不安な夜に

こんばんは皆さん！今日も不安な1日をお疲れ様です。日々病気にかかる心配が胸を締めるよね。いっそ都市封鎖してくれたら仕事行かないで家で安全に過ごすのにって？そー思ってる人いるでしょ？手を挙げろ！はい、それは少し前までの私です。布マスク効果ないだろ！しかも、一世帯2枚ってどーゆーことー？と、思ってる人もいっぱいいるみたいね。

とりあえず落ち着け、餅付け、俺たちうさちゃん。そーれ、ぺったん！ぺったん！

おっと、こんなところでのり団子を作ってる場合ではなかった。落ち着こう、私よ。

えーと、都市を封鎖するって言うのはね、国の心臓を止めるってことよ。血みたく流れるお金の流れを止めるってことよ。即ち、日本を一旦仮死状態にしてウイルスの働きを止めると言うそう言う方法よ。

ジョジョの奇妙な冒険第三部スターダストクルセイダーズでDIOとの戦いで承太郎が自分の心臓止めてた、アレですアレ。

空条承太郎すらやべーよ死んじゃうよって言うギリギリの作戦これが即ち都市封鎖ですよ。

そりゃ、仕事行かなくて済むなら安全だよ。だけど、もし心臓をとめたら何らかリスクを背負うよね。

私は具体的に素直に、経済的に厳しくなって、治安が悪くなると思ってる。それで都市封鎖したらしたで同じくらい色んな不便や不満がニュースで垂れ流されて、封鎖すれば落ち着くはずだった暮らしもやっぱり、次の不安な世界に移っていくだけだと思う。

考えてもご覧よ、政治の人は私達のおとーさんでもおかーさんでもない。守ってくれる訳でもない。多分本当に最善尽くしてマスク二枚なんだよ。都市封鎖したら働いてない私達が得する訳がないじゃん。

とりあえず洗えるマスク二枚で最低限の装備ができてラッキーって、感じ。マスク買えない情弱なおじいちゃんおばあちゃんも少し安心して買い物にいけるかなとかそんな人もいるじゃん。いろんな人がいてマスク買えなくて買い方さえわからん人もいるからさ、洗えるマスクには配る意味あると思うよ。

いや、政策のことはどーでもいいんだ。マスクが二枚でも。布か使い捨てとかどーでもいいんだ。大切なのは、君の心。どーでもいい情報にいちいち揺れ動いてないかい？布マスク2枚の政府にしょんぼりして都市封鎖しておうちにいたいなんて言ってんじゃないかな。

えーと、マスクについては今評価しなくていい。マスク行き渡ってみないと効果わからないし。わからない未来を評価しても仕方ないから放置。いらねーって言ってる人たちも効果次第で逆の事言うから、放置。お金くれるはずない政府がマスク二枚くれてやったーと思ってそこからは何も考えなくてよしです。

そして、都市封鎖は期待しない。病気だから心臓止まれって言わないでしょ。なんかさあ、嫌なんだよ、病気だから死んでしまえばいいって思ってるのと同じなんだもん。都市封鎖を待ってるってのはドレイと一緒だよ。ヘルシーじゃない。その発想の先に眩しいものがない。その日はもしかしたら来るかもしれないけど、死は自分が裁量する範囲じゃないみたく、上から降ってくるものだから、その日の可能性も加味しつつ毎日を粛々と生きる。毎日起きてご飯作って仕事して風呂入って寝る。毎日毎日を静かに積み重ねる。ニュースに心を疲弊させないで、自分の感覚を大切に生きる。生きる生きる生きる。心臓が止まるその日まで生きる。必要至急な日々の些末な行動の合間に暖かな風を感じ、散りゆく桜に心を緩ませに春を思おう。関わる人に元気に挨拶して、コンビニの店員さんにもありがとうと言って生活を豊かにしよう。

病気に負けないって、つまるところそう言う事だ。