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考え方の転換

春学期も終盤に差し掛かった7月。北海道から上京した私にとって慣れない東京の湿度のある暑さと6月までの疲れの蓄積が一気に襲ってきて自分の気持ちが沈み、思考もマイナスになりがちだった。そんな7月であったが、自分を肯定できるきっかけを与えてくれる出来事があった。その2つの出来事について今回の妄想紙で振り返ってみる。

〇内容がすべてではない #2021.07.01

この日は6月の妄想紙を書いた。長岡ゼミでは制作ワークショップという名で妄想紙の作成を行っている。3回目となりnoteを書くことに慣れてはきたが、ワークショップとはどういうものなのかわからずにいた。この日も書き終えた後で読み返してみると自分のnoteの内容は薄くて浅いものだと感じていた。その日のゼミの振り返りで長岡先生がワークショップとは何か教えてくださった。

私は長岡先生の話を聞いてワークショップについてこのツイートのように解釈した。この話の前に読み返したときには自分の記事の内容についてしか考えることができていなかったが、大事なのは内容よりもnoteに向き合う姿勢だと学んだ。毎回の制作ワークショップを真剣に取り組めば、必然的に記事の内容も向上していくのではないかと感じたゼミであった。

コンプレックス克服の鍵 #2021.07.08

この日はカフェゼミで清水愛子さんにキャリアのお話をしていただいた。愛子さんはSFC卒業後、広告会社で働いたのち医学部へ編入し、お医者さんになられたという珍しいキャリアをもっている方だ。私には成功しているように見えた愛子さんのキャリアは、就職活動がうまくいかず失敗から始まったという話を聞いて驚いた。そして今の自分と重ねて考えた。

今は自分の学歴にコンプレックスを抱えているが、これからの自分次第で正解の道だったと思えるようになると愛子さんの話を聞いて考えられるようになった。残りの大学生活で、ゼミを含め様々なところでの学びや人との出会いを通して自分のやりたいことを見つけられるように、まずは目の前にあることから全力で取り組んでいきたい。

〇まとめ

これらの2つの経験から発想の転換の重要性を学んだ。ゼミに入って長岡先生に自分に厳しいと何度か言われ、初めて自分がネガティブ思考なのだと気づいた。メンタルヘルスを良い状態に保つためにもポジティブでいることは大切であるから、発想の転換でネガティブ思考からの脱却を目指す。夏休みでリフレッシュをして、また秋学期も長岡ゼミで多くのことを吸収していきたい。

#妄想紙_11  #melcブログ

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