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お店を増やすことについて考えたわたし(前編)


あ、このキリンかわいいでしょう?
こちらで買えますよ↓


そうだ、お店増やそう

現在SUZURIに9店舗!



私は2016年12月デグーグッズ専門店としてコムタン事務所をオープンさせて以来、数々のお店を開いています

そのうちいくつかは閉店したりリニューアルをしたりして

2022年2月現在は9店舗を展開中
(2023年11月には16店舗となりました)

おそらくSUZURIクリエイターのなかでも異質!
最高数に近いと思われます

どうしてこんなに増えたのかというと

SUZURIのシステムが即断即決即オープンを叶えられる環境だったから

なんと言ってもこれが1番大きかった
SUZURIのシステムありきです

そして

コンセプトがまるで異なるものを同じ店に並べるのは生理的にどうしてもイヤだったから

とにかくさまざまな作品を並べることを売りにしているお店ももちろんありますし、それが悪いとは思いません

ただ、例えば

【いきものや のの(本館)】に限って言えば

いきものが400種類に迫っていました
(現在はさらに増えています)

もうこのお店だけでお客さんにとって

見切れないほどたくさんの種類の商品があるお店

いきもの図鑑、言い換えれば【私のイラスト図鑑】をみるような楽しさのあるお店

は達成です

ここから他のアパレルや雑貨まで並べるのは
店としての魅力を下げるだけだと判断しました

Tシャツ1本で勝負するステージが終わり
私が次のゴールに設定したのは

年間通じてセールも関係なくコンスタントに売れるお店

まずは【いきものTシャツをたくさん描くひと】のイメージからさらに世界を広げていくことを考えました

Tシャツに興味のないひとにも興味をもってもらわないと!

そこでオープンしたのが前記事にも書いた

【いきものや ののの(別館)】

Tシャツ以外のアイテムを扱うお店です

今回は【いきものや】本館別館の2店舗にしぼって
お店を増やすということはどういうことなのか

メリットは?デメリットは?
そしてどうしたらどっちも売れるようになる?

などについて実際の売上グラフも表示しながら私なりの解釈を書いていきます

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