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あなたと私は違う人

知っている人と知らない人が混在する場。既に知り合いであれば、その人が普段どのような活動をしているのか、どのような知識を持っているのかある程度わかる。はじめましての人であれば、何ひとつ情報はない。そんなことは当然であるのにもかかわらず、なぜかふと頭から抜けることがある。自分の知っていることは、周りの人も知っているはずだと。その沼にハマると、違う前提で行う対話はうまくいかない。わかる人とわからない人が平行線の状態だ。だからこそ、当たり前であるはずの「あなたと私は違う人」ということを、必ず念頭に置いておかなければ、対話は始まらないし、自分も他の人も世界は広がっていかない。

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