）
・追い切りがとても良かった
の2点です。
皆さまも心配されているであろうネガティブ要素としては
・斤量が59.0kgと他馬に対してめちゃくちゃハンデがある
というところですね。例えば1番人気のファインルージュは55.0kgです。
さすがに4.0kg差があると言われたら影響を無視できないですよね。
ただ、私はこのハンデを背負ってでもこの人気ならケイデンスコール、行っても良いと思ってます。
まさに「穴馬」というのが似合う馬で、不安定ながらも激走した時には物凄い力を見せてくれる馬なので、ワクワク感も凄いんですよね。
2021年1月の京都金杯(12番人気から1着)から2月の中山記念(2着)、4月の読売マイラーズ(1着)という凄まじい勢いがあった頃のケイデンスコールは、G1でも通用する力があったと思ってます。あの走りが今回出るのかどうか……それを期待して毎回買わなきゃいけない困った馬なんですよね、ケイデンスコールは。

○マルターズディオサについて

こちらはケイデンスコールと対照的に爆発力は無いが安定感はとても高いという評価をしている馬です。「全然競馬しない」みたいなことはまず無いと思っているので、紛れて上位に入ってくる光景も想像し易い馬です。
こちらも現在11番人気とめちゃくちゃ薄い人気なので、上位人気から三連単を組もうとしている人でも、紐には入れておいた方が良いと思われます。

▲ヴェロックスについて

こちらも14番人気のヴェロックスです。
◎○▲を全て2桁人気で埋めて△に人気馬を入れてどこかでペアリングできればという形の印の打ち方です。
京都金杯で10番人気の7着になった馬で、京都金杯は東京新聞杯よりも相手関係は上位だったんじゃないかなぁと思っています。
そう考えると、この東京新聞杯のこのメンバーであれば風穴を開ける差しを見せても不思議ではないかなぁというのが私の感覚です。
ただし、東京レース場での実績が無いのは不安材料です。3着こそありますが、連対率はここまで5戦で0%となってます。

△アオイクレアトールについて

凄く悩みましたが、人気もだいぶ集まってきたアオイクレアトールを△に置きました。評価は特に変わっていません、配当の旨みだけでこの位置にしました。
やはり誰が見てもわかる東京巧者（9戦すべてで馬券内、連対率78%）であり、やっぱり軸ならこの馬がいいんじゃない？という考えも変わらないです。アオイクレアトールを軸に組んだ時と、重い印を打った馬たちの馬連のどちらが期待値として高いのかは当日オッズを見ながら買い目を慎重に決めたいところです。三連系で勝負していく時には軸に成り得るかも知れないですね。買いたい穴馬が多すぎて印の種類が足りてないみたいな感じです。

その他の馬について

上位人気馬は大体みなさん情報をして入っていると思うので、人気薄のところで言うと、カレンシュトラウスも結構気になってます。
カレンシュトラウスはキャリアの大半が1600mレースで、連対率71%を誇っています。馬券にならなかったことは一度だけしかありません。
G3初挑戦が前走の京成杯オータムHで、こちらではパッとしなかったため「G3では通用しないのか」と思われて人気が下がっている今だとお買い得という印象もあります。事実重賞以外では割と無双状態と言っても良い力を見せていた馬なので、荒れ模様だった京成杯を度外視して今回狙うというのもアリでしょう。

穴馬ばかり挙げましたが、1頭でも来てくれれば御の字という感じではあります。明日を楽しみに待とうと思います！