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下肢静脈瘤のレーザー手術@あべのハルカス

今日は日帰りで、左脚の下肢静脈瘤のレーザー焼灼の手術を受けてきました。
一度に両脚はできないので右脚は3週間後に。

日帰りで、私の場合は局所麻酔で、先生や看護師さんに体調を訊かれたり答えたり意識がはっきりした状態でした。
どんな手術かというと、脚に細い針を刺して大伏在静脈の中にの中に通し、血管の内からレーザーを照射して内から焼いて閉塞させるというものです。
こちらの先生は、7,000件以上この手術をされておられるそうです。だから、安心。大丈夫。
そう伺っていても、実は実際終わるまで不安でいっぱいでした。
でも、術後の休憩で写真のようにすばらしい眺めのソファベッドでゆっくり休んだあと、普通に歩いてちんちん電車に乗って帰れました。
家に着いて一段落したら、良い経験だったなぁと思えるほどホッとしています。

先生は、2時間近いこの手術を、朝からなんと4件も!私のあとも休憩もなさらずに次の方のオペに向かわれました。
しかも、始終お気遣いの言葉をかけ続けてくださいながら…

下肢静脈瘤をお持ちでこれから手術を受けようかなぁと不安な方にお伝えしたい。
すばらしい技術と、崇高な愛をお持ちのお医者様です。

先生の中の神様に全てお任せしようと臨みました。そうすると、私の中の神様も穏やかに受け止めてくれたと思います。

仰向けで目を閉じて受けました。深く呼吸しながらいろんな人のお顔が思い出されて、みんなにありがとうを言ってました。
その中には、かつて私に酷いことを言った人まで。
あなたのおかげで、ぐるっと回って私はここに来れました。

友人たちが、LINEやメッセンジャーで励ましのメッセージを送り続けてくれていました。
「全ては愛の経験、この体験はあなたの心の豊かさに繋がり拡がりますね」
「エネルギーチャージ」

それから、クリニックの看護師さんの優しさにびっくりでした。
手術の間、私の肩をずっとトントンしながら優しい声かけと大丈夫の温もりを送ってくださっていました。それが何より心強かった。帰り際にはお忙しいのに皆さんでお見送りまでしてくださって…

そうなんです。
怖いことなのに、たくさんの愛が降り注ぐ体験でした。
何より、乗り越えた先にこれまでつらかった脚の痛みや怠さが和らぐんですから、これはトンネルの向こうの光✨✨

痛み止めと胃薬が処方されました。
弾性ストッキングを5日間は24時間、さらに3週間は日中履き続けるところまでが、一連の手術のうちなんだそうです。

また、経過を書いていきますね。
あなたの不安な気持ちに、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
大丈夫、全ては良くなるために起こる事。

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